韓国ドラマ「あやしいパートナー」作品概要
冷血なエリート検事を演じるチ・チャンウク&司法修習生を演じるナム・ジヒョン共演、
韓国法廷ラブコメディ
あらすじ
敏腕検事のジウクは司法修習生のボンヒに痴漢と勘違いされるが、後日ボンヒが恋人ヒジュンと喧嘩しているのを目撃し救いの手を差し伸べてしまう。
この出会いをきっかけに二人を酒を飲むと泥酔したボンヒにジウクは押し倒される。数ヶ月後、ジウクは研修を受けにやってきたボンヒと再会し悪縁だと嫌味な態度をとるが何故か気になる存在に・・・。
そんな時、ヒジュンがボンヒの部屋で遺体で発見された事で彼女は殺人容疑で逮捕されてしまう。
キャスト/チ・チャンウク×ナム・ジヒョン共演
「蒼のピアニスト」「奇皇后」「ヒーラー」など
ボンヒ/司法修習生(ナム・ジヒョン)
「善徳女王」「100日の郎君様」「リセット」など
ウニョク/弁護士(チェ・テジュン)
「匂いを見る少女」「オクニョ」「恋のトリセツ」など
ユジョン/検事(クォン・ナラ)
「梨泰院クラス」「暗行御史」など
ヒジュン/司法修習生(チャンソン/2PM)
「七日の王妃」「キム秘書はいったい、なぜ?」など
ノーカット版、全30話で紹介します
ネタバレ感想
11話・罪人を無罪に?
ジウクは第一発見者である被害者の姉を証言台に立たせ、防犯カメラの映像を流し通報時刻の2時間前に行き来していたことを証明します。
シェフを殺したのはあなたではないのかと問い詰められた姉は弟のおぞましい面を表沙汰にしたくなかったのだと言います。家を訪ねた時には殺されていたが弟が女性にした仕打ちが映像で流れていたから証拠を消して強盗に見せかけたんだと白状します。
ジウクは捏造された証拠で捕まった人の人権は誰が守るのかと裁判長に訴えます。
ボンヒはジウクが疲れて座ったまま眠っていたのでネクタイを外してやるが目を開けたので脱がすつもりじゃないと念を押します。誤解しないでと告げ立ち上がるが5分だけそばにいてくれと手を握られます。
パン事務長は二人が寄り添って寝ていたのでそっと引き返しピョン代表とウニョクの前に立ち塞ぎます。
裁判長は被告人が被害者に対し強盗殺人を行った事実が立証されたとは言えず他に認定する証拠もないので犯罪事実の証明がないことから無罪判決を下します。
傍聴席にいたコ・チャノは動揺を隠せず、ボンヒたちは初勝訴を祝って乾杯します。ジウクは真犯人が捕まっていないので気にするとそれは検察の仕事だとパン事務長に指摘されます。
ジウクはヒョンスの行きつけの店に行ってみると壁に貼られたメモや写真を目にし動揺します。事件当日ではなく事件後の別日に来ていて写真とメモを記憶し検事の取り調べの時にアリバイを作り上げたのではと推測します。
曖昧なアリバイしかない事でジウクは罪人を無罪にしたのではと疑い勝訴祝いをする店に戻りヒョンスにあれこれ質問します。
二日酔いで目を覚ますボンヒは薬を飲ませてくれたので感謝するがジウクではなくパンだったので失望するとショックを受けたパンは出て行ってしまいます。
ジウクは内密にヒョンスを調べてほしいとパンにお願いします。
12話・聖書の章節番号
地検長とエレベーターで出くわしたジウクはボンヒに危害を加えるなと言い放ちます。心情はお察しするが無実の彼女に今度何かしたら法を脱線するかもしれないと忠告します。
ウニョクは1人でキャンプを行い自分の誕生日を祝っているとユジョンがよく3人で祝ったわねとやってきます。
ジウクは許せないが友達でもあるのでどうやって誕生日メッセージを送ろうか打っては消してを繰り返しているとボンヒとぶつかってしまい「誕」の文字だけ送信されてしまいます。
「誕」の文字だけでも喜ぶウニョクだったが、「むかしジウクに愛が足りないと言ったことを後悔している」とユジョンに言われ、もう帳消しにはできないと告げます。
ヒョンスはコ・チャノを呼び出し何で現場に俺の足跡と落としてもいないボタンがあったんだと詰め寄り、消えるのは4人、最後まで手伝って罪を償えと言い放ちます。
ジウクはヒョンスを疑い身辺調査をパンに頼んでいたがボンヒがヒョンスと会うと知り心配で尾行します。偶然を装って接触するがボンヒに見抜かれていたので仕方なくヒョンスを疑っていると告げます。
