田園ロマンス~恋の収穫祭~
「蓮花楼」などのツォン・シュンシー&「卿卿日常」などのティエン・シーウェイ共演!
農場ゲームに入り込んでしまい金貨1000両を稼ぐまで農場ゲームから出られなくなった愛を育てる時代劇ラブコメディ!
全26話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
大学生の連蔓児は、時代劇農村ゲームの世界に入り込んでしまう。元の世界に戻るための指令は金貨1千両を稼ぐこと。大金を手に入れる方法を探すなか縁談話が舞い込むが、求められていたのは殉葬の生贄としての嫁ぎ手だった。思わず蔓児は逃げ出すが、道中で倒れている沈諾を見つける。一度は無視するが、何度も沈諾と出会うため、ゲーム攻略のための重要人物だと思い、彼を助けることに。そして蔓児は沈諾に協力してもらい、縁談を壊すために画策するのだが・・・
ネタバレ感想|田園ロマンス
23話|
劉家に案内してくれと祖母に頼まれた連蔓児は引っ越したばかりだから休んだほうがいいと説得します。あの様子だと我慢できず劉家に行ってしまうのではと葉児に言われ、連蔓児はいつものように料理と酒を土産に野菜を届けに向かいます。
取り立てに来た髭面の男が来るが彼は仲間だから怖がらないでと秀児に策を告げすぐに引き返し睡眠薬入りの酒を使用人たちに振る舞います。
秀児は旦那様に会うから扉を開けてくれと喚くと奇麗に着飾って待つよう部屋に移されます。
この時を待ちわびたぞ、最初から素直になってればいいのにと劉富貴が笑顔でやってきたので秀児も笑顔で答えます。
髭面の男が背後から襲い気を失わせたので玉佩を盗んで安眠剤のお香を焚くと連蔓児と合流し脱出します。
連蔓児は秀児を玉鑲金がいる黒虎砦で匿ってもらい、劉氏から奪った玉佩を使って老三たちは荷を曹氏に渡します。
沈諾は伝書鳩で武徳司に情報を伝えると青州府の重要な関所である臨水城への偵察に中丞殿が協力してくれると報告を受けます。
曹氏は荷は茶葉だと言われていたが関所でチェックを受けると赤鉄鉱が出てきたために捕らわれます。
目覚める劉富貴は騙された事に気付くと守仁のもとに押し掛けボコボコにします。武仲兼に呼ばれたために向かうと何で勝手に荷を動かしたんだと責められ出荷していないはずだと訴えます。
関所で押収されたと知り玉佩は曹氏に渡していないと訴えるが身に着けていたはずの玉佩がなかったので困惑すると寧遠侯の間者によって刺され命を落とします。
武仲兼は罪を償う機会を得ると敵の顔も知らないのか、まずは庭を掃除しろと叱責されます。
客桟にいた沈諾はいきなり武仲兼が押し掛けてきて劉氏が殺され裏庭が火事になったと助けを求められます。
採掘場が記されている地図にある経路で荷を受け取り運んでくれと言われ、運ぶのは茶ではなかったのかととぼけ引き受けます。
何氏は秀児の嫁ぎ先である劉家の旦那が死んだと耳にし訪ねてみると息子などいないし秀児は主の側室にされたと知ります。秀児の行方が分からないので急いで帰宅し報告するがショックで祖母が倒れてしまいます。
自分の妹を売る兄に頭に来た守信と守義は家に押し掛け秀児が行方不明なのに正気を失ったフリをしているんじゃないと守仁を責めます。古氏から劉氏にボコボコにされて本当に乱心しているんだ説明を受けるが、問題が起きた時や金がなくなった時だけ家族を頼り後は陥れることをしてきたので当然の報いだと守信は怒ります。
24話|
周氏は秀児の行方が分からず守仁の家に押し掛けようとするが正気を失っていると戻ってきた守信たちに言われ言葉を失います。
めずらしく祖母が泣いて落ち込むので連家一同は必死に慰めるが連蔓児に助けられ匿ってもらっていたと秀児が無事に戻ってきたので驚きます。
家族が喜ぶのを見届けた連蔓児は沈諾に会いに行くと採掘場も分かったから一カ月ですべて終わらせて戻ってくると言われます。
翌朝、秀児が戻ってきたか心配でと古氏がやってくるが本当は何しに来たんだと何氏は訴えます。
すると正気を失う守仁の世話を一人で見きれないと助けを求められ、悪事を働いてよく来れたものだと皆が呆れます。連蔓児は気を遣って、どうせ祖母が許さないからうちでは無理、娘に頼んだらどうだと進言します。
連蔓児は宋家を訪ね花児に伝えようとしたが軍搬に送れると慌ただしく出て行く使用人を目にし尾行します。
発掘場に行き着いたので沈諾は罠に嵌められたんじゃないかと察するが気付かれてしまい必死に逃走します。
その頃、武仲兼から渡された地図を頼りに沈諾たちは発掘場に向かっていたが伏兵に襲撃されていました。
連蔓児は十三に報告すると沈諾が持っていた地図の場所なら覚えていると言われ共に向かおうとするが宋家の者たちに行く手を阻まれます。
連蔓児は捕まってしまうが十三の剣術なら逃げられると確信し沈諾を助けに行くよう指示します。
沈諾は老四以外は全員犠牲になってしまったので必ず仇はとると誓うが馬で駆け付けてきた十三から連蔓児が宗家に捕まったと知らされます。
沈諾は剣を振り回し蹴散らしながら押し掛けると襲撃されて1人で戻ってくるとはさすがだなと武仲兼に訴えられます。
連蔓児が人質に取られていたので剣を捨てると、それを拾う武仲兼に刺されます。
連蔓児が人質に取られているのを分かってて乗り込んだのよね、何で目の前にいるのに剣を捨てるのさ。
あんなに大勢ぶった切って押し掛けてきたのだから呑気に茶を飲む武仲兼を斬ればいいのに。なんか絵的におかしかったよね。剣を捨てるなら行動が浅すぎ