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「バベル 愛と復讐の螺旋」ネタバレあらすじ/第5話から8話まで

 

作品情報・キャスト

パク・シフとチャン・ヒジンが共演したスリリングラブストーリー。不倫から始まる純愛と予測不能な展開にバベリストと呼ばれる中毒者が続出した。

元新聞記者の敏腕検事ウヒョクは幼い頃の両親の死にコサングループのテ会長が関与している事を知り復讐を果たすため企てるがテ会長がヘリコプターの墜落事故で重体となり、さらにコサン電子の社長に就任した次男ミノが何者かに殺害される。2つの事件の担当検事となったウヒョクは事件の容疑者となったジョンウォンを取り調べるが二人は愛しあう仲だった。

チャ・ウヒョク(パク・シフ)ハン・ジョンウォン(チャン・ヒジン)シン・ヒョンスク(キム・ヘスク)テ・ミノ(キム・ジフン)テ・ユラ(チャン・シニョン)テ・ビョンチャン(キム・ジョング)テ・スホ(ソン・ジェヒ)など

 

作品情報キャストと第1話から4話までのネタバレ

 

ネタバレあらすじ/第5話から8話まで

 

第5話/混沌

ジョンウォンが妊娠していると知ったウヒョクは彼女を待つが言葉が見付からないので見送ります。

ウヒョクは捜査協力するベユン率いる刑事チームに釈放はされてもスホから目を離さないよう指示し検察チームには引き続き行方不明となった機長の妻ソンヒを捜すよう伝えます。

ヒョンスクは経営権をスホに継承させる事を伝えると会長の遺言状が行方不明なので問題にならないかと意見があがります。会長本人が判断不可能な状況になったら持ち株をすべてスホに相続するという遺言状を見せると誰もが無能なスホに譲るわけないと疑問を抱えます。

スホは父親から認められてたのかと涙を見せるがヒョンスクが「どこかにあるはずだから必ず見つけ出して」と理事に指示していたので操り人形ではないと怒ります。

 

行方不明であるミノの部下ウ室長の身上書を送ってもらったウヒョクはリッキーを連れ去った男だと気付きます。

急いでウ室長の家に行こうとするとリッキーすれ違うが取り逃がしてしまいます。

その頃、強引に屋敷に連れ戻されたジョンウォンは「わたしが許可するまで何もしないで」と言われ「では全力で止めてください」と言い放ち帰ります。

ジョンウォンはお腹に手を当て「この家では汚れた血を受け継ぐ子を望まない。俺の母親は別にいる」とミノに言われた事を思い出します。

ウヒョクは庭師が履いている靴が変わっている事に気付き調べるとスホの服や靴を焼却していたので持ち去ったと分かります。

靴を調べるとミノの血液反応が検出され現場に残されていた靴痕とも一致しました。緊急逮捕し事情聴取をはじめるとスホは汗をかき始め「クスリをくれ、くれれば話す」と言いました。

弁護士が付き添っていたので「落ち着いたら話しましょう」と告げ取調室を出ます。その頃、検察がUSBを発見して押収したのを見ていたヨンウンは動揺し「あれはミノを殺した証拠ですので取り返した方がいい」とヒョンスクに告げます。

ウヒョクは何者かに侵入されていると気付き押収品リストの位置がずれていたので急いで向かうと帽子を被った男とすれ違います。なんとか取り返しUSBを確認するとそこにはミノとヨンウンが身体を重ねる映像が収められていました。

スホは取調室から出るとドアの隙間から雪が降っているのを目にし走り出して飛び降りました。

 

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第6話/覚醒

投身自殺を図ったスホは緊急手術をうけます。ヒョンスクは息子を追い詰めたウヒョクに復讐を誓い、聴取に問題があったとして捜査担当からウヒョクは外されてしまいます。

押収物の保管場所を把握し侵入経路も正確だった事からチームの中にスパイがいるとベユン刑事に伝えます。

弁護士の長女ユラはコサングループの法務チームに理事として入ることを決めこれ以上何かすればコサンが危ないからウヒョクに手を出すなと言います。そして今まで圧力をかけてもみ消すような事をしてきたチームを解散させメンバーを選びなおします。

ウヒョクはヨンウンを訪ね「USBのために人を送ったか。真実を言えば差し上げます」と伝えます。ヨンウンは愛されていると勘違いしていたが隠し撮りされており持株との交換を強いられたのです。

愛されていると勘違いしていた時にわざとジョンウォンに気付かせるようヨンウンは細工していました。

ジョンウォンが酷い環境でどれだけ耐えていたのか胸を痛めるウヒョクは誰かに尾行されている事に気付き路地に誘い込むとUSBを盗むのに失敗した男でした。

ユラは母親がウヒョクを始末するよう命じたことに気付き「愛する人だから止めて」と伝えるが聞く耳をもってくれません。スホから偽の遺言状の事を聞かされていたユラは「本物の遺言状は彼が持っているのに、足元すくわれるかもね」と伝え出て行きます。

