「赤と黒」10話11話12ネタバレ感想!誘惑により姉妹関係に亀裂が!

赤と黒/日本&韓国の合作ドラマ

「冬のソナタ」のヒットメーカーのイ・ヒョンミン監督によるキム・ナムギル主演の復讐劇!
こちらの作品は「U-NEXT」で全話鑑賞し、
全17話紹介と10話11話12話のネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

スポンサーリンク

育ての親から引き離されたゴヌクは、ヘシングループのホン会長の愛人の子としてホン家で育てられる。
しかしDNA鑑定で会長の子ではないと判明すると捨てられ人生が崩壊!
復讐するためにヘシングループの次男テソンの秘書となり接近していく中、ギャラリーで働くジェインに惹かれていく

冬のソナタ」のヒットメーカーのイ・ヒョンミン監督!

ゴヌク(キム・ナムギル) ムン・ジェイン(ハン・ガイン)次男で愛人の子ホン・テソン(キム・ジェウク)長女ホン・テラ(オ・ヨンス)次女ホン・モネ( チョン・ソミン)ホン・ジョンス会長(チョン・グクファン)長男ホン・テギュン( チョン・ウィガプ)会長夫人シン・ミョンウォン(キム・ヘオク)など
 

 

ネタバレ感想

 

10話・次女の家出

ゴヌクは迎えに来てとジェインから電話を受け駆け付けると、大きなワイシャツに靴下を履いた姿で隅っこに立っていました。自棄になったテソンから追い出されたのだと察し上着と靴を貸してお店に連れて行きます。

そして朝ご飯を食べに行き何も聞かずにもくもくと食べるとジェインはようやくスプーンを手にします。

 

ゴヌクはテラがやってきたのでテソンは不在だと告げると、何をやっても長続きしないモネがゴヌクに贈られたハーモニカを一生懸命練習しているのを見ていたので離れてくれと言われます。

会社と家族のせいで自分を押し殺している自分の気持ちはどうなんだと訴えると、一瞬でも揺れた自分が許せないとテラは言います。その会話をゴヌクを訪ねて来ていたモネは偶然にも聞いてしまいショックを受け引き返し別荘に籠ります。

ジェインはお礼をするためにゴヌクのオンボロの家に行くが知らない人が住んでいたので驚きます。ゴヌクを尾行すると自分の家の近くだったので驚くが勝手に上がり込むととてもリッチな生活をしていたので、いったいあなたは何者なんだと訴えます。

怒って出て行くがその際に自分との写真が飾ってあるのを目にしており、引き返して勝手に料理を作り始めます。しかし料理が出来たと呼びに行くと彼は着替え中で背中にある傷を見て驚きます。

スポンサーリンク

楊平の別荘にいるモネから呼び出しを受けたゴヌクは向かうがその前にモネを知らないかとテラから電話を受けていたので連絡します。

ゴヌクは別荘に到着すると酔いつぶれたモネを運転手が連れ帰っていました。テラは別荘に到着すると運転手が妹を連れて帰ったと言われるがお客さんが来ていると管理人に言われ向かうとゴヌクが待っていました。

いつもように言い争いとなってしまうが、もともと体調が悪いなか駆け付けたのでフラついて倒れてしまいます。目を覚ますとゴヌクが寝ないで看病してくれていたと知り「あの日、過ちではなかった。あの一瞬だけは」と認めます。

その日、ゴヌクが手を回した事でテギュンの株価操作疑惑のニュースが流れ、ホン会長は米国支社の資金を流用したのかと怒りをあらわにします。

#10・感想

ジェインはテソンには何故か彼は気になると告げ、ゴヌクには興味なかったけど何故か家にいると口にしていたけど遠回しな告白ともいえるし曖昧でもある。どっちが好きなわけ?

政略結婚してずっと自分を押し殺して生きてきたテラがゴヌクを愛するのはいいとしても、何回も言ってるけどモネがかわいそうだ。

テソンはいいかげんにしなはれwwワイシャツ一枚姿の女性を外にほっぽり出すとかありえないからね!!

 

11話・傷あと

ジェインはクァク班長から背中に傷はあるのかと聞かれたゴヌクが否定しているのを目撃します。ゴヌクはスタントマンをしていたので体にいくつもの傷があっても不思議ではないが日韓戦があった日の事を聞かれたので、どこで背中の傷を知ったのかと困惑し、ジェインは何でゴヌクは嘘を付いたのだろうかと気にします。

株価操作の資金の出どころを掴んだ会長は流用した金をすぐに戻して検察に呼ばれる前に韓国を出ろと長男テギュンに命じます。

 

テラは理事室でのゴヌクとの会話をモネに聞かれており一時の過ちとは何だと追及されるが夫が帰宅したことで話が中断されます。モネに話を聞かれていたみたいだとゴヌクに告げると、こっちで話しとくから大丈夫だと言われるが見詰められてキスを交わします。

