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一念関山|7話8話9話10話を鑑賞しネタバレ感想で詳しく紹介

中国時代劇「一念関山-Journey to Love-」

リウ・シーシー主演!使命を背負った女暗殺者と諜報組織リーダーの絆を描いた大型ロマンス・アクション時代劇!
こちらの作品は「WOWOW」さんで全話鑑賞し、
見所キャスト、最終話結末まで感想を交えネタバレあらすじを紹介します。

 

あらすじ&キャスト

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安国の朱衣衛には任辛、梧国の六道堂には寧遠舟というスパイ組織リーダーがいて両国は長く争っていました。
数年前に恩人を殺された任辛はその真相を探るために自らの死を偽装し名を任如意と変えて梧国に潜入すると六道堂を辞めた寧遠舟と出会う。
戦で梧国は安国に大敗すると捕虜になってしまった皇帝と交換するために賠償金と皇子が迎えに来ることを要求される。
公主・楊盈が男装して行くことになり護衛役に任命された寧遠舟は六道堂に復帰し任如意たちに同行を依頼、任如意は情報提供を条件に受け入れる。

任如意/任辛(リウ・シーシー)寧遠舟(リウ・ユーニン)楊盈(ハー・ランドウ)李同光(チャン・ホワセン)于十三(ファン・イールン)銭昭(ワン・イージョー)元禄(チェン・ユーウェイ)など

 

一念関山|全40話ネタバレあらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想/一念関山

 

7話・計略を巡らせて

任如意が楊盈を教育しているのを観察する寧遠舟は丹陽王・楊行健の側近である周健将軍が大軍を率いて使節団の行方を阻もうとしていると密書が届きます。
朝廷が派遣した使節団を堂々と皆殺しにするわけがないので駅館の給任や見張り、山賊などに扮する可能性があると思います。
侍衛たちは任如意を寧遠舟が拒んだと知り皆が衣を抜いて男をアピールするが、任如意が受け入れないから衣を着ろと銭昭は注意します。

 

于十三は様子を探りに行くと涂山関で待ち伏せするようだと分かり寧遠舟たちは対策を練るが任如意は頭なんだから殺せばいいと告げます。寧遠舟は戦わないで勝つ計略を考えると任如意は今まで刺客として一人で行動していたために話し合いに慣れず楊盈がいる部屋に戻ります。
翌朝、寧遠舟は計略を立て周健に会いに行くと丹陽王から周健と共同の任務を拝命したと令書を渡します。礼王を安国で死なせたら章崧と皇后が証拠をそろえ丹陽王を反逆罪に問うはずと告げます。
礼王の姿を安国は知らないので偽の使節団を作って先に入りそこで偽の礼王が死ねば交渉は決裂して陛下も戻れず本物の礼王など誰も構わないと策を告げます。

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于十三が潜入して文を盗み、元禄が印章の偽造を作り、寧遠舟が暗号を突き止め銭昭が拷問で暗号を解き完璧な令書を作り上げていました。
説明を受けた任如意はこれからは偽の礼王を演じるんだと楊盈に説明します。こうして本物を偽の使節団に思わせることに成功した寧遠舟たちは出発します。
皇后・簫妍に呼ばれた丹陽王は使節団を暗殺するよう命じたのはお前かと言われ、おじの永平侯だと告げ止めに行こうとしたところだと言います。

皇后の簫妍と丹陽王はかつて共に学び愛し合っていたのか・・・びっくり。
それにしてもものすごい妙計ですね。私が周健だったら本物の使節団を確認しますけどね。任如意はこれから仲間や友を学んで刺客の考えから少しづつかわっていきそう。

 

8話・仲間たちと共に

寧遠舟に騙されたと知った周健が大軍を率いて追ってきます。任如意は元禄から雷火弾を受け取ると単身で引き返し爆破させて道を塞ぎ戻ります。時間は稼げたがいずれ追いつかれるために寧遠舟は追ってくる敵を散らすために述州ではなく天星峡へと行き先を変えて狭い山峡へ導くにことにします。
楊盈はみんなと一緒に残って戦うと決意すると最初の罠を仕掛けに行った于十三は一部隊を降伏させ更に川に腹下しの薬を流した事で敵の人数をかなり減らすことに成功します。

