長月輝伝~愛と救世の輪廻~
レオ・ロー×バイ・ルー共演!
宿命を背負った王子と仙女の壮大な愛と憎しみを描いた中国ファンタジー時代劇!
見所キャスト、全40話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
(こちらの作品は「U‐NEXT」様で全話視聴しました)
あらすじ&キャスト
魔神となる運命を背負った王子・澹台燼(レオ・ロー)×阻止しようとする仙女・黎蘇蘇(バイ・ルー)!壮大な愛と憎しみを描いたファンタジーアクション時代劇!
魔神から世界を救うため選ばれた仙族の子女・黎蘇蘇は、魔神になる以前の人間・澹台燼がいる500年前へ向かう。魔神になる前に澹台燼を殺そうとする蘇蘇だが、人に虐げられる彼を見て放ってはおけず、彼らを待つ過酷な運命。その先にある未来とは・・・
ネタバレ感想|長月輝伝
39話|打ち勝つ
澹台燼は全ての法器を手に入れ完璧な魔神になろうとすると、そこに黎蘇蘇がやってきたので殺しに来たのかと訴えます。
魔神にならない約束だったのに裏切った理由を聞かれ、500年前に私を裏切り殺そうとしただろうと言い放ちます。
諦めさせるために自分を憎むよう仕向けると嘘は止めろと手を掴まれます。
すると自分の中の魔神から諦冕と初鳳の娘がお前に惚れるわけがない、過去境を通じお前を殺しに来た者だろうと訴えられます。
はやく殺してしまえと唆されそうになる澹台燼だが何とか己を見失わずに善が勝ります。
澹台燼は黎蘇蘇はあらゆる感情を教えてくれた愛する女性だと言い放ち、内で暴れる魔神を飲み込み自身が完全な魔神となります。純粋な霊体である仙子を妻として迎えるから祝いに来たければ来るよう仙門に伝えろと命じます。
公治寂無は澹台燼を殺すなら魔界の扉が開く婚礼式しかないと思い荒淵の陣法を模範し妖怪を封印してある封妖崖に向かいます。
善行が目的だったとしても魔道に落ちた瞬間に自我を失うから使っては駄目だと衢玄子に忠告されていたが後で考えればいいと実行します。
そして不虚真人に魔神を殺す方法を教えろと要求すると誰かに頼まれていたと星罰陣法を教わります。
公治寂無は1万年前に神魔大戦で神々が魔神と戦う時に使った星罰陣法を利用するから協力するよう仙門たちに告げます。
なんだかややこしいけど邪悪な魔神を澹台燼が勝って飲み込んだということでいいのよね。だったら普通に仲良くやっていけそうな気がするのだが・・・・
そして葉氷裳の記憶がある妹女の存在があるのに因縁のある黎蘇蘇と顔を会わせないのが何か違和感を抱く
40話・最終回|最後の望み
澹台燼との黎蘇蘇の婚礼式を行うと魔宮を昔の姿に戻すために天に浮かします。
三界四州が魔神の世界になったとつぶやく黎蘇蘇は贈り物のお返しをしなくちゃと神器・重羽を燃やして神力を放出します。
そろそろ逝かせてあげると告げる黎蘇蘇は共に死ぬために舎身陣法を組み、仙門たちを率いて向かっていた公治寂無は目的は黎蘇蘇の救出ではなく魔神の抹殺であるために絶好の好機だと星罰陣法を組みます。
澹台燼は星罰陣法を目にし仙門に見捨てたようだなと告げると魔神を殺せるなら私の命などどうでもいいと黎蘇蘇に言われます。
澹台燼は81回の雷を変わりに黎蘇蘇に打たせ報償だと思い絶えろと言い放ちます。
すると公治寂無が向かってきたので斬天剣を手に戦うが修練力がかなり増していたので驚きます。
公治寂無が仲間まで犠牲にして力を吸収していたので禁忌の術法を使ったのだと把握します。魔道に落ちたら戻ってこれないので阻止しようとすると刺されるが500年前の借りはこれで返したと告げ魔気を吸い取って救います。
澹台燼はすべての生命体の誕生と死は魔神である私が支配すると言い神魔大戦の時のように同悲道を維持し屠神弩を放ちます。
雷に耐えていた黎蘇蘇は自分がどこにいるのか分からなくなると心を開かねば見られない世界だと母・初鳳に言われます。
鳳凰が目覚め無情道を身に着けて神となった黎蘇蘇は澹台燼が魔神の力を吸収したけどその力に蝕まれていないと気付きます。封じ込めると同悲道に蚕食されていない場所に澹台燼を連れて行き芝居はやめるよう告げます。
すべては愛を諦めさせて劫を経させ私を見守りすべてを終わらせようとしたのでしょうと告げると澹台燼はこれが魔神の結末でこの方法しかなかったと言います。
「魔神の目的は世を支配することではない、魔神の真の意図は世を破壊し混沌に陥れることだ。同悲道と魔神は運命を共にするから君の手で終わらせてくれ、私を殺せば同悲道も破壊される」
黎蘇蘇は再会した時に言いたい事があると告げ口づけすると涙をこぼしながら邪骨を壊します。そして魔神がいないなら神も必要ないでしょと告げ澹台燼を抱きとめるが、澹台燼は護心符を黎蘇蘇に吸収させると洗髄印を破壊し世を救い集結させます。
景国の王陵で意識が戻る黎蘇蘇は葉夕霧と澹台燼の墓を目にし泣き崩れます。
500年後、
娘を連れて墨河へ行く黎蘇蘇は昔は川を挟んで盛国と景国があったんだと語ります。もっと昔には川の中で蛤族が生きていて姫はお父様のように勇敢でこの世を愛していた戦神に恋したんだと話すのでした。終。
ま、いいかww
黎蘇蘇が邪骨を体内に封じていた時に魔道に落ちそうになるのかと展開を予想したが何もありませんでしたね。