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「美人骨 後編」最終回ネタバレ!27話~30話を鑑賞感想で結末まで詳しく

中国ドラマ「美人骨~後編:一生一世~」

アレン・レン&バイ・ルー共演、中国ラブ史劇!!

 

あらすじ

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美貌の人気女性声優・時宜は表に出ることを避け真面目に声の仕事をこなしています。

ビジネスに興味はない化学教授・周生辰は家業を救うために母の条件を飲み結婚して家業を継ぐことにします。

しかし時宜に出会った瞬間に親しさを感じ突然プロポーズする。うっすら前世の記憶がある時宜はそのプロポーズを受け入れ結婚し愛を育んでいたが周生辰の身代わりに重体となる。

 

キャスト/アレン・レン&バイ・ルー共演

周生辰(アレン・レン)
時宜(バイ・ルー)
梅行(ツー・シャー)
周文川(ルォ・ミンジエ)
周文幸(ワン・ルィシン)
秦婉(ルオ・ハイチョン )
宏暁誉(リー・イールー)

監督:郭虎「永遠の桃花~三生三世~」
脚本:墨宝非宝「Go!Go!シンデレラは片想い」
原作:墨宝非宝 小説「一生一世美人骨」

 

ネタバレ感想/美人骨(後編)

 

27話・壁に綴った賦

周文川は王曼が会いに来てくれたので抱きしめて喜び、外祖母の誕生日で一族が集まるからパスポートを用意して発とうと誘うが別れを告げられてしまいます。

周生辰は周家の全屋敷の鍵を秦婉に差し出され時宜に渡すよう言われます。弟によくしてあげてと言われるが後で話があると告げ席を立ちます。

時宜は結婚の贈り物として蔵書楼の壁が欲しいと頼み上林賦を書いていきます。

 

周生辰は梅行の父親と一緒に秦婉に会いに行き警察が周文川の捜査で梅行を訪ねていると告げます。病院の件かと聞かれたので、それだけでなく違法に資金を集めて不正なビジネスに手を染めていたことを教えます。

梅行の父親は長年の誼で弁護人を務めてもいいが周文川が出頭することが条件だと告げると秦婉は考える時間が欲しいとその場を離れます。

周生辰は弟たちの出生の疑惑から父親の病死、周生仁の生母の死までどんな衝撃にも耐えていたが今回は介入しない方がいいと梅行の父親に心配されます。

中秋節当日、秦婉は祠堂にいる周文川を呼び戻すと開き直ったかのようにドイツでの件や不正ビジネスをあっさり認めます。

 

28話・中秋の悪夢

中秋節の宴に客人たちが続々と周家を訪れます。今夜発つ佟佳人も最後の別れのため姿を現し認知症の外祖母に付き添います。

周文川はかわいがってくれたから外祖母に挨拶したいと秦婉に頼み宴の二階席に向かいます。梅行と警官の杜風たちが出口で待ち構えるなか、周文川はいきなり時宜に短剣を突き付けて人質に取り周生辰だけ残るよう要求します。

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周生辰は外祖母を連れて家に帰るよう周生仁に指示し秦婉にも一階に降りるよう告げます。梅行の父親は罪を重ねるなと訴えるとロープを投げ渡され周生辰の両手を拘束して鍵をかけて去れと指示されます。

一階席で何も知らない客人たちが楽しんでいるなか周文川は無抵抗の周生辰に攻撃を繰りかえします。梅行たちがカギを壊して突入すると同時に周生辰を助けようとした時宜は周文川につっかかり二人して一階に落下します。

病院のベッドで目を覚ます周生辰は時宜の意識が戻らないと林に知らされ骨折による痛みに耐えながら起き上がり彼女の病室へ向かいます。

周生辰は父親動揺に跪かないと決意していた祠堂に出向き時宜を助けてほしいと願います。

周文川・・・このキャラいります?王曼にフラれて涙する場面とか本当いらない。
ほんと不愉快、すべて自業自得だし自分の仕業なのに文幸が亡くなったのも仕事を失ったのも全部周生辰のせいにしてるし意味不明!!
周文川が全然描かれてこなかったから余計意味不明なんだよね。ドイツの件にしても不正に金集めるのもゴロツキ雇うのも船に細工するのもカルテを改ざんしたりするのもそんな事できる器にまったく見えないのよね
なんか前にも同じような感想書いた気がするww周文川は落下して絶命したようで!!
 

29話・妻の手記

重傷を負う周生辰だが仕事が終わると毎日時宜の病室を訪ねます。時宜の両親から面会を拒まれるので邪魔しないよう病室の前の廊下の椅子に座って意識が戻るのを待ちます。

仕事が終わって翌朝出勤するまで待ち続ける日々を送ること一週間、面会を許された周生辰は意識が戻らない時宜の手を握り涙します。

義務を果たさなくても構わない、離れてもらっていいのだと両親から言われるが自分の妻だしずっとこのままでも面倒見ると告げます。

彼女が目覚めた時に一番みたいなのはだれも欠けてない家族のはずだと訴えると、これからは交替で看病しようと受け入れられ安堵します。

 

周幸の死の責任を追及していればこんな事にはなっていなかったと一族から責められる秦婉は時宜が回復して戻ったら全権を譲り秦家に戻ると告げます。

梅行は周生辰の代理弁護士として協議のために周家を訪ね、投資計画の終わる10年後に周家を周生仁に譲ると告げます。秦婉は周生行は仁の実父だから夫と話してと告げ自分は去る決意をするが長年心血を注いだ周家を去る事ないと周生辰の言葉を代弁されます。

周生辰は病院嫌いな時宜のため西安で家を探し介護するため連れて帰ります。彼女の手記を見つけ目を通すと小南辰王の物語が詳しく描かれており時宜が太子妃のことを調べていた事を知ります。

 

30話/最終話・雪舞う城楼で

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数か月後、時宜の意識が戻ったと報告を受ける周生辰は土砂降りの中駆けだします。

検査の結果すべてが正常だと知るが自分が到着した時には再び昏睡状態だったので思わず看護師に八つ当たりしてしまいます。

翌朝、反応していると知らされ急いで向かうと、時宜は目を開け意識朦朧としながら周生辰の11番目の弟子になる長い夢を見ていたと告げます。

太子が自分を娶ろうとしたけど断った、だけど太子は周生辰の美人骨を削いだと涙を流します。血書を残して先に逝ってしまったと涙する彼女の手を握り周生辰は上林賦を書き上げた事、そして手記に書いてあったことはすべて信じると告げます。

 

雪が降るなか周生辰は時宜を連れて西安の城壁に登り永遠に愛していると告げると「私も愛している」と言われ、互いの愛を確かめ抱き合います。

中断した結婚式を挙げるため周生辰は手書きの招待状を配り、時宜は礼服の試着を始めます。皆に祝福され目出度く婚儀を終えた二人は初夜を迎えると時宜は妊娠したことを告げるのでした。

 

前編の終わり方を見れば後編は城壁に登り愛を確かめ合ったところで終わってほしかったな。
前編の終わりと後編の終わりだけ見ればよい話ねとなるけど後編の描き方が私的にはちょっと納得できなかったな。前編のことを考えると二人の愛にも壁があって乗り越えたみたいな終わり方がよかった。出会ってから二人の愛はずっと順調だったしww
もっと時宜だけでもいいけど、しっかりと前世の記憶があって・・・の方が面白かったよね~。前世の記憶があるのかないのか、単純に小南辰王の物語に詳しいだけなのか、ちょっと分かりにくかったのが正直なところ。

 

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