明蘭~才媛の春~
実際に夫婦でもあるウィリアム・フォン&チャオ・イーリン共演、強い絆で結ばれる夫婦の愛を描いた中国ラブ史劇!
全73話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
中国北宋の時代。盛家の娘・明蘭は母親の身分が低かったことから父親から愛情を得られず正妻や姉妹たちにも虐げられて育つ。
亡き母の教えを守り自分の才気を隠して耐え忍び成長した明蘭は子供の頃に知り合った寧遠候府の御曹司・顧廷燁に見初められて顧家の女主人になり夫を支え優れた才知を発揮していく。
ネタバレ感想|明蘭
38話|念願の求婚
顧廷燁は盛家の正室の娘を娶ると皇帝・趙宗全と沈皇后に報告し無鉄砲なお前をしつけてくれるだろうと喜ばれます。
王若弗は早く返事をしないと気が変わってしまうと心配するが如蘭が頑なに拒むので説得しにいきます。絶対に嫁がないと言い張る如蘭だったが陛下が定める婚姻なら拒めないし嘘をついて回避したとしても文炎敬を危険に陥れることになってしまうと思います。
明蘭は少しでも元気付けようと嫁げば位は墨蘭の上になるから拝礼を受けることになるし王若弗もすごく喜んでいると如蘭に告げます。
顧廷燁は長柏と話しながら歩いていると如蘭が泣く泣く文炎敬に別れを告げているのを目撃します。如蘭は想いを断つために会いに行っただけだが盛紘にお前も如蘭と一緒かと叱咤され、棒打ちを受ける侍女が死んでしまうので覆いかぶさって守ります。
盛紘は長柏が顧廷燁と親友であるために破談にしてもらうよう話を付けて来てくれと頼みます。
そうすれば新帝の寵臣に媚びない家だと名誉は保たれると思うが、顧廷燁は正室の娘を娶るしか言っていないので私の籍に入っている明蘭を嫁がせればすべて解決すると王若弗に言われます。
顧廷燁も明蘭を娶ると言い出したので喜ぶが盛紘と王若弗は大奥様から雷を落とされることに・・・
明蘭は顧廷燁に出くわすと前から娶ると決めていたと言われます。如蘭が死にかけたので何で回りくどい事をしたのかと文句言うと直接申し込んで大奥様が応じるはずないと言われます。
平寧郡主は斉衡が科挙に合格したので長年の苦労が実ったと涙を流し喜びます。斉衡の願いをかなえるため明蘭との縁談を申し込み行くが明蘭が顧廷燁に嫁ぐことが決まっていると王若弗に知らされ困惑します。
盛家の正妻の娘を娶るとしか陛下には言ってないが盛家には墨蘭とはっきり言ってたよね・・・
39話|愛の告白
明蘭は顧廷燁が最初から自分を娶るために周到に計画をしていたことを知り如蘭や盛家の体面を考えなかったのかと責めます。
戦ではこんなに頭を使わなかったと呑気に笑うので罠にかかった猪じゃあるまいしと複雑な心境になり返事をせずに帰ります。
斉衡は明蘭との縁談を喜んでいたが帰ってきた平寧郡主から顧廷燁に嫁ぐことが決まったから諦めるよう言われます。
顧廷燁を呼び出し私の気持ちを知りながら何で明蘭を娶るのだと責めると、妻が亡くなってから屋敷にこもり学問に励んでいたからとっくに諦めているのかと思ったと弁明されます。
それに邕王を恐れるな、お前のためなら県主を浚ってやるとまで言ったのに恐れをなして諦めたじゃないか、今更責めるなと言われます。
斉衡は諦められず盛家に押し掛けるが裏切っといて今更何の用だと明蘭の侍女・小桃に門前払いされます。
顧廷燁は明蘭を嫁ぐことが決まったからよそから縁談を受けても無駄だと秦氏に告げます。廷煜は爵位を奪いたいのは顧廷燁ではなく廷煒に継がせたい秦氏の方だから嫁いでくる明蘭は苦労するだろうと夫人に告げます。
