PR

天啓異聞録|7話8話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

天啓異聞録

「風起洛陽」のホアン・シュエン&中国武術最高ランクの称号「武英級」を最年少記録となる16歳で取得したウー・ユエ共演による中国アクション時代劇!
全話視聴し見所キャスト、全12話あらすじ一覧、最終話結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

明国の第16代皇帝・天啓帝の治世。悪名高き宦官・魏忠賢が政治の実権を握って朝廷を私物化し混乱の時代を迎えていた。
行方不明の弟を探し続ける皇帝直属の秘密警察・錦衣衛の褚思鏡は奇病が蔓延しているとの噂を調査するため遼東の寧遠城へ向かう。
韃靼の武人・バヤンと共に調査を進め烏暮島へと上陸するが・・・

スポンサーリンク
褚思鏡(ホアン・シュエン) バヤン(ホウー・ユエ) アンジェリカ(チャン・ロンロン) 沈譲(ルー・ファンション) 賀子礁(ジアン・チーミン) 丘芷(ツォン・ルイリン) 沈淙(ワン・シェンディー) 楊瓚(リウ・ティンズオ)など

 

天啓異聞録|全12話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|天啓異聞録

 

7話|

牢獄で連続不審死が発生し調査する徐宗器は謎の怪物を目にし、口外した者は軍を撹乱した罪で切り捨てるよう命じます。
楊瓚から寧海堡の患者の様子に変わりはないかと聞かれ異常はないと告げるが先ほど兵を連れて慌てて飛び出したのは何のためだと追及されます。
烏暮島の情報を隠し雷燧が失踪しても報告もしないとはどうゆう事だと叱責されます。職務を龍澄に引き継がせると言われてしまい追い詰められた徐宗器は楊瓚を牢に案内し閉じ込めます。

 

目を覚ます褚思鏡は力任せに拘束を解くと駆け付けてきた仮面男を一撃で倒します。様子を伺いながら牢から出るとアンジェリカに声を掛けられ怪物がいるから用心するよう言われます。
沈淙と賀六宏を見なかったかと聞くと沈淙が怪物を操っているのを目撃したと言われ、おそらく賀子礁に操られているだけだから彼女を救出したいと協力を求めます。
椅子にもたれかかる沈淙にゆっくり近付くが彼女が叫び出すと幻聴に襲われアンジェリカに助けられ廟から出ます。
雷燧たちは島の守護者として横公と戦ってきたんだと告げると、せっかく捕まえた怪物を船を襲撃して逃がした奴等だとアンジェリカに言われます。

スポンサーリンク

褚思鏡は怪物はもとは人間だとアンジェリカに教え弟・思鈺を捜すためにも島に留まると告げます。2年前、情勢が不安定で生きて戻れる保証はない関外への調査を命じられたが地位を守るために敢えて毒を飲んで仮病を装ったのだと告げます。
まさか弟が名乗り出るとは思いもせず、失踪までしてしまったのだと後悔します。
夢の中で弟の苦しみと不気味な力を感じるから生きているはずなんだと告げるとアンジェリカは国王の命と父兄の遺志だから怪物を捕らえるために島に残ると言います。

 

褚思鏡は大長老・丘芷を訪ねると生き延びていたバヤンと再会します。沈淙を救うために大長老と沈譲の力がいると告げ案内されるが何故か居場所を言い当てます。
漁村で異変があり雷燧と様子を見に行ったがその隙に横公に沈淙がさらわれてしまったと沈譲に話します。
そして弟と面識があるはずだと訴えると知らない方がいいと言われ隠されるが奇病にかかった島民たちが一斉に暴れ出します。
褚思鏡は怪物がくると察知しバヤンやアンジェリカたちと戦うがまったく歯が立ちません。島民たちを守るために沈譲は怪物に化け・・・

