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灼灼風流|最終回結末!39話40話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~

ジン・ティエン&ウィリアム・フォン共演、官職を目指すヒロインと深い傷を負った王が陰謀に巻き込まれながらも困難に立ち向かう中国時代劇
全40話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

江南一の富豪である慕家の七女・慕灼華は父親が18人目の側室を迎え入れる日を狙い侍女・郭巨力を連れて抜け出し科挙を受けるために定京に行く。
医術の才能を生かし生計を立て科挙に向けて準備していると偶然にも虎と恐れられる南宸定王の劉衍と出会う。
彼はかつて3万人の軍を率いて国のために戦い女子の科挙受験を実現させた張本人であったが裏切りによって多くの仲間を失い深い傷を負っていた。

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慕灼華(ジン・ティエン)南宸定王・劉衍(ウィリアム・フォン)郭巨力(ヤン・ジーウェン)執墨(ジャン・ユー)劉皎(ワン・リークン)沈驚鴻(シュー・ハイチャオ)など

 

全40話で紹介します。

灼灼風流|全40話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|灼灼風流

 

39話|一大事

慕灼華は長公主・劉皎の最後の一手を先読みすると執剣を京畿軍の陣営に行かせ劉皎を監視するよう執墨に指示します。
劉皎は玉璽を手に入れた沈驚鴻によくやったわねと頬を触ります。
帝位になる日も近いと話し合うが計画に必要な忠誠を誓う周家がやってきたので苛立つ沈驚鴻の手を握ります。
沈驚鴻を宥め終えると北涼軍を動かすために北涼の耶沐憬の妹である静安長公主を絞殺します。

 

朝議の場で皇宮の堀で静安長公主の他殺体が発見されたと報告が入ります。慕灼華は静安長公主を葬るまでするとは思っておらず、どうやら完全に悪に落ちたようだなと沈驚鴻に目を向けます。
耶沐憬が攻めてきて京畿軍を包囲したと報告を受ける皇帝は死んだばかりなのに何ですでに都の近くまで来ているんだと激怒します。
慕灼華は勇猛な将領を遣わし敵軍を撃退するべきと訴えるが兵部は敵の来襲を察知すらできていないのに将領などどこにいるんだと言われます。
また皇宮の門前に喪服を着た寒門の徒が集まって「玉璽を失えば国は滅ぶ、皇帝は暴君だ」と訴えていると報告が入ります。
慕灼華は玉璽まで盗んだのかと沈驚鴻に目を向けると、周氏がすかさず流言を止めるために玉璽を出して示すべきと訴えます。

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南宸の皇帝であることを証明するために皇帝は持ってこいと命じると玉璽がないと知り耳を疑います。沈驚鴻に目配せを受ける周氏は社稷の保全のためにご退位くださいと訴えます。
慕灼華は内憂外患の時に君主を補佐せず退位を迫るとは何事だ、謀反を起こすつもりかと周氏に訴えます。
龍袍を身にまとい玉璽を手にする劉皎がやってきたので慕灼華は玉璽を盗んだうえに静安長公主を殺し北涼軍に京畿軍を包囲させたなと訴えます。
皇帝は本当に姉が裏ですべてを操っていたのかと愕然とし、慕灼華は再び手を組もうと劉皎に誘われるが道は違うと言ったはずと告げます。

 

劉皎に退位を迫られた陛下は姉上本気のようですねと笑みを浮かべ顔を上げます。蒼梧軍を率いて反乱軍を鎮圧した劉衍が姿を現すと皇帝は前もって慕灼華から進言を受け入れ換えていたために本物の玉璽を持ってこいと指示します。
劉衍が生きていただけでなく無能だと思っていた皇帝にも欺かれていたのかと劉皎は激しく動揺します。
それだけでなく沈驚鴻に偽物の玉璽を渡されていたことを知り激しく取り乱します。

ふ~、やはり皇帝と劉衍が前もって計画していたことだったね、安心。
劉皎は一ミリも油断しない性格だったのに劉衍がはるかに上回っていましたね。確かに劉琛の方は察しが悪く賢くはないかもしれないが側に劉衍がいたわけで騙されずに済んだ。
それにしても蒼梧軍、強すぎですね。

 

40話・最終回|愛の結末

帝位を付く直前で阻まれた劉皎は劉琛を殺そうと剣で襲い掛かるが止めに入った沈驚鴻の体に突き刺してしまいます。
沈驚鴻は全ての罪を私が背負うと口にし愛する劉皎の胸に抱かれたまま息を引き取り慕灼華は涙します。
あなたごときが私に愛されると思ったか、裏切ったのだから当然、薛笑棠と同じだと劉皎は目に涙を浮かべ叫び、慕灼華は自分に嘘をつくなと訴えます。
それでも劉皎は私を闇から救い出すなどおこがましい、国をよくするために帝位が欲しいだけだと言い放ちます。
負ければ賊軍、もはや何も言うことはないと口にする劉皎は玉座に座り服毒します。

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慕灼華は劉衍が亡くなったと思って悲しんでいる時に肌身離さず持っていたはずの玉佩を見つけ生きていると確信していました。
いつから演じていたのかと劉衍に聞くと、陛下と情交の罪を着せられそうになった宴の時からだと知らされます。
暴走を止めるため、油断させるために不仲を見せつけ、時期が来たら謀反人として投獄して毒酒を賜るよう前もって告げていました。仮死状態にさせて死んだように装い劉皎が本性をむき出しにするのを監視しながら蒼梧軍の陣営で劉衍は時機を待っていたのです。
慕灼華は仮死状態にさせるのは一歩間違えば二度と眠りから覚めることがないので危険な賭けだったと知り安堵します。

 

皇帝・劉琛は偉業を成し歴史に名を残すことは目指さず、国の繁栄と民の幸福のために尽くすのみと己に誓います。
鎮国大長公主は劉皎の遺骨を手に江南へと戻り、劉衍に仕えていた執剣は禁軍統領に抜擢され陛下を守ります。
慕灼華と劉衍は婚儀を挙げることなく共白髪になるまで側にいることを誓い合います。
慕灼華と劉衍は定王府の別邸で陛下が倒れたとそれぞれ報告を受け急いで向かいます。ちょと二人は出くわし門を開くと仲間たちが婚儀の準備をして待ち構えており、嫁いだ後も公務に当たることを許すと陛下に言われ慕灼華は笑みを見せます。
みなに祝福され婚礼を挙げる2人、着々と功績をあげる慕灼華は陛下の側近となる中書令まで上り詰めるのでした。終。

劉皎は望みである玉座に座ることはできましたね・・・
初心を忘れずにいればよかったのにねぇ、公平な世の中にしたいのは今でも変わらないと思うが女帝になるために無辜の命を犠牲にし過ぎてたね。
そしていつも人にやらせるのに静安長公主だけを自らの手で葬りましたね、そこが今までとちょっと違うのよね。
そして沈驚鴻は予想通りの最期でした。なんか途中から劉皎が主役じゃないかと思うほど存在感があったね。

 

 

 

 

 

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