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浮図縁|9話10話11話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

浮図縁~乱世に咲く真実の愛~

「蒼蘭訣」のワン・ホーディー&「霜花の姫」のチェン・ユーチー共演、弟の敵討ちを胸に秘める男と殉葬を強いられた女の禁断の中国ラブストーリー。
見所キャスト、全話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

見所&キャスト

配信されると24時間以内に8000万回視聴を突破し中国主要配信サイト全体で12日間連続1位を獲得!!

身分を偽り宮廷に入り込み権力を握るようになっていた肖宮廷の政務を仕切る官吏・肖鐸は福王と宮中の反乱を計画する。
崩御された皇帝への貢物として葬られるはずだった才人・歩音楼は、福王に気に入られ肖鐸に助けられる。
2人は肖府で過ごし想いを寄せていくが想いを胸に秘めなければならない。肖鐸は外国との絹の貿易を監督するために江南に行き音楼は彼に同行して江南の親戚を訪ねる。
福王が帝位につき皇帝の想いを知りながらも2人は恋に落ちる。肖鐸の正体、南苑王の脅威、宮中の皇帝の弾圧など、前途多難な状況であった。2人の恋の行方は?

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肖鐸(ワン・ホーディー)歩音楼(チェン・ユーチー)慕容高鞏(ピーター・ホー)栄安皇后(ズン・リー)東雲(ホウ・ナン)曹春盎(ワン・ユエシン)慕容婉婉(グワン・チャン)など

 

浮図縁|全36話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|浮図縁

 

9話・私の盾

歩音楼は皇陵に戻ると劉太監から暴力を受けた李萍如が取り乱し自棄になっていました。心配しながら部屋に戻ると金目のものをすべて持ち去ったと東雲から知らされ彼女が雨に打たれ風をひいていたので寝かせます。
劉太監のもとに押し掛けて風邪薬をくれとお願いし、どさくさに紛れて肖鐸の指輪の印を敢えて見せ後ろ盾になっている事を匂わせます。
態度を改める劉太監は奪ったものをすべて元に戻し慌てて風邪薬を届けます。

 

肖鐸は劉太監から皇陵の帳簿と文が届き、歩音楼が災難に遭っているのではと察しすぐに向かいます。
歩音楼を妬むようになっていた李萍如が肖鐸とは無関係のようだと報告が入ったために歩音楼は劉太監から平手打ちをくらいます。
しかし、そこに皇帝・慕容高鞏がやってきて歩音楼をイジメる奴は許さないと劉太監は袋たたきに遭い、そこに到着した肖鐸は陛下の御手は汚せないと告げ曹春盎に連行するよう命じます。
肖鐸は何で皇陵にいるんだと皇帝に聞かれ、妃嬪を苦しめていると聞き調査に来たのだと告げるが皇帝が彼女を連れて帰るよう孫泰清に命じました。

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肖鐸は歩音楼は興奮状態にあるから共に散策して落ち着かせたらどうかと皇帝に進言し彼女にそっと絵札を渡します。
歩音楼はお墓で妃嬪たちと麻雀をやり出すと皇帝は教養のある家で育った令嬢が粗暴で低俗になったと困惑します。
肖鐸は皇陵の祭礼を仕切らせてほしいと願いし、歩音楼に衣冠を運ばせた機にどこかの屋敷に移し教育係を呼んで礼儀作法を教えればいいと意見すると思惑通り、そなたの屋敷にしろと命じられます。

 

婉婉は宇文良序のもとに向かい大事なものなら手放すなと佩玉を返します。歩音楼の異母姉妹で嫡女の歩音閣は歩音楼が陛下の側にいると知った父・歩馭魯がご機嫌なために苛立ちます。
殉葬させるんじゃないのか母を責めると、ただの陛下の暇つぶしのはずだと告げる歩夫人は皇陵に出向くが歩音楼をイジメた事で劉太監が死罪になったと知り困惑します。
しかし劉太監に歩音楼の悪口を言いまくった李萍如が下働きをさせられていると知り、気遣うフリをして唆します。
歩音楼は衣冠を運ぶ時に李萍如に足を掴まれて転びそうになるが肖鐸に支えられます。短剣を手に向かってくるがあっさりと捕まり連行されたので歩音楼は墓に連れて行き頬を引っ叩きます。
何もしていないのに何で命を狙ったんだと訴えると、ただの妬み僻みだったので呆れるが馬車を用意させ家族のもとに逃がしてやります。
すると義母には注意するよう言われたので、また奴が裏で手を回したのかと察します。

さすがにね、ちょっと人が良すぎでしょうよ。衣冠を落としても皇帝に気に入られているから大丈夫だったでしょうけど殺されるところだったのに逃がしてやるのか・・・
李萍如、意味わからん・・・
歩夫人は最低な人だけど、この演者さん、こんな役ばっかりだねww