怪物になっても島民を襲う者と守る者がいるし何だかややこしくなってきたなww
楊瓚を閉じ込めてしまった徐宗器も奇病にかかっている痕跡がありましたね。褚思鏡が錯覚しているのは賀子礁に飲まされたものが関係しているのだろうか・・・
それにしても沈譲が怪物に化ける時、中途半端よね、汗。

 

8話|

褚思鏡はアンジェリカが撃てと仲間たちに命じたので沈譲に当たるから止せと叫びます。アンジェリカは沈譲が吹き飛ばされたのを見て怪物に向かって撃つよう命じるが効く様子が見えないので火薬樽を準備させます。
褚思鏡は自分がやると火薬樽を受け取ると沈譲とバヤンと協力して撃退に成功します。
褚思鏡は逃げる怪物を追うと沈淙と賀子礁と出くわし、沈淙を連れ戻そうと声を掛けるが激しい頭痛と幻覚に襲われ機会を逃します。
追いかけバヤンに沈淙が怪物を殺すのを目撃したと告げ引き返すが丘芷が息を引き取っていたので弔います。

スポンサーリンク

褚思鏡は沈淙に会ったが自分を認識できておらず魂が抜けたように賀子礁に従っていたと沈譲に告げます。
奇病を研究していた沈譲は最初は熱病と変わりはないが次第に鱗状のかさぶたが全身に広がり理性を失って怪物になっていくと言います。しかし我々だけを狙う怪物は初めて会ったと困惑すると褚思鏡は沈淙に操られた怪物だと教えます。
そして肩から首にできたかさぶたを見せ、おそらく自分も怪物になるからすべて話してくれと願います。
それでも教えてくれないのでイライラして掴むと黒色の血管が顔の方まで現れ出し、身中の力は抑えなければ二度と人間に戻れなくなると忠告されます。

 

褚思鏡は横公や怪物が襲ってくるのに沈譲は口を閉ざすので頭に来て出て行こうとすると脱走兵と同じだとバヤンに止められます。
本当に怪物になったら始末してあげるから逃げてはいけない、今は一致団結する時だ!!
褚思鏡は夜遅くに鱗状の片腕を見て静かに涙するとバヤンと沈譲がやってきます。沈譲に案内されると初めて遭遇した怪物がおり、沈譲は仲間で人間に戻したかったが無理だったと止めを刺します。
村の巫医だと知らされ前に解毒薬を作っていた芊がいなくなってしまったと沈淙が言っていたことを思い出します。
「感染した者の中に特殊な体質を持ち症状を自ら抑えられる者がいる、おそらく褚思鏡は怪物や他の患者と感覚を共有できる」
芊が怪物を研究する手記と弟の令牌を残していたので、褚思鏡は弟の文を送ってくれたのは芊だったのだと把握します。

スポンサーリンク

褚思鏡は弟が血祭を阻止して行方が分からなくなったと芊の手記で知り2年前に何が遭ったんだと沈譲に迫ります。
2年前、沈譲は熊軍が大敗して部隊を率いて島に戻ったが事態は収拾がつかない状況で、謎の怪物を目にすると島民たちも何か隠している様子でした。
家に帰ると沈淙が出迎えてくれたので抱きしめるが数年ぶりに見る妻・蘇牧冉を見て瞬間に様子がおかしいと察しました。
その夜、妻を尾行すると不気味な儀式が行われており、そこで初めて褚思鏡の双子の弟・思鈺と顔を合わせました。

沈譲、もっとはやく話してくれてもよかったじゃないかww
症状を自ら抑えられる者がいると沈譲は話していたけど、あなたもですよね・・・
沈淙の母親が邪教の信者、いや尊主なのか?それとも尊主とは更に背後にいる者かしら・・・儀式を阻止しなければ島はとっくになくなっていたと芊の手記にあったけど、成功したとして邪教たちの目的はなんなのか・・・

9話~のネタバレ

 

華流ドラマ
スポンサーリンク