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「玉楼春」32話33話34話35話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品情報/キャスト

バイ・ルー&ワン・イージョー共演の中国ロマンス史劇

陥れられ没落した高官の娘・林少春は名家の主である孫遜の誕生日を祝う宴席で琵琶を披露する。孫遜の四男・孫玉楼に気に入られ誠意ある想いに心揺らぐが父の汚名をそそぐことを誓うために恋愛などしてる場合ではないと避け続ける。林少春の出自を知った孫家の面々は二人の仲を妨げようとするが困窮から救ってくれたこともあり嫁入りの運びとなる。徐々に受け入れられる林少春だったが孫遜が自分の父を陥れた黒幕ではないかという疑念を抱き始め・・・・

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林少春(バイ・ルー)孫玉楼(ワン・イージョー)許鳳翹(ジン・チェン)姚滴珠(ジェイド・チェン)呉月紅(ジャッキー・リー)
 

 

 

ネタバレ感想/玉楼春

 

32話・猿芝居

孫世傑は呉月紅が負傷していたので心配で駆け付けます。桃夭のところへさっさと行けばいいと冷たくあしらわれ、「確かに好きだが私が求める女子ではない」と告げます。

子供たちの面倒を見ている呉月紅の姿がずっと忘れられないし一生を共にしたいのはお前だと本心を打ち明け傷の手当てをします。

それを見ていた桃夭は自分に対する気持ちが冷めたのだと気付き愛されていないなら自分の力に頼るしかないと思います。陳伯遠の子であるため血縁関係を調べられたら命はない、呉月紅を罠に嵌めて階段から突き落とされたと訴えます。

孫世傑の手を握り「子は流産してしまった。いくら私が嫌いでも子に罪はなかったはず」と悲しむ大芝居をうちます。

しかし沈氏は呉月紅が突き落とした証拠がないなら話は終わりだと去ってしまったので孫が死んだのに何で平然としているんだと訴えます。

呆れる呉月紅は「離縁させたかったのか?馬鹿だな、孫家と呉家の婚姻、その意味が分からないのか」と訴えるが孫世傑が桃夭を庇うので出て行きます。

 

暮城にいる孫俊豪は姚滴珠が谷野と一緒にいるので盗賊の残党かもしれないから警戒するよう忠告します。

疑われていると気付く谷野は不貞腐れて出て行くが、姚滴珠は夜になっても戻らないので心配で捜しに行きくとオオカミに囲まれていたので松明で追い払います。

朝になると孫俊豪が探しに来てくれたので負ぶってもらうが谷野が「姚滴珠と結婚する」と言い出したので子供だから相手にしないでと告げます。

孫俊豪は姚滴珠を娶ることにし婚礼の準備をするが酒に毒が混入されていて部下が全員倒れていました。

「野狼は戻った、借りは返す」と置手紙があり婚礼は中止します。

 

貴太妃の葬儀を取り仕切ることになった孫玉楼はこれから忙しくなるので林少春に贈り物を買おうとしたが生前の雲妃の簪が売っているのを目にします。この世に一点しかなく通常なら棺に入れるので宮中から盗まれたのかと考えます。

(桃夭、階段から転げ落ちて自分が犠牲になればいいのに、笑。呉月紅は笑えるキャラだけど、ここまでくると胸が痛くなってくるよ。とにかく桃夭が出てくる話は終わらせてほしいのが本音なんだが谷野というつまらないキャラが出てきた、苦笑)

 

33話・一石三鳥

遺品を盗む者を調べる孫玉楼だが疲れから体調を崩してしまいます。

貴太妃の葬儀を取り仕切らねばならないので林少春は孫家のものであれば代理は務まるはずと告げ孫世傑を推します。

孫世傑は自分は無理だと告げるが沈氏が残るは孫金閣しかいないと口にすると孫遜から一大事だからお前が行けと指示されます。

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葬儀の最中、突然爆音が鳴り響き柩を確認しに行くと副葬品が盗まれており孫世傑は刑部に連行されてしまいます。

調査を命じられた梁京冠は孫世傑に罪を着せるなら命は保証すると犯人に告げ陥れます。そしてここぞとばかり死罪に値するが父親・孫遜にも責任があると訴え罷免を要求します。

孫遜と孫玉楼は貴妃と共に跪いて許しを請うと法を無視することはできないと言われます。孫玉楼は七日で真相を突き止められなかったら自分も罰を受けるので調査させてほしいと願うと受け入れられます。

 

林少春の策戦に乗っかっていた孫家は船で待機していると孫家と共倒れなんて御免だと金を工面して逃げようとした桃夭がやってきます。

驚く彼女に「孫家の物を盗んで金に換えるとは、善人を装って欲が出たな」と告げます。孫家の子を流産した自分にこんな仕打ちは酷いと泣きながら言われるが「身籠ったのは孫世傑と別れた一か月後だ」と指摘します。

葬儀の爆発の事件も作戦だし桃夭が今大事そうに抱えているのも偽金だと教え捕らえます。そして孫玉楼は街で遺品が売られているのを発見し副葬品には花粉をかけていたため孫世傑だけ過敏症が出ていないことで無実を証明します。