テソンはジェインに会うためにギャラリーに向かうが同僚たちの話を耳にし玉の輿に乗るために接近してきたことを知ります。

自棄になったテソンはデートした帰りにホテルに連れ込むとジェインに引っ叩かれます。ジェインは開き直り財産目当てで近付いたからへシンの一員にしろと訴え受け入れるが結局部屋を飛び出して逃げるように去ります。

スポンサーリンク

ゴヌクはクァク班長から同行を求められ素直に従い薄ら笑みを浮かべます。警察から連絡を受けたジェインは向かうと車に接触した男か確認してほしいと頼まれます。

バックミラーとなっている取調室を除くとウインドウを途中までしか上げなかったので顔は見えませんでした。傷だけを見て似ていると告げるが最近みたゴヌクの傷だと気付き勝手にウィンドウを上げて確認します。

ゴヌクだったので驚くと暗くてよく見えなかったと証言を変えます。そして釈放された彼の家を訪ねソニョンが死んだ日に目撃したけど何が遭ったのかと聞くと涙を流したので優しく抱きしめます。

 

#11・感想

刑事たちがここまで捜査するなら、他殺が疑われるような転落死にしてほしかったよね。恋人を捨てたテソンが狙われているはずだから近くにいるってどんな発想しているんだか、ちょっと不自然よ。

普通なら自死で処理される事件だもの・・・。ゴヌクが言うように、殺した証拠と養子離縁された子だという証拠を出せって感じよ。

そもそも唯一姉と慕って仲良くしていた人を殺すわけないでしょうよ。

ジェインはソニョンがテソンの恋人だったと今知ったのか・・・ゴヌクが容疑者かもしれないと刑事に言われたら心配になりますよね。ゴヌクは自死しようとしたソニョンの手を掴んだが最終的には落下してしまったから、助けられなかったと悔やんでいるのでしょう。

 

12話・亀裂

ゴヌクはソニョンの礼拝堂で手紙や写真、日記などをすべて燃やします。命日だから必ずゴヌクが現れると読んでいたクァク班長は燃えカスからソニョンの手紙を発見するが、それはゴヌク宛の遺書ともとれる内容だったので転落死として断定されることになります。

株価不正操作が発覚しパートナーがゴヌクに唆されて大金を持って高跳びしたためにアメリカ行きを余儀なくされたテギュンは落ち込みます。

パートナーのデスクにゴヌクの名刺があったので念のため室長に渡すと会長夫人からテソンの仕業じゃないかと言われ当たり散らしに向かいます。

 

クァク班長は自殺として断定されるとテソンに遺書を渡します。その場にいたゴヌクはいつの間に焼却炉から抜き取ったのかと思うが、もう一人のテソンは見つかったのかという問いにクァク班長は否定していました。

クァク班長から食事に誘われたのでゴヌクは受け入れると、他人に向けた憤怒は必ず自分に返ってくるからすべて許した方がいいと言われます。現場で「助けて」と受け止めたが「止めて」の間違いだったと言われ、いつかは純粋に笑ってみたいものだと告げます。

自殺と断定されたと刑事から連絡を受けたジェインは「あなたは悪くない。あなたが苦しんでいたらソニョンだって安らかに眠れない」とテソンに告げます。「苦しいさ・・・」その言葉を聞いたゴヌクは黙れと歩み寄り「お前のせいで1人の女が死んだ、次はジェインか」と訴えるとテソンに殴られ、「見えない傷だってあるんだ」とジェインに止められます。

スポンサーリンク

テラは夫がテギュンの件をもみ消し資金援助を受けたと知り、「代価がないと何もしない、私との結婚も資金援助のためか」と夫に言い放ちます。

アメリカへ行ったテギュンが交通事故で亡くなった訃報が届き、法の裁きが目的だったので事故死するのは想定外だったとゴヌクは思います。

会社や家族のためにしっかりせねばと毅然とした態度で葬儀を終えたテラは一人になると長男に死を悼み落ち込みます。そんなテラを泣いていいのだと慰めるゴヌクは優しく抱きしめ・・・、ジェインはテソンが心配で弔電を届けにホン会長宅を訪ねるがゴヌクとテラがキスしているのを目撃してしまいます。

また、ジェインが呆然としていたので声をかけるモネも目撃してしまい・・・・

 

#12・感想

長男、自分が悪いことしたのにテソンに当たり散らす意味が分からん。

それにしてもクァク班長はなんなのか、助けてのメッセージだと思い捜査していたが止めてと間違いだったって・・・・いつ復讐するのかと楽しみに見ていたのに余計なこと言わないでほしいよ。笑。

モネはもうすぐ留学だったのに・・・せめて目撃せずに行かせてあげたかったよね。もう会長夫人はうるさい、男はテソンしかいないのだからヘシングループのためにも気を引き締めろと会長が言うのは当然なのよ。

テギュンの持ち株は財団に寄贈され財団の大株主になるテラが副会長になるようですね。

13話からのネタバレ

 

 

韓国ドラマ
スポンサーリンク