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「バベル 愛と復讐の螺旋」ネタバレあらすじ/第9話から12話まで

 

作品情報・キャスト

パク・シフとチャン・ヒジンが共演したスリリングラブストーリー。不倫から始まる純愛と予測不能な展開にバベリストと呼ばれる中毒者が続出した。

元新聞記者の敏腕検事ウヒョクは幼い頃の両親の死にコサングループのテ会長が関与している事を知り復讐を果たすため企てるがテ会長がヘリコプターの墜落事故で重体となり、さらにコサン電子の社長に就任した次男ミノが何者かに殺害される。2つの事件の担当検事となったウヒョクは事件の容疑者となったジョンウォンを取り調べるが二人は愛しあう仲だった。

チャ・ウヒョク(パク・シフ)ハン・ジョンウォン(チャン・ヒジン)シン・ヒョンスク(キム・ヘスク)テ・ミノ(キム・ジフン)テ・ユラ(チャン・シニョン)テ・ビョンチャン(キム・ジョング)テ・スホ(ソン・ジェヒ)など

 

韓国ドラマ「バベル・愛と復讐の螺旋」全話ネタバレ一覧

 

ネタバレあらすじ/9話から12話まで

 

第9話/出口

「ミノを殺し自分は助かるためにウヒョクに接近したのか、彼の前から消えなさい」とユラに言われたジョンウォンは「彼次第です、破滅を恐れるならいつでも消えてあげます」と言い放ちその場を去ります。

ウヒョクは自己防衛のためにテ会長は演技をしているのではと疑いカルテを手に入れるが譫妄の原因にはなると言われます。

ジョンウォンはベトナム人ムイに会いに行きます。「生きて母さんに会えるかな」と聞かれジョンウォンは「何も出来ずにゴメンね」と涙を流しながら抱き締めます。

車椅子生活となったスホは「コサンを継いでもいいが先にミノの葬儀を行なう」とヒョンスクに伝えます。関係者だけの参列にするがウヒョクにも声がかかります。

その場でスホはコサンを継ぐことを伝えるが「勝手な真似は許さん」とテ会長が現われます。遺影を目にしたあとテ会長は「お前の仕業か」とヒョンスクに言い、ジョンウォンを抱き締めます。

しかしヨンウンが「パパ、私が分かる」と聞くとテ会長はウロウロし出します。ヨンウンはトイレに連れて行ったあとスホが連れてくるよう指示していたを知ります。

ウヒョクは行方不明となっていた機長の妻チョ・ソンヒが病院にいると突き止めむかいます。監禁されていたソンヒは隙を突いて脱出し通りすがりの車に助けを求めたところ気を失い病院に運ばれていました。

ソンヒは情緒不安定で安定剤を打たれていたのでウヒョクはソウルまで送検します。ジョンウォンはミソンの家に戻りコサンとはおさらばするが産婦人科の記録を発見したヨンウンが訪ねてきます。

誰の子だと問い詰められるが「コサンの者には関係ない、私の子だ」と言い放つと頬を叩かれたのでやり返します。ミソンは勝手に上がり込んできたヨンウンを追い出すがジョンウォンが倒れていたので医者を呼びます。

 

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第10話/悪夢

ウヒョクはソンヒ検挙をチームに伝え病院の場所を明かしスパイを突き止めようするがジョンウォンが倒れたと知り駆け付けます。

お腹の子は無事だったがミソンから妊娠していると何で教えてくれなかったんだと責められます。

そこにユラが現われ「あなたの子なの?ミノを殺して利用されているだけ」と言われるが「愛しているから構いません」と告げその場を離れ夜通しジョンウォンに付き添ってから出勤します。

代表となったスホはヒョンスクを会議室から追い出し「コサンに必要なものは内部改革だ。会社の構成員でない者が深く干渉しようとする異常な経営を正す」と言います。そして帰宅してヨンウンに離婚届を渡し「好きなときに判を押せ」と言います。

ウヒョクはソンヒを殺しにきたものを捕らえるため広域捜査隊に協力を求め張り込むが情報が漏れていました。たった二人で送検して病院まで運ぶのは不自然だとスパイに気付かれたのです。しかし自白は無理だと思っていたが刑務所に入るのを怖がるソンヒは「シン理事に言われたとおりやっただけだ」と言いました。

ヒョンスクではなく弟のシン理事だったのかと驚くウヒョクは消されるはずだと思い急いで彼の家に突入するが行方不明となってしまいます。

しかも外圧がかかりソンヒが保険金狙いで単独で起こした事件でありコサンは無関係だと発表されてしまいます。

警察の情報を得たユラは「ソンヒが黒幕を白状したらシン理事が行方不明になった」と知り一人では何も出来ないので母親の仕業と気付き問い詰めるが「証拠を出せ」とシラを切られます。