そして爆破させて兄に責任を押し付け父を失脚させようとしたのは梁京冠だと暴くと陛下は隠居を命じました。

(桃夭はこれで終わりにしてよ。何で裁かないのさ。梁京冠はいつも有頂天から返り討ちに遭い子供のように不貞腐れてますね、笑。やれやれ、孫世傑はどれだけ孫家に迷惑をかけた事か・・・いつも許してくれる呉月紅に感謝せぇ)

 

34話・子供の足搔き

孫俊豪から婚礼の中止を告げられる姚滴珠は気にせず捜査に専念するよう告げます。

孫俊豪は谷野が封鎖された城門を無理やり突破し尋問を受けそうになっていたので連れて帰ります。姚滴珠はどこへ行こうとしたんだと聞くと誕生日を祝うために花を摘みに行くつもりだったと言われます。

谷野の言うように捜査と婚礼は関係ないと思い苦楽も共にしたいと訴えると孫俊豪は三日後の婚礼を約束します。不貞腐れて谷野が出て行ってしまったので姚滴珠は追いかけると婚礼までに奪ってやると宣言されます。

 

軍糧の移送中に襲撃された事で孫俊豪はどこから情報が漏れたのか困惑します。姚滴珠は北二河備蓄庫に行けと、谷野は南桃林備蓄庫を手伝えと文を受け取ります。

孫俊豪は南桃林備蓄庫が放火されたと報告を受け谷野を捕らえると「残党ではなく婚礼を中止させるためだ」と言われます。

どんな理由であれ軍糧を燃やしたら死罪だと言い放ち投獄するが姚滴珠は「まだ子供だし彼を助けて看病した自分にも責任がある」と言われ困惑します。

姚滴珠は自分も牢に入れば孫俊豪は事件の調査を始めると思い谷野に付き添うと釈放を命じられます。

 

18歳で李家に嫁いだ有徳(孫遜の次女)は子供もいないまま夫に先立たれます。短命だと知ってたら嫁がせなかったのにと沈氏は悲しむが呉月紅が身重だと報告を受け喜びます。

弔問に生きたくない許鳳翹は仮病を使うと孫金閣がおめでたかもと言い出したので耳を掴み、子作りまで先を越されて立場がないと怒ります。

林少春は沈氏と梅氏に同行し弔問に訪れます。沈氏は少額だが足しにしてくれと渡すと「2000両とは本当に少額だ」と李夫人の娘・李櫻に言われます。

宿泊はどうするのかと聞かれたので沈氏は自分で手配すると告げると有徳は弔問に来た母に旅館に泊まれというのかと怒り部屋に案内します。

林少春は葬儀代明細書を持ってきた想が怪しく見えたので有徳がサインするのを止めて拝見しおかしなとこを指摘します。夫が死んで間もないのにもうお金の無心かと有徳は怒ります。

(李家はろくでなししかいないのかね。財産は有徳が握っているようだが・・・。谷野にしても李家にしてもつまらないキャラが出てきたな。なんかおもってた話よりどんどん離れていく)

 

35話・盗賊の頭

李家での葬儀で李夫人が櫻の刺繍の腕前を自慢していると、櫻と深い仲になったから褒美を貰いに来ましたと男が押し入ってきます。

前夜には幽霊騒ぎまであったので李家はいったいどんな場所なんだと沈氏は呆れます。林少春は誰かの仕業だろうとは思うが好都合なので様子を見ましょうと告げます。

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孫俊豪は援軍要請のため危険な旅に出ることになり、万が一のことがあったら姚滴珠を守るよう谷野に告げます。

谷野は街で自分に合図を送る男を目にしついていくと兄・賈逢源がいたので驚き再会を喜びます。兄弟で力を合わせて両親の敵を討つのだと念を押された谷野は幼いころに野狼に浚われてから頭になるまで上り詰めたことを振り返ります。

孫俊豪は三日前に援軍を要請するために出て行ったことを伝え賈逢源と野狼の残党と共に襲撃します。死を偽装されたために祝杯を挙げていると孫俊豪の襲撃を受けなんとか逃げ出すが賈逢源から女を狙えと言われ困惑します。

 

姚滴珠が生きているうちに塵幽谷に来いと文を受け取った孫俊豪はすぐに向かいます。山中に連れ出され盗賊に囲まれた姚滴珠は「俺が野狼だ」と言われ「知っている、毒を盛っていたから更生するなら解毒剤を渡す」と告げます。

孫俊豪は討伐せよ命じるが野狼が次々と泡を吹いて倒れます。谷野は孫俊豪なら苦労はさせないはず、花嫁姿を見られないから盗賊討伐の功績と野狼の頭を贈ると告げ姚滴珠の前で自害しました。

信じていたから毒なんて盛ってないと叫ぶ姚滴珠に孫俊豪はもう手遅れだと告げます。遠くから見ていた賈逢源は何で愚かな選択を取ったのだと涙を流します。

孫俊豪は盗賊ではなく熟練された私兵だと見抜き黒幕がいるはずと思います。府知事から櫟陽の盗賊討伐に推挙されてしまうが約束通り姚滴珠と婚礼を挙げます。

(谷野、めんどくさいなぁ・・・両親の仇として力をそぐために孫俊豪を狙っていたのならいつでもチャンスあったでしょう。賈逢源は孫遜が命を助けてくれたのを教えられても考えは変わらないのね。)

36話からのネタバレ

 

 

華流ドラマ
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