韓国ドラマ「ブラインド」10話11話12話ネタバレ鑑賞感想で詳しく紹介

韓国ドラマ「ブラインド」

2PMテギョン&ハ・ソクジン&Apinkチョン・ウンジ共演のミステリーサスペンス、無実の被害者になった平凡な市民たちと不都合な真実に目をつぶった加害者の物語

 

あらすじ

スポンサーリンク

口を切り裂かれた女性の遺体が発見、ソンジュン刑事は容疑者を検挙するが頑なに否認され陪審員制度を要請される。
児童センターで働く社会福祉士ウンギを含む9人が選定され、ソンジュンの兄ソンフンが裁判を担当することになる。
有罪となるが陪審員の1人が口を切り裂かれた遺体となって発見される。真犯人を捜すために秘密の捜査に乗り出すが・・・
「ブラインド」全16話あらすじ一覧はこちら

 

 

キャストは? 2PMテギョン

ソンジュン(2PMテギョン)刑事
ソンフン(ハ・ソクジン)地方裁判所判事
ウンギ(チョン・ウンジ)社会福祉士
ソ・ヨン(チョ・ソフ)解剖医
イルホ(チェ・ホンイル)最高裁判官、ソンジュンの父
ナ・グクヒ(チョ・ギョンスク)福祉公務員、ソンジュンの母
インスク(チョ・ヨニ)医療福祉士
ギナム(チョ・インギ)署長
ペク・ムンガン(キム・ボムレ)食品加工会社社長

 

ネタバレ鑑賞感想

 

10話・生き残りの子ども

ジウン、ヘジン、アン・テホの殺害現場である希望福祉園に足を運ぶソンジュンは自分は福祉園にいたのではなく母親に連れられて来た時に迷いこんだ場所なのかと思います。
署に戻り協力班にヘジンの映像を見せると娘を殺した犯人を隠すほどの罪をギナム署長はおかしたのだと察します。犯人は希望福祉園にいた子供で虐待した人物に復讐しているのだと疑い「生き残りゲーム」が陪審員たちにも届いたので希望福祉園と関係があるはずと思います。

 

ソンジュンは陪審員チャールズが9歳の時に兄が失踪したと知り彼の両親に電話すると希望福祉園には交番の署長が調べてくれたと言われ、もしかして名前はヨム・ギナムかと聞くとビンゴでした。
またテレビPDチョルホは20年前に希望福祉園を取材しており、巫女クォン・ギョンジャは脱走に失敗した子供たちを目撃していました。サラリーマンのインソンは養子に出されたと知るが事故に遭ったのでそれ以前の記憶を失っていました。両親は亡くなっていると言われ20年前に息子と生き別れて食堂を営むスクヒのもとへ連れて行きます。
ウンギから連絡を受けたので向かうと養子になる前の名前はチョン・ユンジェで本当に間違いないのかと聞かれます。
希望福祉園のユンジェは20年前に死んでいると聞かされ共同墓地に埋葬されているのを確認します。

スポンサーリンク

 

ウンギは母インスクを訪ね希望福祉園を知っているかと聞くと明らかに動揺していました。父親はどんな人だったか聞くと苛立って立ち上がったのでどうしたのかと驚くが仕事で療養院に来ていたインソンに声をかけられます。
ソンジュンは結婚式場の防犯カメラの映像を見るとアン・テホが来る前に黒い帽子をかぶった人物が花嫁を訪ねている事が分かり、ソンフンに似た者を見かけたことを思い出します。

 

