中国ドラマ|女神様の縁結び
チー・イェンディ&アオ・ルイポン共演のラブコメ時代劇!
「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全24話を鑑賞し、
全話あらすじ一覧と最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
結縁司が男女の縁組みを決める国。
独身男子で一番人気なのに結婚が決まらないことに焦った侯爵家の世子・衛起は桃の木の下で願を懸ける。
そこに現れて偶然にも彼の唇を奪ったのは仮面の義賊・晴天狐だった! 実は晴天狐の正体は衛起が院首を務める青雲書院に男性のフリをして入学してきた男装女子・周縁。その後、やっと結婚が決まった衛起の婚礼では、なぜか周縁が逃げた花嫁の身代わりにされてしまい・・・
ネタバレ感想|女神様の縁結び
20話・霧隠山で起こった悲劇
周縁は相思蝶を追って霧隠山にやってくると無影が瘴気にやられ倒れていたので居場所を聞き出します。急いで向かうと報復しに来たと慌てる無顔と無定がいたので瘴気があると知って衛起を一人で生かせたのかと責めます。
洞窟の中で1人しゃがみこむ衛起を発見し再会を果たすと三人がロープを垂らしてくれたので掴まります。しかし地震が起きて崖崩れが発生し3人は見捨てて逃げ出すと運が悪い事に周縁の父・周裴と出くわし捕らわれます。
周縁は火をつけて衛起とともに洞窟を彷徨いながら愛を誓いあいます。すると同じ方向へ相思蝶が飛んでいくので付いていくと村落の痕跡を発見することになります。
周縁はなぜか懐かしさを感じるが青く光る霧隠石に触れてみると自分の過去の記憶を目にし倒れます。
衛起は大丈夫かと呼びかけると、岩に意識を閉じ込められただけだとそこにやってきた周裴に言われます。
すべての記憶を取り戻す裴因は感謝を伝えるとやはり霧隠山に戻るのかと崔蛍に聞かれ倒れた場所からやり直すと告げます。
昏睡する周縁は夢の中で霧隠族の族長・星垣と出会い異能者が生まれた霧隠山がお前の故郷だと言われます。
霧隠賊が普通に暮らすために異能を吸い込むのが族長である使命だと簪を渡され目を覚まします。簪を握っていたので夢ではないのかと困惑するが16年前に周裴に拾われたのは間違いないようだと確信します。
周裴に確認をとると自分は滅ぼされた霧隠賊の遺児だと知らされるが都から衛寧がやってきます。
衛起は互いの父親がいるのでちょうどいいと思い霧隠賊の遺児だろうが周縁を娶ると告げます。霧隠賊の遺児だと知ると衛寧は反対し、16年前に霧隠賊を攻めたのはこの男だと周裴から知らされます。
周縁は親世代の事は関係ないと告げると裴因が合婚帖を手にやってきます。
攻めたのは衛寧だが皇帝を唆したのはどうせ林蓬じゃないのかな?山崩れももしかしたら意図したものかもしれない
21話・愛を誓った幸せの陰で
裴因から合婚帖を受け取る周縁と衛起は紅線廟にやってくると、いつのまにか李眠や林煙たちが集まっており、皆に祝福されながら婚礼を挙げます。
裴因は二人はもう姻戚なんだから語り合って積年の確執を解消してはどうだと周裴と衛寧に告げます。
衛寧は同盟軍を壊滅させたばかりか異能者を放出してしまったために社会に溶け込ませるために結縁司を作ったのだと言います。自分なりの償いはしているつもりだと告げると罪もないのに害を被った霧隠賊から見れば二人は同じ穴の狢かもしれんと周裴は言います。
「霧隠族が異能を使って蜂起を企てている密告を信じてしまった責任だ」
記憶を取り戻し周裴と衛寧の会話を聞いていた裴因は薛灯に会いに行きまず。誤解を解こうとしたが薛灯はすでに崔蛍から真相を伝えられてしました。16年前、裴因が霧隠村を出て都尉府へ来たのは崔蛍の姉との婚約を解消するためでした。
崔蛍の姉は急病で婚約はうやむやになり、用が済んだら霧隠村へ戻ると族長・星垣と約束していたが霧隠の災いが起こり山崩れを引き起こしたのです。
裴因が苦しんでいたので崔蛍が記憶を預かっていたのです。裴因は霧隠の災いを引き起こした黒幕がいるから一緒に討とうと告げ、出て行った者がもう一人いるだろうと問いかけると林蓬かと薛灯は気付きます。
周縁は異能者の在籍状況を調べ始めるが異能者に異変が生きていました。星垣の言葉を思い出すが衛起から能力を吸い取り助けてやるつもりかと言われます。
掟どうこうで煩いのはいいとして筋が通らないおかしな人は林蓬しかいないしね。それにしても薛灯のキャラがさ、ちょっと変わっていますよね。
ただの復讐のために動いているキャラとは思えないような悪人の笑い方だったよww
遺児だから託されただけで周縁は星垣の娘ってわけではないのかな?
22話・異能者の心を狂わす笛の音
周縁は裴因のもとを訪ね星垣との関係を教えてくれとお願いします。裴因は敵に追われ霧隠村に逃げ込んだところ星垣に助けられました。
目を覚ますと薛灯の治療を受けており、星垣から能力を授かり命を取り留めました。村を出ると記憶を消されると知り居座っているうちに互いに恋して恋人同士になりました。
崔蛍の姉と婚姻解消する必要があり必ず戻ってくると約束して記憶をそのまま残していたが霧隠の災い起きてしまい約束を果たせなかったので今でも未練と後悔を抱いています。
薛灯は甯嵐が笛に惑わされていたので殴って正気に戻します。林煙は目を覚ますと薛灯がいたので驚くが、かつての甯嵐の親分で今は敵ではないと裴因に言われます。
薛灯は星落剣と同じく隕石で作られた月隕笛の音で聞けば異能者が乱心し命を失う事もあると言います。
林蓬が李家に渡した星落剣は偽物であり月隕笛の音で異能者を乱心させ星落剣の霊力を高めさせるために生贄にさせているのです。
周縁は乱心する林煙を助けると反撃を受けるから能力を使うなと忠告します。乱心する異能者が増えていると告げると甯嵐から月隕笛のことを知らされ、また予知夢を目にする畢醒月は星落剣の生贄にされている事を知ります。
李眠はまた父親かとがっかりするが李家に届いた剣とは別だと言われます。畢醒月の話から真相を知る周縁たちは李眠が手にする星落剣は偽物であり月隕笛の音によって異能者が生贄になっているのだと確信します。
そのころ、甯嵐は林家のバカ息子たちを締め上げて在処を聞き出し林蓬が持つ月隕笛を奪うために屋敷に忍び込むが失敗に終わります。
生贄にして星落剣を作ったとて林蓬の目的はなんでしょうね・・