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安楽伝|5話6話7話8話ネタバレあらすじを鑑賞感想で詳しく紹介

中国歴史ドラマ|安楽伝

ディリラバ&ゴン・ジュン&リウ・ユーニンなど豪華共演でおくる中国ロマンス時代劇!身分を隠し皇太子に近付く女海賊と正体を知らずに惹かれていく皇太子が宮廷を揺るがす陰謀に立ち向かっていく!
こちらの作品は「チャンネル銀河」で全39話鑑賞し、最終話の結末まで感想を交えネタバレあらすじを紹介します。

 

あらすじ&キャスト

帝家の令嬢・帝梓元は謀反人の娘として斬首される寸前に皇太子・韓燁に救出される。10年後、帝梓元は任安楽と名前を変えて女海賊として復讐の機会を狙っていた。一方、許嫁である帝梓元を皇太子妃に迎えるには手柄を立てる必要があると考える韓燁は海賊退治のため靖南へ向かうと3万の水軍を指揮する豪快な女海賊・任安楽から求婚され戸惑う・・・帝家を陥れた陰謀の真相を調べ始めた任安楽は自分の正体に気づかない韓燁を籠絡しようとするが・・・
過酷な運命に追いやった陰謀の真相へと迫る復讐劇とロマンスの行方は?!

任安楽/帝梓元(ディリラバ)皇太子・韓燁(ゴン・ジュン)洛銘西(リウ・ユーニン)琳琅(ワン・イーティン)安寧公主(シア・ナン)冷北/莫北(ペイ・ズーティエン)嘉昌帝/韓仲遠(ゾン・フォンイェン)など
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安楽伝|全39話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|安楽伝

 

5話・敵か味方か

任安楽は翎湘楼で待ち構えていると予想どおり古斉善がやってきたので声を掛けます。耳元で皇太子からいるから逃げてと告げると古斉善は慌てて出て行こうとするが韓燁が立ち塞がります。
恨みを持つ学生らに袋たたきにされて捕らわれ古斉善は連行されると、大理寺の黄浦は不正事件の調べ直しを求め青龍鐘を打ち鳴らします。
任安楽にしてやられたと察する古雲年は急いで皇帝・韓仲遠の元へ向かうが謁見かなわず外で跪きます。

 

大理寺で韓燁と任安楽が取り調べを行い洛銘西が判決を下すことになります。古斉善は自分は忠義侯の子息で無条件で官職に就けるからそもそも不正など必要ないと訴えると黄浦は呉越の証言を示す文書を証拠として提出します。
死人から証言など持ち出すなと古斉善は訴えるが証人として死んだはずの呉越がやってきたので目を疑います。
試験官から会試の問題を入手して仲間の学生に解答を渡したと呉越が証言すると、味方のフリをする任安楽は古斉善の解答と見比べたら無実だと分かるはずだと訴え持ってこさせます。

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皇帝に謁見を許された古雲年は謝罪すると皇太子は頑固で実直だから公正な裁きを下すだろうと言われます。任安楽に騙されたと気付く古斉善は不正ごときで訴えるなと開き直るが遺書と内容が変わってくるために試験官の殺害容疑もかかってしまいます。
会試の不正は法では死罪だと洛銘西に言われる韓燁は不正に得た会試の問題を配り試験官を殺し呉越の殺害を図ったとして死罪判決を下します。
古雲年は命だけは助けてほしいと陛下に願い何とか流刑に減刑してもらったが女海賊は絶対に許さんと嘆く妻に告げます。
韓燁は軍を掌握して力を持ち大理寺を牛耳る古雲年の息子を死罪に処せば何をしでかすか分からない、焦りは禁物だと陛下に諭されます。

任安楽の侍女・苑書めっちゃ強いな。
林聡を殺したのは琳琅で解答を記した書きつけも最初から任安楽が用意していたものだったのね。
さすがの韓燁も狙いは皇太子妃ではなく他にあると確信しましたね。
それにしても洛銘西が判決を下すのではなかったの?ww

 

6話・女海賊と女将軍

任如意は韓燁を誘い講談師に女海賊が皇太子に求婚する話を語らせようとしたが安寧将軍が国境を守る話となってしまいます。
安寧公主は男顔向けの勇猛ぶりだが任如意は帝梓元だったときの友であるため酒を飲みながら聞き流します。
そこに突如、安寧公主が部屋に押し掛けてきたので韓燁はいつ戻ったんだと喜ぶが目的は女海賊らしくいきなり決闘が始まります。
任如意と安寧公主は激しく剣を交えるが互いに相手を認め合います。意気投合して酒を酌み交わし義姉妹の契りを結ぶが韓燁は安寧が連れてる侍衛・冷北の存在を気にします。