ソンジュンはペク社長に話を聞くのが手っ取り早いと思いチョン・ユンジェの死亡記録を見せると、娘を殺すほどあんたを憎む人物に心当たりはないかと訴えます。
面会に来たク中佐を尾行するとユンジェは本当に死んだのかとインスクを問い詰めていました。
インスクが希望福祉園で看護師として働いていた事が分かりソンジュンは訪ねると身に着けていたネックレスを目にしユンジェにあげた物だと言われます。ユンジェ姉弟と同じ施設から来た11番とユンジェと同じ年代の12番にあげた物だが閉鎖する前に辞めたしユンジェが死んだのも先ほど知ったと言われます。
ソンジュンはインスクがウンギの母だと知り今すぐ行くから鍵を閉めて待っててくれと電話します。ウンギは希望福祉園に行く前の施設でユンジェ姉弟とガブリエルの写真を入手していたが口笛が耳に届き様子を見に出ます。ソンジュンはウンギがいなかったので困惑するが写真を目にしソンフンがユンジェで養子として来たのだと思い出します。

みんな番号で呼ばれていたのに何でユンジェだけ名前知ってるのかねwwソンフンは11番であり弟のように13番ユンジェをかわいがっていたからソンジュンが滑り台から落下して記憶を失った時にユンジェと呼んでしまったんじゃないかな?
ただソンフンが犯人だとはちょっと考えにくい、おそらく次に狙われるのがウンギではないかと心配し来たんじゃないかな・・・白骨化した遺体はユンジェの姉でおそらく署長の仕業だろうと予想。

 

11話・疑惑の果て

ウンギは誰かが外で口笛を吹いている事に気付き、気になって出て行くと背後から近付いてきた者に口を塞がれます。ソンジュンは兄ソンフンが希望福祉園11番なんだと気付き福祉部長官に任命された母グクヒに会いに行きます。
自分ではなく兄が養子のはずだと訴え知られたら困る事でもあるのかと聞くと父イルホがやってきて幸せに育ってほしかっただけで他の理由などないと言われます。
ソンフンが最後に携帯を使った場所にいるソッキから連絡を受けるソンジュンは児童センターだと知らされ驚きます。庭に血痕があって防犯カメラを破壊した痕跡がありウンギを狙ったようだと知らされ周囲の防犯カメラの映像を確認しに行きます。

スポンサーリンク

 

ソンジュンは防犯カメラに映っていた車を追うとソンフンがいたので駆け寄ります。しかしウンギもいたので何か遭ったのか聞くと侵入者に出くわしそうになったところソンフンに助けられたのだと知ります。
福祉園にいた11番なのかと訴えるとソンフンは消してしまいたい悪夢しかなく11番だと名乗れば疑われるから名乗り出なかっただけで犯人ではないと言います。
その時、ソンフンのメールにユナの写真が送られてくるとウンギは彼女は児童センターにいるのだと言い急いで戻ります。
しかしユナはロッカーの中で発見されソンフンは取り乱すウンギを宥めます。

 

ソンジュンは念のためソンフンの取り調べを行いユンジェの死を知ったのはいつだと聞くと養子になってすぐだと言われます。ユンジェの姉については福祉園に入ってすぐに消息不明になり自身についての話を禁止されていたから他は何者なのか分からないと言います。
希望福祉園は監獄のような場所で息絶えた子供は埋められるか解剖の実習に使われていたが捨てられた犬と同然な扱いだったので耐えるしかなかったのだとソンフンは辛そうに話します。
ギナム署長は養子はソンジュンではなく兄の方だったとペク社長に教え、福祉園のことを話されたら困る、始末するべきだと訴え釈放できるのは俺だけだと言います。

 

ソンジュンが現場検証を行うとロッカーの中に血文字で「チョウン」と書かれてありダイイングメッセージではないかと思います。ウンギは母親が希望福祉園にいたとソンジュンから聞かされ虐待死を見て見ぬふりをしていたなら許せないと責めます。
テレビ局に情報提供したのに取材したチョルホPDが約束したのに何もしてくれなかったんだと涙します。
ソンジュンはユナのスマホを確認するとソンフンを隠し撮りしていたのだと察するがチェ・スンギルの家に行っていたこと、またドローンの映像と説明を受けていたがアドバルーンからの映像だと知ります。
ウンギからチョルホが希望福祉園の記録を持っているはずと連絡を受けるソンジュンはターミナルで目撃情報があったので急行するとロッカーに何やら入れていたがそれを受け取ったのはソンフンではないかと疑います。
ソンフンの車のトランクで黒い帽子や自分の注射を打った者が履いていた靴などを発見し尾行します。しかし、ソンフンが何者かに刺されるのを目撃し・・・

