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度華年|27話28話29話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

度華年|中国時代劇

ジャン・リンホー&チャオ・ジンマイ共演、憎み合っていた2人が20年前にタイムリープする二度目の人生物語。
全話視聴し見所キャスト、全40話あらすじ一覧と最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

大夏王朝の公主・李蓉は聡明な官吏・裴文宣と婚姻する。仲睦まじい夫婦だったが陰謀が渦巻く宮廷で疑念や敵意を生みやがて憎しみ合うようになってしまう。そんな二人は命を落とすことになるが目覚めると20年前にタイムスリップ。
二度目の人生で李蓉は裴文宣と婚姻しないと心に決めて婿選びの宴を開き彼を冷遇するが彼もまた人生をやり直していると分かり驚愕する。別々の道を歩もうと別れるが生き残るために手を組むようになると誤解に気付き・・・

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李蓉(チャオ・ジンマイ) 裴文宣(ジャン・リンホー) 蘇容卿(チェン・ホーイー) 李川(リウ・シューウェイ) 上官雅(チョン・グオ) 秦真真(ホー・チウ)など

 

度華年|全40話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|度華年

 

27話|

皇帝・李明は蘇容卿の投獄を命じるがそこに謁見を求めて容華がやってきます。李蓉は罪を被る気だと気付き阻止しようとするが容華が二人で話がしたいと訴えたことで出て行くよう命じられてしまいます。
李蓉は罪悪感はないのかと蘇容卿に訴えると罪悪感を抱く余裕などないと言われます。
容華は肅王の元教師という立場を利用し太子と公主を陥れるよう柔妃を唆したと罪を被ると、容華の能力を知る皇帝は蘇容卿に疑いの目をむくだけだと叱咤します。
李蓉は迎えに来た裴文宣と共に帰り、処分を逃れる蘇容卿は兄を巻き込まないためにも今後は自分に構わないよう告げます。

 

蘇容卿は刑部尚書の任務が自分には重すぎると辞任します。皇帝は内閣を設置し裴礼明、蘇閔之、上官旭に上奏文を整理して朕の負担を軽減するよう命じます。
李蓉は陛下が重要視するのは命じられた3人ではなく後に増員する人物だと察します。
柔妃から公主と駙馬は仲睦まじく何か企てているはずだと訴えられる皇帝は駙馬の要求通り二人の離縁を許可する聖旨を出します。
しかし離縁するのは計画通りであるために李蓉と裴文宣はやっと終わったと内心思います。

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李蓉は容華に督察司の辞表を出させると弟は公主を陥れるつもりはなかったから恨まないでほしいと言われ、朝廷での争いは個人と関係ないと告げます。
陛下を訪ねる皇后は柔妃の親族を娶らないことを条件に上官家は太子妃選びを諦めると告げます。
公主の軍事力を抑えるため、督察司の支出を消滅するために裴文宣を辞職させることが目的だった蘇容卿は二人を離縁させた愚かな柔妃とは決裂するしかない思います。

皇帝・李明は世家の勢力が弱まるのなら何でも聞き入れますね。
疑心が残る相手である柔妃や蘇容卿の話に耳を傾けるのですか、やれやれ。だから柔妃から隙を狙われるのですよ。その汁物飲み続けたらやばそうよ、それとも一回でも飲んだらもうヤバいのかな?
そして容華を宮中から追い出しただけで罰しないの?・・・

 

28話|

李蓉は身を捧げたいと言っていた崔玉郎に会いに行きます。前の人生の崔玉郎は道楽者で政には関心を示さなかったが今の人生ではそれを隠していると見抜き役人として実績を残したいのかと訴えます。
秦家の冤罪を晴らしたのを見てから忠誠を誓うと決めていたと言われ、庇護はしないが柔妃の近くに置いてやると告げ同盟を組むことにします。
駙馬とは離縁したんだし恋愛なら私も劣らないから検討してくれと言われ、離れた場所で裴文宣が様子を伺っているのに気付いていた李蓉は誰かに聞かれたら恨まれるぞと忠告します。
裴文宣は崔玉郎が乗ろうとしていた馬車の車輪を盗み、徒歩で帰る崔玉郎に水をひっかけて馬車で通りすぎます。

 

李蓉に命じられた崔玉郎は朝議の場で李川を弾劾するが天災の原因は太子が無徳だからだと訴えた事で朝廷は迷信を信じる場所ではないと陛下に叱責されます。
礼部が行った秋の祭儀で太子がくしゃみし、その無礼な行為が天を怒らせたと言い出したので李蓉はくだらない理由だと内心呆れます。
しかし崔玉郎は減俸、太子は先祖の霊廟で跪き儀式の過ちを謝罪するよう命じられたので陛下は故意に李川を狙っているのだと思います。
何も知らない皇后は崔玉郎の無礼に憤慨し優しすぎるから狙われるんだと李川を説教します。李蓉は弾劾を命じたのは自分だと明かし柔妃を追い出すためだと告げます。

