鹿苑記~僕の生意気な彼女~
ディン・ジアウェン×ホアン・イー共演!
幼なじみが人気作家と新任の長官として再会すると自身の小説と同じ事件が起こるミステリーロマンス時代劇!
全話あらすじ一覧、見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
全24話で詳しく紹介します。
見所&キャスト
生涯を誓い合いながらも引き離されてしまった幼なじみの2人!
人気作家と新任の長官として再会すると自身の小説と同じ事件が勃発!作家の鹿南一と復縁したい長官の林清秋は捜査を口実に接近。
事件を解決しながら過去の誤解も解けていく、スリリングな謎解きミステリーロマンス時代劇。
ネタバレ感想|鹿苑記
19話|4つ目の棺の人物は?
陸白は10年も補佐してくれていた周尽忠が退職して故郷に帰ることになり泣いて悲しみます。
林清秋は酔っ払う陸白を雷羽に押し付け鹿南一を捜しに行くと宮北音と屋根上で酒を飲んでいました。酔っ払って屋根から落ちる鹿南一はちょうど出て行こうとした周尽忠によって助かるが彼の首からぶら下げる金符を目にします。
林清秋は駆け付けると白魚玉佩と墨魚玉佩が盗まれ言滄海が脱獄したと報告を受けるが失っていた記憶を取り戻す鹿南一から、李太師の墓を盗掘する1人は古山こと周尽忠だと知らされます。
盗掘犯4人は少女である李夏を棺に押し込んで殺し目撃した私は逃げたんだと言われ、話本は実際に起きた事だったのかと確認を取ります。
鹿南一たちはまだ遠くへは行っていないであろう古山を追うが4つの棺と4人の盗掘犯の死体を発見します。他の3人の死体は掘り起こしたのかと驚くが恨みは相当なもんなのだろうと察します。
周尽忠が殺され落ち込む陸白は共に過ごした日々は本物だったと信じるが、盗掘して人を殺めていたのなら庇いようがないと言います。
傅聞淵は都にいても捜査の役にも立てないので金州に戻ることにし、宮北音と雷音に別れを告げます。鹿南一の大好きな花火を大量に仕込んだが渡してくれとお願いするとちゃんと会って別れを告げた方がいいと言われます。
このタイミングで金州に戻るとか傅聞淵じゃないでしょうね・・・まさかね
20話|嘘が導き出した答え
鹿南一は平穏と幸せを願い金州に帰る傅聞淵を見送ります。
陸白は周尽忠のために宴を開いた時に「因果応報は避けて通れない、何が遭っても深追いは無用」と言っていたので今思えば死ぬのを覚悟していたようだと気付きます。
鹿南一は事件の糸口が断たれたことで世間には知られていないが実は盗掘犯は5人いたという話本を広めれば下手人が出てくるはずと思い書き始めます。
林清秋は鹿南一に危険が迫るのではと心配し見守ります。話本は都中に広まる民も5人いるみたいだと信じていたので林清秋は寝るときも彼女から離れないようにするが迷魂香で熟睡させられてしまいます。
気付くと鹿南一の姿がなく陸白や雷羽たちを呼びます。鹿南一に持たせていた粉が散らばっている事に気付き床を剥すと隠し通路が現れます。
意識が戻る鹿南一は寒氷棺によって腐らせずに保っている李夏の亡骸を目にし困惑していると、当時の事に詳しいようだなと兪懐谷がやってきます。
5人目は誰だと訴えられたので罠にかけるための作話だと告げます。
兪懐谷は李夏と恋仲だったが李太師が知ると身分の違いに激怒し高官に嫁がせたのだと言います。駆け落ちを決めると李夏を仮死状態にさせ李太師を雪妖画の毒にあたらせ娘を埋葬させたが、まさか盗掘犯に先を越されるとは思いもしませんでした。
4人の盗掘犯は李夏が急に起き出したので驚き強引に押し込んで棺の中で窒息死させたのです。
傅聞淵、すまん、勝手に疑って、笑
21話|絶縁した薄情者はどっち?
鹿南一は犯人が多くの命を助ける神医・兪懐谷だったので驚きます。
兪懐谷は李夏の腕飾りが売られたので買い手を装って石開陽を殺し、10年後に副埋品が出たので調べると生活苦から包盛が質屋に入れた事が分かりました。
そこに鹿南一に持たせていた粉を辿って林清秋がやってくるが兪懐谷は季夏と共に消えるために火を放ちました。
林清秋と鹿南一は脱出しようとすると扉が閉まってしまうが宮北音たちに救出されます。
安定王妃から両親はいつ戻るのかと聞かれる鹿南一は楼蘭古国で楽しんでいると文を残しただけだから分からないと告げます。
婚礼の相談をしたいからはやく戻るよう催促しなくちゃと言われ林清秋は彼女の手を握ります。
宮北音は両親の墓参りをして雷音に嫁ぐと報告します。また鹿南一たちはみんなで陸白と聞若汐のプロポーズをお膳立てし祝福します。
22話|最後に待ち受ける難関
鹿南一は宮北音と聞若汐と共に酒を飲んでいると一緒に婚礼をしようと盛り上がります。
しかし鹿南一は両親が楼蘭古国へ旅行に出かけたままいつ帰るか分からないので話が進みません。
そんな時、弟の鹿南二から文が届き喜ぶが旅行先で悪者に浚われた時に助けてくれた侠客を姉上の婿にと両親が縁談を持ち掛けたと書かれていたので目を疑います。
もうすぐ帰ってくるらしいので拒めば大丈夫だろうと心配する林清秋に告げます。
宮北音と雷羽は鹿南一の家族が旅行から帰ってこないので、今のうちに林清秋に経験を積ませるために適当な家族を見つけて金で雇います。
鹿南一は家族がいたので再会を喜ぶと宮北音はあまりにも息がぴったりであるため誰か計画を伝えたのかと思います。
見事な芝居だなと雷羽は称えるが鹿南一はきょとんとすると義父母をあしらう稽古だからと芝居を頼まれたのだと鹿夫人は言い10両を返します。
林清秋は鹿家が婿選び大会を行うらしいと報告を受け驚き、部屋に閉じ込められていた鹿南一は弟を買収して鍵を開けさせます。