その頃、回収されたドローンの中に事件の日のものがあり、ミノにナイフを振り上げるジョンウォンが映っていたのでウヒョクは動揺しながらも出国しようとしてジョンウォンを待ち構えます。

 

第11話/波紋

動かぬ証拠が出てきた事でミノ殺害の容疑でジョンウォンを逮捕したウヒョク。

今は二人だけだから心配ないと伝え「言えなかった事はないか、一人でどこに行こうとしてたのか」と聞くが彼女は謝るだけでした。

「真実を話してくれれば必ず守る」と訴えるがジョンウォンは感謝を口にした後「愛したことはない、辛かったから頼りたくなっただけ」と言いました。それでもウヒョクは言わない理由が何かあるのだと思います。

ジョンウォンが逮捕されたとマスコミに漏れた事でスホはジョンウォンは犯人じゃないとして反論記事を準備させすぐに弁護団を構成しろと指示します。ユラは「検察の発表を待ってから動くべき、大事なのは真犯人を捕まえること」と反対するが「コサンの主に従いなさい」とヒョンスクに言われます。

しかしヒョンスクは検事総長に電話し「今日は母親として電話しました。できる限り厳罰に処してください」と涙を流す演技を見せます。

ユラはミノの遺品を調べ二人が会っている写真を数枚発見し「関係性に気付かれていたんだ、捜査から外れて」と訴えるがウヒョクは「彼女の事件に介入してくるな」と言い放ちます。

またヨンウンはシン理事失踪にはヒョンスクが関わっているはずと疑い弟に手を下せるなら血縁関係がないミノならもっと簡単だとスホだと伝えます。

ウヒョクはジョンウォンの通話記録にあった法律事務所と病院を訪ね資料を集めて急いで戻ります。その時殺されそうになったところ必死に逃げ出したリッキーから電話があり「なんでも教えてやる」と言われます。

上層部から圧力がかかるので「今は無理です」と伝えると「次の機会があればいいが」と電話を切られます。

気にしながらも取調室に入り「あなたはご主人から呼び出されて会長室に行き離婚話から暴力を振るわれナイフで刺したのではないですか」と訪ねます。彼女を護るために今まで暴力を日常的に受けた診断書の記録を出し正当防衛へと話を持っていくが「答えたくない」と言われてしまいます。

 

第12話/反撃

ウヒョクが弁護士の仕事をしているのでチームの中でも疑問の声が上がり「正当防衛に持っていて自白させるのが狙いだ」と意見がまとまりかけたがジョンウォンが暴力を受けていたことさえも黙っているのは誰が考えてもおかしいことでした。

ウヒョクは酒を飲んで帰宅しようとするが家の前が立ち入り禁止になっており確認しに行くと運ばれていく死体がリッキーだったので驚きます。証拠となるナイフを手にしたヒョンスクは海に投げ捨てました。

ジョンウォンは弁護士にヒョンスクを呼ぶよう伝え何やら書いたメモ用紙を渡します。ヒョンスクはすぐに車を出すよう命じ何であなたが持っているのかと聞きます。

ミノを後継者に指名した遺言状をジョンウォンは持っていたのです。事件の日、車の中で震えていると助手席に乗り込んできたウ室長から「後処理はしたので大丈夫です。約束は守ってください」と言われました。

ウヒョンとの密会写真などすべて集めてくれたが、その中に遺言状があったのです。

ジョンウォンは「まずは釈放させてください」と伝えるがヒョンスクは「ミノを殺したんだから無理な話。遺産も受け取れない」と席を立ちます。

「ミノの赤ちゃんがお腹にいても?」

ヒョンスクはユラが外した法務チームを呼び「彼女を釈放させたら専務にさせる」と言います。そこにユラが現われ「検察は殺人の動機を掴んでいるがそれでも釈放させる自信があるのか」と聞くと全員が黙ります。

ユラは「彼女は日頃から暴力を受けていた」と伝えるとヒョンスクは初めて知り「だったら自業自得ね。彼女がかわいそうだ」と言いました。

ユラはジョンウォンの弁護をすると伝えると母親から情報員の電話番号を受け取ります。しかしユラの目的は殺人犯にはしっかり罪を償わせる事でした。情報員に連絡しウヒョクの捜査記録を用意するよう伝えます。

ウヒョクは仕方なく勾留状請求書に判を押しました。落ち込みながら帰宅するウヒョクだったが郵便ポストにリッキーのスマホが放り込まれていました。

「30年前、テ会長から多額の口止め料を受け取った。そのために妻子を捨てたんだ。お前の親父を殺したのはヒョンスクだ」とメッセージが残されていました。

ウヒョクはヒョンスクに会いに行き「俺の父親はチャ・ソンフンだ。どうして殺したんだ」と胸倉を掴みます。

13話から最終話の16話まで

 

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