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韓仲遠は皇太子妃に古雲年の娘を推す奏書が山ほど届くので官吏どもはいつから妃選びに関心を持つようになったのだと呆れます。
しかし皇太后から二十歳を過ぎても妃を迎えないのは問題だと指摘され韓燁を呼ぶが帝梓元を娶る事が祖父の望みだったと言われ激怒します。
韓燁は陛下の許しを得るため跪くと任安楽は助け舟を出してあげると声をかけ陛下に謁見します。
いっそのこと、皇太子の婚姻を妃選びに変えて私と帝梓元を参加させてはどうでしょうと進言します。

安寧公主が将軍となって戦い続けているのは負い目を感じているからなのね。
まるで武士みたいだ・・・
友達の一家が父の命で皆殺しになったのだから仕方ないとも思えるが心の痛みを任安楽は受け止めたことでしょう。

 

7話・心を揺さぶる鎮魂曲

安寧公主は琳琅が奏でる鎮魂曲を聴いて帝梓元と過ごした幼少期を思い出します。知らない曲だととぼける任安楽は一家皆殺しにされた事を思い出し、翎湘楼にやってきた韓燁も戦場に散った兵のおかげで平和と繁栄があるのだと思います。
琳琅が涙を流しながら奏でるなか、安寧は配下が江南で手に入れた蓮柄の飾り物を任安楽に渡します。
靖安侯・帝永寧が太祖から賜った銀貨で帝家が滅んで使用を禁じられたものだと教えます。青南山で全滅したとされているが真相を知る逃亡兵が生き残っている証拠だと訴えます。

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任安楽は洛銘西に銀貨を渡し思わぬ収穫があったと告げると古雲年の支配下にあって江南だけは調べていないと言われます。
奏書が古雲年によって潰されてしまうので洛銘西は裏で手を回します。水害に見舞われた江南の民が沐天府の知府・鍾礼文の不正を訴える血書を携えて大理寺に駆け込み、黄浦から任安楽の手に渡ります。
任安楽は韓燁に血書を渡すと銀貨の秘密を探るためにも同行せねばと思います。

任安楽は10年前の幼少期の自分のことを安寧も韓燁もしっかり覚えてくれているのだから普通に考えたらこんなに嬉しいことはないよね。
安楽は同行するのに何でこんな回りくどい事をしたのかねww

 

8話・おしのびの視察

古雲年は朝議に皇太子がいなかったので江南視察へ行ったのだと察し手を打ちます。
韓燁はもうすぐ沐天府に到着するので鍾礼文の目を欺くために着替えて身分を隠すよう皆に指示します。
任安楽と韓燁はお忍び視察するために街中に入るが水害の痕跡がなく物が豊富にあるので困惑します。店には大量の米があり大口にしか売らないというほど在庫があったが飢饉の備えである官倉の米だと確信します。
洛銘西は安寧公主の侍衛・冷北を調べるよう琳琅に命じると5年前に公主に拾われ侍衛になっており青南山で救われたから貸し借りはないが重用されているだけではないかと言われます。

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韓燁と任安楽は被災民が城外へ追いやられているはずと疑い物乞いに扮して彷徨うとすぐに役人がやってきて郊外の配給所へ連れていかれます。
韓燁は被災民は人として思われていないのかと目を疑うと、任安楽は私腹を肥やし民を虐げている悪徳役人が悪いのだと言います。
被災民に薄い粥を配る役人は雨が降るとさっさとその場からいなくなり、韓燁はまず民のために動かねばと思います。

 

韓燁たちは宿に入ると刺客に襲われ返り討ちにするが捕らえた者は全員自死してしまいます。最初から命を狙われているようには感じられず警告のためだと察するが身分を隠したのにすぐに突き止められたのは身内に間者がいるからだと思います。
また刺客を送ったのは古雲年で視察を公にしたいのだろうと見抜き堂々と姿を現して皇太子がきたことを知らしめます。
さっそくお迎えに上がったと鍾礼文がやってきて屋敷を用意したと言われ、その金は被災民のために使うよう指示します。
食糧が不足するなかで相談があると宴に招かれ何かしてくるはずだと警戒します。

古雲年の狙いがいまいち分からないな。お忍びではなく公にさせてどうするのでしょうね。被災民の怒りの矛先を皇太子に向けるためかしら・・・

9話からのネタバレ

 

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