七夜雪｜19話20話21話22話ネタバレあらすじを視聴感想で詳しく紹介

中国時代劇｜七夜雪

リー・チン＆ツォン・シュンシー共演、泣けると評判の同名小説をドラマ化した美しくも切ない愛の物語！
全32話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

あらすじ＆キャスト

薬師谷の谷主・薛紫夜と鼎剣閣の剣士・霍展白は互いの使命に縛られながらも心を通い合わせ絆を深めていく！！
天山派の弟子で鼎剣閣の八大剣士の一人・第七剣士の霍展白は道を踏み外して出奔した第六剣士・徐重華を追いかけ剣を交えるが死なせた後悔を背負うことになる。
徐重華の赤子である徐沫の持病が悪化し霍展白は薬師谷の谷主・薛紫夜の処方箋に従い命懸けで江湖のお宝である貴重な5つの生薬を集め始めるが・・・

七夜雪｜全32話あらすじ一覧はこちら

ネタバレ感想｜七夜雪

19話｜譲れない戦い

元一宮の長無絶から仮面を取れと要求される新たな妙空（徐重華）は従い、教王に忠誠を誓うと膝を付きます。
徐重華は霍展白と剣を交える時に妻と子を託して身を投じたが、これは元一宮に潜伏して長無絶を成敗するためであり、このことは鼎剣閣の閣主・南宮言其も把握していました。
8年かけてうまく側近になれたので長無絶を始末する日は遠くないと狙いを定める一方、忠誠を誓って刺客となっていた瞳も着々と妙火と妙水を味方につけて謀反をたくらんでいました。
妙水は長無絶が修練する鉄馬氷河は弱点がある、赤寒龍血珠があれば破れると言います。

霍展白は玲瓏花界に寄り柳非非から赤寒龍血珠の行方を調べてもらうと祁連山にあると知らされます。
薬師谷では新年を祝い薛紫夜を中心に賑やかに過ごす一方、長無絶は五明子を呼び第9段階の突破には水を氷にする力が必要だと告げます。
「極陰の気を鍛えるには極陽の気が必要だが極陽の肉体は自然が育んだ希少な存在で経脈には極陽の気が流れる、その陽気を得られれば功力は増す、中原へ行って正午に生まれた赤子を生け捕りにしろ」
長無絶を守る妙風以外の4人は中原へ向かいます。

霍展白は赤寒龍血珠を入手すると瞳の襲撃を受け剣を抜きます。何とか赤寒龍血珠を守り大きな傷を追いながら薬師谷に向かうが倒れてしまい雪鷂を飛ばします。
雪に埋もれかかっていたところを薛紫夜に発見され薬師谷に運ばれます。薛紫夜は呻き声を耳にすると重傷を負い今にも死にそうな瞳を発見するが青い目をしていたので驚きます。

20話｜白梅の木陰

薛紫夜は霍展白が目を覚ましたので安堵し回天令1枚で8年も治療してあげているんだから感謝しろと告げます。
また霍展白に隠れて瞳を介抱していた薛紫夜は寧婆婆に託していたので様子を見に行きます。
瞳の目は見てはいけないと忠告し何かあればすぐに知らせるよう霜紅に告げ霍展白のところに戻ります。生薬は全部そろった、効果は分からずとも力を尽くしたいと言われ困惑しつつ心配ないと告げます。

薛紫夜は瞳が侍女を人質に取っていると知り向かいます。怪我人は安静にしてくれと訴えると倒れてしまったので部屋の中に運ばせるが青い光を見て摩家村にいた明介だと確信します。
回天令がないのに何で救ったんだと訴えられ、私の事は忘れても私の目は覚えているはずだと訴えます。
氷の下で眠る雪懐に会いに行き明介が生きていたと報告します。
そして明介の古い記憶を呼び覚ますために観心の術を使うが何やら恐怖に襲われていたので困惑すると記憶を封じられている事に気付きます。

21話｜懐かしい響き

薛紫夜は霍展白と酒を酌み交わすと朝までぐっすりと寝てしまうが目覚めると彼の胸に抱かれていたので突き飛ばします。
瞳から金針を抜くと明介だった頃の記憶が戻り始めていることに気付き、幼い頃は私の後を付いて回っていたと告げます。
霍展白は薛紫夜が自分に病人を隠していると口を滑らした小晶に知らされ向かうが霜紅に止められます。

薛紫夜は最後の針が抜ければ明介の全記憶を取り戻せるが安全に抜くには全経脈を開いて気血を流す必要があるので困惑します。
霍展白が適任だが濡れ衣を着せたうえに秋水鶴の命を狙った者なので協力を頼むことができません。
その頃、瞳は摩家村の村長に閉じ込められた事を想いだし摩家村も元一宮も同じだと憎しみが増します。
霍展白は瀝血剣を発見し隠している患者とは元一宮の刺客なのかと察します。薛紫夜は記憶を取り戻すための別の方法を探していると瞳に襲われ駆け付けた霍展白に助けられるが弟だから傷付けないでくれと訴えます。

薛紫夜は瞳の脳に刺さった3本の金針が明介の記憶を封じているんだと霍展白に話します。長無絶に記憶を封じられて冷酷な刺客となったが本質は違うから記憶が戻れば悔い改め反省するはずと告げます。
自分を守るために瞳術を使ったことで噂が広がり摩家村が狙われたのだと推測します。

22話｜目覚めた記憶

霍展白は明介の記憶を取り戻すことを反対していたが危害をくわえられてもいいと決意する薛紫夜のために協力することにします。
また誰かを殺したら容赦はしないと念を押し二人で協力して瞳の頭から最後の金針を抜きます。
すると瞳は村人たちから目をえぐられそうになった時に自分を守ってくれた優しい薛紫夜と雪懐を思い出します。
小屋に閉じ込められている時にいきなり侵入してきた長無絶に助け出されると襲撃を受けた摩家村から逃げる薛紫夜と雪懐を目にしました。お前は見捨てられたのだと長無絶に言われそのまま元一宮へ行くことに・・・・

薛紫夜は瞳が目を覚ましたので食事を用意すると「小夜姉さん」と呼びかけられ明介の記憶を思い出したんだと喜び涙がこぼれます。
虐殺があった夜、自分を守って6歳で監禁されたから弟して守ると約束したのに助けに行かず申し訳なかったと謝罪します。
仕方なかったと分かっている！！
当時は守れなかったけどこれからは一緒に向き合う、暗闇には戻さない、薬師谷で一緒に楽しく暮らしましょうと告げます。
多くの人を殺してしまったんだと訴えられるが金針で操られていただけ、改心するのに遅いという事はないと励まします。

薛紫夜は明介を衣冠塚に案内し信念と節句には墓参りしていたと告げます。村でみんなから嫌われていたと思っていたので私が届けていたお菓子は村長たちが用意したものだと教えます。
内心もう戻れないと思う瞳は落ち合う約束をしていた妙火に会いに行き霍展白がいて苦戦していると告げます。
はやく赤寒龍血珠を入手して長無絶を殺さねばと言われ戻るが、途中氷の中にいるものを発見すると雪懐だとやってきた薛紫夜に知らされます。
赤寒龍血珠を妙火に渡したら元一宮に戻らずに薬師谷に引き返してくるから譲ってくれと頼みます。
どっちみち自分が戻らなければ疑われ元一宮がやってくるだろうと告げると赤寒龍血珠を渡すから届けるときに死を偽装してほしいと言われます。
しかし受け取って出て行こうとすると、死を偽装する策を聞かないで出て行くのかと訴えられ動きを封じられます。

23話からのネタバレは更新中