ヒョンスクが止めるよう連絡を入れた事でウヒョクは病院に運ばれます。ユラは心配で急いで駆け付けるがジョンウォンが付き添っていているのを見て二人の関係に気付きます。

 

第7話/迷宮

二人の関係に気付いたユラはショックを受けるだけでなく殺害動機が生じるので動揺します。

ヨンウンは離婚したい事を勇気を持って伝えるがヒョンスクから「USBの中身は何?、話しはそれから」と問い詰められ何も言えなくなってしまいます。

ウヒョクはミノの通話記録をベユン刑事に見せられます。最後に電話した相手はジョンウォンであり現場から100メートル以内にいたので疑われているのだと知ります。

ウヒョクも明け方帰宅したのに「夜中2時に帰った」と話した事が気になっており「話してくれるまでいつまでも待ちます。必ず守るから安心して」と伝えるがジョンウォンは「ごめんなさい」と病室を出て行ってしまいます。

疑っているのは刑事だけでなくユラも同じでありジョンウォンの当日の行動を調べるよう後輩に命じるがテ会長が目覚めたと知り駆け付けるとヒョンスクの命により病室に入れてもらえませんでした。

「ミノをすぐに呼べ」と言われたヒョンスクは「あなたが外で作ったお気に入りはこの世にいません」と笑ってしまいます。

退院したウヒョクはジョンウォンをさがすと行方が分からなかったウ室長の車に乗っていました。

ジョンウォンとウ室長の間には何やら取引があるようだ・・・。

二人が離れてからウヒョクはウ室長を殴り「どうして近付くんだ」と言い放つと「想像している事が真実なのか、知るのが怖いのか」と言われ動揺します。

 

第8話/亀裂

ウヒョンとウ室長が掴み合っているの目撃したジョンウォンは「何の話をしたんですか」とウ室長に連絡します。

「奥様を想っているようです。まさか約束を破ったりしませんよね」と言われたジョンウォンはお腹に手をやりながら「ご心配なく」と告げました。

目を覚ましたスホは「ウヒョクを呼べ、彼にしか話さない」と訴えます。ウヒョクは到着すると連絡を受けて駆け付けたヒョンスクに止められるが「本人の要望です。誰も病室に入れるな」と警備に命じ病室に入ります。

スホはミノから麻薬をもらっていたんだと言います。事件の日、喧嘩していたのはヤクをくれなかったからです。家に帰る途中に「会長室に来い」と連絡を受けたので戻ったらミノが殺されていたのです。

驚いて呼びかけたが警備員がやってきたので疑われると怖くなり逃げ出しました。

ウヒョクは、スホはミノを憎んでいると思っていたが母親の操り人形で幼い頃からずっとしたい事ができなかった心の苦しみを理解する、ミノは唯一の人だったのです。犬を殺したのも実はスホでありミノは最後まで黙って耐えてくれたのです。

ミノの言いなりとなって生きておりヨンウンを欲したのもすべて自分のためとスホは思い込んでいたが屋上から飛び降りて「本当に自分のために行動していたのか」とはじめて疑問に思ったのです。

ウヒョクはこれでますますジョンウォンが疑われると動揺するがテ会長が目覚めたとジェイルから知らされ急いで向かいます。

医者がテ会長に精神安定剤を打っている隙にウヒョクはロッカーに隠れます。ミノが本当に亡くなったのかと聞かれ認めると「犯人を捜せ、殺してやる」と怒りをあらわにしました。

その言葉を聞いたウヒョクは父親が殺され母親を自殺に追い込んだ敵に我慢できず「そんな権利があるのか、チャ・ソンフンを殺したのか」と言い放つがそこに何事かとヒョンスクが入ってきました。

「この世に戻ってきた事をお祝いします」と出て行こうとしたが、テ会長は「お前はソンフンじゃないか、生きていたのか。あまりに怖くてあんな事したんだ、すまない」と言いました。

ウヒョクとヒョンスクは戸惑います。

譫妄(錯覚や幻覚を伴う意識障害)と診断され回復は見込めない事が分かります。ユラは心配するがヒョンスクは「コサンのためを思ったらこれで良かった」と口にします。

ヒョンスクは一人車に乗り込むとロックされ車が動き出します。運転手は元運転手だったリッキーでした。

リッキーは「30年前現場にいたんですよ」とナイフが映った写真を手渡します。ヒョンスクは「取引に応じるから永遠に秘密を守ること」と告げました。

続き・9話から12話のネタバレ

 

 

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