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柔妃は太子を弾劾したのは注目を集めるための手段で真意が分からないと思い肅王の絵の先生に抜擢するが忙しいと崔玉郎に拒否されます。
監視させると太子と会っていたと報告を受け太子より二倍の礼をすると肅王の名で呼び出します。
太子から五品の位を与えると言われたが肅王なら2倍の礼を頂けると聞いて参ったと言われ、誰もが権力を欲しがるから問題ない、同盟を組めそうだと告げます。

 

李蓉は蘇容卿が上京した受験者の世話をし、普通は本院に住んでいるが冤罪を訴えたい者は別院で生活していると報告を受けます。裴文宣の配下もその中にいると知り彼はいったい何が目的なんだと困惑します。
督察司に受験資格を奪われたと訴える学生・陳厚照が来たと上官雅から報告を受け会いに行きます。すると蘇家に助けを求めに行ったが口を封じられそうになったと知らされ銀子を渡し都から出します。
そしてもうすぐ主が代わるから準備するよう告げると督察司を手放すのかと上官雅に驚かれます。

ここへ来て崔玉郎が使われるとは驚き。
李蓉は蘇容卿と柔妃を離れさせるのが目的だけど蘇容卿は決裂するつもりなのよね・・
蘇家から逃げてきた陳厚照が気になるな・・・本当に逃げてきたのか?蘇容卿の配下なのか?どっちでしょうかね。

 

29話|

柔妃に呼ばれる李蓉は計画通りと内心思いながら訪ねます。地元の苦学生・陳厚照が科挙の受験資格を奪われてしまい督察司に訴えに行ったから協力してあげてと言われ激しく動揺する演技をします。
陳厚照を殺したと崔玉郎がうまく信じ込ませてくれたようだと満足するが裴文宣と会う時は慎重にと忠告されます。

 

李蓉は監視されているようだから会いにくるなと裴文宣への伝言を託します。そして朝議に足を運ぶと計画通り事件の調査を拒み原告を追い出したと弾劾されます。
陳厚照を乗せた船が偶然にも沈み行方不明になった、極めて悪質だと訴えられると書斎に来るよう陛下に命じられます。
調査したいができませんと曖昧な返事を告げると司主を辞職し肅王を推薦するよう命じられます。
引き下がるとご機嫌な柔妃とすれ違い、督察司を任せるのは少しだけだと内心思います。

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督察司の司主が変わったと報告を受ける裴文宣は李蓉が簡単に手放したので計画だろうと察します。
見張られているから来るなと伝言を受けていたが李蓉に会うために夜遅くに塀を乗り越えようとすると逆側から乗り越えてきた崔玉郎と鉢合わせ殴ります。
李蓉の計画に崔玉郎が関与していると知り誤解だったと謝罪し沐浴する彼女に会いに行きます。
皇帝は朝議の場で督察司の司主を肅王に譲ると李蓉から上奏があったと告げます。裴文宣は自分が肅王を推薦するよう命じたんじゃないかと内心思うなか、李川は李蓉が冷静だったのでこれも計画なんだろうと察します。
上官旭は若い肅王を重要な地位に就かせるのは不適切だと訴えると補佐役に柔妃を就けると陛下が言い出したので後宮の貴妃は朝廷に口を挟めないと指摘します。
公主が健康ならそのまま司主に就かせていたから問題ないと言われ世家の者たちは耳を疑います。

 

科挙の受験資格を奪われた学生たちが宮門に集まっていると報告が入ると裴文宣は調査に名乗り出ます。
蘇容卿は太子を失脚させるために経験不足だから太子を補佐役に就ければいいと進言するが、そこに肅王にお任せくださいと柔妃がやってきます。
陛下が肅王に調査を命じたので蘇容卿は柔妃は死にたいようだと内心思います。
また受験者が、受験資格を盗んだ者を罰し受験は不正行為を行えぬようにすること、そして科挙試験を唯一の役人選抜手段とし世家の指名制度を廃止するよう訴えたので裴文宣の配下がいるようだと察します。
李蓉は私の仇を討つにしてもやりすぎだと裴文宣に目で訴え、何で指名制度の件が持ち出されたんだと柔妃は激しく動揺します。

朝議の協議中にその件は肅王にお任せくださいと貴妃がやってくるのおかしいでしょ。やってこなくても崔玉郎が進言したはずだけどさ。
指名制度以外は計画通りだけれども、陛下に信用されていない公主は悲しいですね。

30話~のネタバレ

 

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