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後宮の涙|30話31話32話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国時代劇|後宮の涙

チャオ・リーイン主演による宮廷ラブロマンス!!
懸命な努力と類稀な才能で中国で最初で最後の女性宰相にまで上り詰めたひとりの女官の物語!!
全話鑑賞して見所キャスト、全話ネタバレあらすじを最終回の結末まで感想を交え詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

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欲望渦巻く宮廷の中で多くの涙を流しながらも苦難を乗り越え懸命な努力と類まれな才能で宰相にまでのぼりつめていった善良で聡明な女官
北斉の名商・陸家の長女・陸貞は母親を早くに亡くしながらも善良で聡明に育ったが継母の嫉妬を買い父親が殺害されてしまう。皇后に命をねらわれていた高湛(後の武成帝)を助けた事で与えられた玉飾を用いて宮中入りする。
コツコツの昇格を果たし継母を裁判にかけて父の仇を討つが・・・

陸貞(チャオ・リーイン)高湛(チェン・シャオ)高湘(リー・イーシャオ)高演(キミー・チャオ)趙瑛蘭(ワン・リン)沈碧(タン・イーシン)蕭喚雲(ヤン・ロン)婁皇太后(リゥ・シュエファ)婁青薔(マギー・チョン)など

 

後宮の涙|全45話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|後宮の涙

 

30話・絶体絶命

婁尚侍は陸貞に辱めを与える計画は失敗したと沈碧から報告を受けるが沈嘉敏は王尚儀のせいにして罪を逃れたようだと知らされます。
それならば王尚儀から潰せばいいと思い陸貞を訪ねて仕返しすればいいと薬を渡します。
宴の席で酒を飲みほした王尚儀がお腹を押さえて出て行ったので様子を見に行けと邱臘梅に目配せします。倒れたと報告を受け見に行くと、王尚儀が死んだらすぐに飲んだ杯を回収して陸貞を捕らえるよう耳打ちします。
そして悲しむ演技をして王尚儀のもとへ行くが急に起き上がったので驚き、急に月の物が来て気分が悪くなっただけなのに随分大袈裟ですねと宮女たちに笑われ出て行きます。

 

陸貞は妙に婁尚侍が優しかったので怪しいと疑って高湛に相談しており前もって伝えられていた王尚儀は演技をしていたのです。危険な目に遭ったのも王尚儀ではなく婁尚侍の仕業だからしばらく気付かないフリをするよう高湛に言われ、監視の目を欺くために薬を入れたがその後に捨てていました。
婁尚侍に責められる陸貞は油断させるために敢えて跪き叩かれます。
失態が噂となって広まってしまい婁尚侍は、病を称し蟄居しているのは朝廷や陛下の非難が収まるのを待って再起を図るためなのに私の面目をよくも潰してくれたなと婁皇太后に叱責されます。
西仏堂で二カ月謹慎せよと命じられ耳を疑うが致し方なく返事して引き下がります。

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沈嘉彥が高湛を襲った刺客の黒幕が婁皇太后の弟・婁健だと突き止めた事で高演は投獄を命じます。
婁皇太后から伯父をどうするのだと責められる高演は親族だから死を免じたのだと告げます。母上は郁皇后だけでなく高湛も殺そうとしたのだから見過ごすことはできないと告げ、引退して西仏堂で隠居するよう皇帝として命じます。
高湛は結局皇太后は生き残ったと思うが婁氏のようなものは悪事を繰り返すので次に何かあれば陛下でさえ助けることは無理だろうと思います。
高演は正しい事をしたとはいえ母を罰したので落ち込むが蕭貴妃に夫に相応しくないと励まされます。

 

沈碧は後ろ盾を失い自分の悪事も公になるのではと恐れ父親に訴えます。沈嘉彥は陸貞がいる鉱山で爆発が起こったと報告を受け急いで向かうと鉱山主が火薬に点火した途端に逃げたと知りまた罠かと察します。
駆け付けた高湛は沈嘉彥と共に倒れている陸貞を発見し崩壊する前に救出します。呂氏は調べた結果鉱山王ではなく鉱脈もなかったことで間違いなく陸貞を殺すための罠だと確信します。

まさか沈碧が最後まで残るとは思いもしませんでしたね。しつこい女だ。
父親がどこまで権力を持っているのか分かりにくいのよねwwただ沈碧は妾の娘だからそこまで大事に育てられていなかった気がするけど・・・

 