顧廷燁は皇后に頼んで馬球大会を開催してもらい明蘭は華蘭になかば強引に連れてこられます。
顧廷燁は聡明で賢いのに庶子であるために表には出ず己の才気を隠して生きてきた明蘭を知っているので、そんな生き方はしてほしくないと明蘭に告げます。
二度と辛いめには遭わせない、永遠に愛し終生添い遂げたい。
娶れると思ってたのが不思議なぐらいよ。どうでもいいのだけど先が長くない設定なのにいつもゴホゴホしている廷煜、いつなのさ。先が長くないと初期からずっと言われているからどうしても気になっちゃうよww
40話|結婚初夜
明蘭は大奥様が嫁荷を大量に用意してくれるので華蘭は山ほど携えて嫁いだが幸せじゃない、銭では愛や尊敬は買えないと拒否します。
しかし顧家の者は手ごわく特に秦氏は腹黒くてくせ者だから綺麗事はやめなさいと言われます。
明蘭はご先祖様に挨拶すると花嫁衣裳に身を包み、涙する大奥様や盛家一族に見送られ格上の寧遠侯爵家に輿入れします。
明蘭は顧家に到着するが白氏の位牌への挨拶だったので顧廷燁は自分の母は秦氏ではないと周囲に見せつけているのだと察します。
盛大な婚儀は進行し顧廷燁が宴席で賓客と盃を交わし楽しんでいたので明蘭は待つ間、顧廷燁の娘・書蓉の世話をします。
顧廷燁は酔っ払ったふりをして宴席を抜け出し部屋へ向かうと明蘭がお腹を空かせていたので料理を買いに出かけ戻ります。
明蘭は初夜に料理を買いに行かせた鬼嫁だと噂が広がるじゃないかと責めるが料理の匂いに釣られ食べはじめます。
明蘭は行方の分からない書昌を捜すのは当然だし子供は嫡庶で差をつけるべきではないから己の幸せのために書蓉を捨てたりもしないと告げると顧廷燁は感謝し、2人の子供が孝行せねばきつく懲らしめると言います。
それにしてもムードがない初夜ねww
41話|手強い敵
顧廷燁に寝てていいと言われたのに寧遠侯爵家の侍女に起こされた明蘭は化粧直しをします。
顧廷燁に行かなくていいと言われるが盛家の娘は不作法だと言われかねないので秦氏に挨拶に向かいます。
顧家には汚名を着せる名人がいるから気を付けろと忠告されていたので警戒していると何やら遠回しにグチグチと会話されます。
自分の返事を待っているのだと察し、何か私にも関係ありそうな話ですがなんでしょうかと尋ねます。すると顧廷燁の侍女だった紅綃を側妻にするよう秦氏に唆された叔母に言われたので夫に背けないと断り祠堂に行って跪きます。
明蘭は自ら跪いたら相手の思うつぼだと侍女に訴えられるが嫁いだ翌日に跪かせたら悪い噂が流れるので優しい姑のフリしてすぐにやってくるはずと告げます。
予想通り秦氏がやってきたので部屋に戻るが顧廷燁がいたので何で迎えに来なかったんだと責めます。
秦氏は菩薩のような顔をして悪事はうまく人にやらせて慈母の顔を保っているようねと告げると、よくぞ見抜いたと褒められます。
秦氏は顧廷燁が出征し明蘭が手ごわいと知ると義妹たちが自分の陰口をたたきだしたので、顧廷燁を陥れた一件に関与している者は同じ穴のむじなだと怒りを吐き出します。
顧廷燁は陛下に下賜された屋敷に戻ると告げると母を置き去りなどもってのほかだと叔父たちに言われます。
顧廷燁は秦氏の目の前で、恩のある母なら孝行するが誰かは義妹と結託し妻を虐げたんだ、奥方からは聞いていないようですねと告げます。紅綃の話を秦氏が持ち出したので誰が彼女に手を付けたか言いましょうかと叔父を詰めます。
そして自分には陛下に賜った恩賞と白家の財産があるが居を移すことに反対するなら財産目当てだと噂が立ちますよと告げ出て行きます。
顧廷燁はうまく振舞っているけど裏切られて追い出された事を恨んでないのかしら・・・
42話~のネタバレは更新中