 

10話・花の教育

肖鐸の屋敷で生活することになった歩音楼は肖府がとてつもなく立派な屋敷だったので驚きます。執事を紹介されると輿まで準備されたので戸惑うが見慣れた木に気付くと宮中から移したんだと肖鐸から知らされます。
肖鐸は彼女の帰京が陛下の耳にも届いているので合徳姫・慕容婉婉を呼ぶよう曹春盎に指示します。
すると婉婉の馬車の宇文良序が紛れ込んだと報告を受け南苑王・宇文良時のために動くつもりかと警戒します。
婉婉も歩音楼は先帝の妃嬪だから妃にするのは不適だという考えなので皇帝への説得を頼みます。

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歩音楼はいきなり部屋に侵入してきた侍女がいたので棒で殴り撃退します。肖鐸は宇文良序を問い詰めると刺客ではなく散策して道に迷ったんだと言われるが女装しているために信用できません。
南苑王など恐れると思っているのかと言い放ち兄からどんな指示が出たんだと問い詰めると合徳姫に惚れたんだと言われ耳を疑います。
部屋の外で聞く耳を立てていた歩音楼は驚いて振り向くと、慌てる婉婉はどうゆうつもりだと押し入ります。
意中の人に渡そうとしていたから佩玉を返さなくてもよかったんだと言われ、肖鐸に代わりに渡しに行っただけだと言い放ちます。

 

婉婉は皇帝に謁見し花の話に例えて歩音楼は皇宮にいるのはふさわしくないことを告げるが今までの苦労話を聞かされ困惑します。今まで言われた事は嫌でも耐えながら何でもしてきたのにたった一つの欲しいものが手に入らないのかと嘆かれます。
孫泰清は歩音楼にお妃教育を施そうと画策し陛下の生母である静妃に仕えた陳氏を肖府に送り込みます。
曹春盎から厳しいので覚悟しておいてくださいと言われた歩音楼、
肖鐸は陳氏を追い払い彼女を慰めようとすると自分が呼んだと勘違いしている事に気付きます。否定しようとしたが皇帝が来たと知り出迎えに行くと陛下に罰せられると勘違いした歩音楼は本領発揮し礼儀を示します。

結果的に陳氏に教わった礼儀を一発で会得したことになりますね、笑。
少し二人の考えがずれているのがもどかしいが、礼儀作法を習っている時に東雲がお腹空いたと後ろ向いて食べているのはウケたww
もともと礼儀作法は身についているのよね、余計なところで本領発揮してくれたもんだww

 

11話・夢の修行

孫泰清から歩音楼を夢廬で修業させはどうかと勧められる肖鐸は妓楼であるため断ります。しかし盗み聞きしていた東雲が誤った報告をしたために肖鐸に夢廬に送られると勘違いした歩音楼と口論となります。
翌朝、歩音楼が自棄になって出かけたと知り曹春盎に見て来いと指示します。
歩音楼は夢廬へ行くと楼主・夢解語に会いたいがために客が金を積んで生花を露台に投げていました。
心を射止めなければ本人に会えないようだと東雲に告げ落ちていた枝切れを拾い投げ入れると選ばれたので中に入ります。
理由を聞かれ、待っているのは花ではなく人だと思ったからと告げるとがっかりされるが艶麗で粋な人だから例え待ち人がいなくても愛らしいと告げると口がうまいと気に入られます。

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何しに来たんだと楼主に聞かれると曹春盎に監視されている事に気付き歩音楼は高官に嫁がされるから男を喜ばせる技術を学びたいと告げます。
楼主は教え子はみんな成功したがこんな色気がない者は始めてだと思い、やりがいがあると弟子に迎えます。
東雲から肖鐸に頼んでやめたらどうだと告げられる歩音楼は陛下が私を品行方正で魅力のある女にしたいから従うだけ、自分のために何度も盾になってくれている肖鐸に迷惑はかけられないと告げます。
へんな人が弟子入りしたいとしつっこいと夢解語が逃げてくるが宇文良序だったので南苑王の弟だし婉婉にいきなり告白するしこいつの狙いはなんなんだと怪しみます。

 

歩音楼は宇文良序みたいな人に謀略など不可能だと確信し、本当に暇人で婉婉が好きなだけのようだと思います。

物語的に休憩タイムでしょうか・・・
曹春盎と東雲は恋仲になりそうね、婉婉も最終的には宇文良序に落ちそうだし、皇后の足元に矢を放ったあの勢いはどこへいってしまったのか・・・

12話からのネタバレ

 

華流ドラマ
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