31話・消えかかる命

高湛たちに救出された陸貞だが重体で昏睡状態に陥ります。爆破事故に巻き込まれてもまだ生きているのかと動揺する沈碧は修文殿に侵入しようとすると宮女たちに捕まるが婁尚侍がいる西仏堂に連れて行かれます。
あのまま入っていたら捕らわれていた、敵の罠にも気付けないのかと言われ感謝すると何で事を起こす前に相談しないのだと叱責されます。

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高湛は周太妃と共に殉葬された柳絮の叔父が遺書を残し亡くなったと知らせを受けるが唆した黒幕が先手を打ったのだろうと確信します。
噂を流せば犯人が侵入してくると予想していたが空振りに終わってしまい外の様子を見に行くと、婁尚侍の手の者によって水に毒を盛られたことで陸貞が昏睡状態となってしまいます。
高演と蕭貴妃は陸貞の看病を続ける高湛の様子がおかしいので引き離さねばと思い眠らせて長公主に託します。
沈碧は長公主が沈嘉敏を推しているので自分は彼女の従妹だと告げて高湛のお見舞いに向かいます。

 

高湛は陸貞の葬儀の準備がされていると沈碧から知らされると、いつまで縛り付けておく気かと長公主に激怒し出て行きます。
高湛は急いで陸貞のもとへ駆け付けると楊宮女が看病していたが、彼女を救いたいならお任せをと杜蘅がやってきます。
杜蘅の治療で一命を取り留めた陸貞だったが右手が思うように動かず、それに気付いた高湛と丹娘は元気付けながら補佐します。

高湛は長公主に母親を殺したのは婁皇太后だと告げた方がいいのでは?
そんなんだから婁皇太后は婁氏の者が高湛の命を狙ったから知らなかったとはいえ恨まれるのは当然だなんて言えるのよ。
いや、根本的に高湛の命を狙ったのは婁氏だと判明したのに訪ねる長公主もどうかしてる。
長公主は沈嘉敏を縁談相手に選んでからちょっとウザイな。
言ってることは理解できるがせめて違う人よね、見る目がさなすぎるし陸貞の前で体が不自由になったと発言するのは人格も疑う

 

32話・絶望の淵

陸貞は沈嘉彦から手紙で呼び出されるが待っていたのは沈嘉敏でした。東嶺での悪計は柳絮の叔父が姪の仇を討つために企てたんだと言われ、沈嘉彦は妹に騙されて陸貞からの文だと信じ遠くへ行っていました。
その頃、陛下の代理で政を行っていた高湛だったがいきなり長公主がやってくると詔を読み上げられ沈嘉敏との婚約を発表されてしまいます。

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宮外にいた陸貞は序に医官によるが右手の不自由は一生直らないと言われショックを受けます。また長公主が沈国公の令嬢を娶ると民から知らされ絶望して気を失うと沈嘉彦に抱き留められます。
高湛は陸貞が知る前に何とかせねばと思うが陸貞を宮外へ出したし街中が知っているからもう耳に入っているはずだと長公主に言われます。
郁皇后の遺言で何事も姉に従えとあったし、納得してから娶ればいいと言われ陸貞を側室にするつもりはないし彼女以外だれにも触れたくないと言い放ちます。
すると駆け落ちでもしようものなら青鏡殿と修文殿の者の命はないと言われ耳を疑います。

 

長公主に頼まれ陛下の目を盗んで聖旨に国璽を押していた蕭貴妃は高演に謝罪すると同時にもう避妊薬は飲んでいないと告げ喜ばせます。
皇子が生まれれば高湛に帝位を譲るのは困難になると忠告したうえで帝位を譲りたいなら高湛を助ける妃が必要になるのだと長公主の考えを告げます。
陸貞には側室にして正妃同様の待遇を与えればいいのではないかと勧めます。
愛も生きがいも失くした陸貞は割れた破片で手首を切るが意識が戻ると沈嘉彦に助けられていました。
また怒りに震える高湛は陛下たちの前で己の髷を切り落とし、結婚した後は脳の障害を理由に出家すると言い放ちます。

おいおい、陛下しっかりしてよ。聖詔偽造なんて謀反と同じ死罪ですよ。
内容など関係ないよ、こんなの許されるなんてドラマでも見た事ないww今更ひっくり返せないのは百歩譲って納得できたとしても長公主は罰を下すべきよ。
長公主もあれでは弟のためにならない、ただの脅しです!!
沈嘉彦はいい人ね、陸貞が好きなのに高湛を連れてきた!

33話からのネタバレ

 

華流ドラマ
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