ヒョンスが殺害されたヤンと何か関連があるはずと疑うジウクは毎回裁判に鑑識班員コ・チャノが来ていたことを思い出します。ヤン、またはヒョンスと知り合いかと問い詰めると何かありそうだと察し名刺を渡します。
事務所に戻るとユジョンから電話がありシェフの肖像画が姉の自宅から出てきたと知らされます。画像を見に行くと聖書の章節番号で意味は「婚約中の娘を犯した男は殺せ」だと知らされ復讐なのかと思います。
コ・チャノから靴の購入者を教えると電話を受けたボンヒはジウクにメールで伝えてから向かいます。コ・チャノは携帯を盗聴されていた事でヒョンスに阻止され、メールを見て急いで駆け付けたジウクはボンヒを発見し1人で行動するなと怒ります。
13話・気持ちの変化
ボンヒからのメッセージを見て慌てて急いで駆け付けたジウクは無事だったので安堵します。家に連れて帰ると彼女に対する自分の想いに気付き止められなくて思わずキスします。
その頃、ヒョンスを後部座席に乗せて車を走らせていたコ・チャノは急ブレーキをかけて逃げ出すと捕まってしまいます。もうこれ以上は償えないと殴りつけると橋から海に飛びこみ、暗闇で見えないヒョンスは諦めてその場を去ります。
ジウクの変化に戸惑うボンヒはせっかく諦めると決意したのだから事故で揺らぎたくないと告げます。苦しんだけど条件のいい事務所で働けているし感謝していると告げるとジウクは考え直せと言いたかったが恋愛が怖くて彼女から逃げた事を後悔します。
しかし、一日頭を整理し、「遅れを取っている間に諦めたようだが君を想う自由は奪わないでくれ、このまま過ごして気が向いたら俺の事をもう一度想ってくれ」と告げます。
ジウクはヒョンスへの疑いが杞憂に終わればいいが偽証したし気になる、それにボンヒをなめていると告げると結局彼女が心配なんですねとパンに言われます。
ジウクとボンヒは待ち合わせしていたチャノがドタキャンしたことが気になるが訪ねると有給休暇をとったと知らされます。家を訪ねると退去の申し出があったことを大家さんから知らされ留守中の部屋を見せてもいいと言われていたようだったので新婚さんのふりして物色させてもらいます。
ジウクはチャノと男二人が映る写真を持ち出し、何かの手掛かりになるかもとパンに渡します。
地検長に呼ばれたユジョンのジヘはヒジュンの事件に関するファイルを渡され再捜査を命じられます。ボンヒを救うためにジウクが証拠を捏造したんだろうと言われたので彼はそんな人ではないと告げると証明してみろと訴えられます。
14話・弁護士の義務
ボンヒは飲酒運転で捕まったピョン代表の弁護を務め、傍聴席にいるジウクは隣にウニョクが座ったので馴れ馴れしいと離れます。
罰金300万ウォンの判決が出てしまい、扱き使っておいて有罪かとピョンに責められるボンヒは逃走します。
ジウクはチャノが「靴の購入者を教えます」とボンヒに本当に言っていたなら、写真に映る二人の男かヒョンスではないかと疑います。
そんな時、シェフ殺害事件の凶器が鑑識を担当していたチャノの車から発見されたとニュースで流れます。ボンヒに電話をするとヒョンスと一緒にいると言うので食事に招待するから寄り道せずに事務所に戻って来いと指示します。
訪ねてきたユジョンを交えて食事し、ジウクはシェフ事件の容疑者チャノを知っているかと聞くと否定するヒョンスは犯人が警官で驚いたと言います。ユジョンは釈放されても真犯人が見つからなければ犯人扱いされるので良かったですねと告げるとヒジュン殺人事件の再捜査を任されたと報告します。
チャノの話に戻すジウクはボンヒがチャノと会う予定だったのにドタキャンされたから公園から車を乗り捨てたところまで防犯カメラを確認するようユジョンに告げます。
ヒョンスが全然動揺しなかったので女癖が悪いシェフについて苛立っていたことを思い出し、チャノの女性関係やトラブルも調べろと告げるとかすかに表情に変化がありました。
ウニョクは夫カン・ジノを殺してしまったとパク・ソンウンから電話を受け訪ねると「自分は殺していないが自首する」と言われます。秘密保持義務と真実義務で迷うが長い間夫の暴力に苦しんでの犯行ということにし会議でジウクたちに報告します。
パク・ソンウンは偶発的な犯行だと認め息子のカン・ジェヨンは検事の取り調べて母親は正当防衛だと訴えます。