ソンフンを刺した者はちょっと中途半端ですよね。殺す気なら腹を一回刺しただけでいなくなったりしないでしょう。疑われているのを知って誰かに刺させた可能性もあるし署長やペク社長の可能性もある。アドバルーンの映像もとっくにソンフンはゲットしていたし嘘が多いのよね。児童センターに現れた理由がソナの後見人になるために相談しにきたってゆうのも何か拍子抜けする

 

12話・他人の人生

兄ソンフンを尾行するソンジュンだったが何者かに刺されたのを目撃し駆け寄ります。両親が病院に駆け付けるころソンフンの手術が終わるが命は救ったが臓器を貫通していたために意識が戻るかは分からないと宣告されます。
希望福祉園で脱走した12番と24番の行方が分からないのでどちらかが犯人だと疑うソンジュンはペク社長に会いに行こうとすると病院にいると知らされます。
希望福祉園と関係があるはずと署長を訴えると知りたいのなら自分の母親に聞いたらどうだと訴えられます。母親グクヒに会いに行こうとすると希望福祉園から出た子供がおかしくなったと訴える人がいたので会わせてほしいとお願いします。
しかし、自分では話を聞くこともできなかったのでウンギの託し45番らしいと告げます。

スポンサーリンク

 

ウンギはカウンセラーとして45番と接するころ、陪審員だったインソンはスクヒの食堂を訪ね自分も20年前に母と生き別れたと告げます。最後に見た母親の服装を伝え息子は自分だと名乗り出るとスクヒは「あなたがインソンなの?」と涙します。
スクヒからインソンが息子だったと知らされる協力班チームは自分の事のように喜ぶがソンジュンはギナムが署長室に案内するのを目にし怪しみます。
チャールズの店でお祝いが行われソンジュンは祝福するがインソンの足首に傷があるのを目にします。12番は脱走した時に罠にかかって足に怪我を負ったと聞いていたので本人に直接聞くと養子に行く前には傷があったらしいと言われます。
協力班チームはいつまで署長を泳がせとけばいいのかと悩む頃、署長のデスクの上に白骨化した写真があったことを思い出します。そこには自分が持っていた同じネックレスがあり解剖医に会いに行くと14歳ぐらいの少女だと知りヨンジェの姉だと確信します。

 

ソンフンを刺した凶器の一部が一般のものとは違い熟練した職人が使う刺身包丁のようなものだと知ります。チャールズを疑い訪ねるとウンギから24番の名前はヒョンスだと知らされ、兄ヒョンスが希望福祉園にいたことを知っているかとチャールズに聞きます。
チャールズは否定するが何やら足で隠したのを見逃さず確認すると血痕の付着した包丁を発見し連行します。
しかし、そんな物を堂々と保管している事を怪しみ事情聴取すると何か隠している、犯人ではないと思います。
包丁の購入者を調べるとチョン・ヨンジェだと知り、チョン・ヨンジェの名を騙るヒョンスが犯人でチャールズは庇っているのだと疑います。
ユナが遺したダイイングメッセージ「チョウン」はウンギなら分かるのではないかと思い見せるとインソンを「いい青年」と紹介したことを彼女は思い出します。ソンジュンは養子縁組移民同意書を探すとインソンがチェ・ヨンジェなのかと困惑します。

めんどくさいキャラだな。メガネかけて坊ちゃん風なキャラだったくせに・・・ただインソンの母親の最後の姿を知っていたのは何でだろう。本物のインソンから話を聞いていたとしたら死んだインソンをヨンジェに仕立て自分がインソンを名乗ったという事かな。だとしたら喜ぶスクヒがかわいそうでならない。

13話からのネタバレ

 

 

韓国ドラマ
スポンサーリンク