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元禄の武器で霧を発生させて爆破させ敵を混乱させると任如意が襲撃をかけ、それに続いて寧遠舟と銭昭も突撃します。楊盈も任如意から渡されていた短刀で仲間を救うために勇気をもって刺し殺し、今まで一度も人を殺めた事がない杜長史も弓で共に戦います。
最初の地点から于十三も戻ってくるが敵の人数が圧倒的に上回るために劣勢を余儀なくされます。
任如意は周健を殺さなければ埒が明かないと判断し単独で向かい、彼女を助けるために寧遠舟も突進し二人で周健を捕らえ降伏させます。
大勝利により仲間の絆が深まるが元禄が倒れたので銭昭は急いで介抱し手当てします。皆が元禄を心配する中、楊盈は大切な仲間を守るためにも人を殺す方法を教えてほしいと仁如意にお願いします。

 

寧遠舟は任如意が傷の手当てもせずに于十三と共に元禄の治療に使う原料となるものを取りに行ったと知り驚きます。銭昭から自分の前で装う必要はない、行けと背中を押され馬を走らせます。

銭昭は寧遠舟を行かせたけども何か背中が寂しかったな・・・もしかして男色?ただ単に元禄を心配しているだけかもしれないけど。
任如意の剣術がかっこいいし寧遠舟をおちょくる姿は小悪魔ですね。なんとしても彼の子を授かりたいようですねww元禄は目覚めた事だし大丈夫でしょう。

 

9話・勝利の宴

朱衣衛の右使・迦陵は鄧指揮使から叱責され使節団を調べようとするが梧国の支部を束ねる紫衣使・越三娘の行方が分からないでいると任如意の仕業だという証言を得ます。
安国の李同光は剣術に励んでいると迦陵の腹心で緋衣使の珠璣が出て行くのを目にします。梧国へ行ったのだろうと予想できるが「手を下すまでは誰よりも耐え、時が来たら誰よりも残忍になる」と任辛からの教えを胸に好機が訪れる日を待ちます。
そんな様子を初貴妃は遠くから眺めるが、それを目にした李守基は関係性を調べるよう指示します。

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使節団は天星峡の戦いをねぎらって宴を開き盛り上がります。酒を一気飲みする任如意と于十三の舞を目にする寧遠舟は笑みを見せながらも複雑な気分になり時折目をそらします。
執着しないフリをして嫉妬させたいのだろうと元禄から言い当てられる任如意は方法はあるのなら教えてくれと聞き出します。
楊盈を誘うついでに寧遠舟も強引に誘い踊ったあと甘党の彼のためにお焼きを届けます。
翌日、出発するが安国に近付けば見張りも増えるはずだと寧遠舟は警戒し、任如意も楊盈を礼王として教育します。
楊盈が物乞いの子供たちを気にしているので任如意は代わりに食事を届けるから心配するなと告げます。

教わったことを確実に実行するとは任如意は真面目だけど、刺客だと思えばどこかぬけてるんだよねww
李同光は任如意の教えを胸に生きているけど好きで忘れられないのでしょうね。そして初月が任如意に嫁がされると知って初貴妃は嘆いていましたね・・・

 

10話・思慕と疑念

任如意と寧遠舟の距離が近くなる中、銭昭は梧国の使節団に紛れていた者が朱衣衛の江繍と接触しているのを目にします。
任如意は本部から褚国の不良人だと思われている事に困惑します。梧都支部の事件の黒幕を探るため越三娘と玉郎の骸に痕跡を残したが何者かが不良人の痕跡とすり替えたのかと疑います。
寧遠舟を疑うが于十三との会話を盗みしてもう一度信用していいのかと悩みます。

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朱衣衛の右使・迦陵は使節団に関する詳細な情報を鄧指揮使に渡すが人数や礼王の性格だけかと叱責されます。
初国公・初遠の娘で金明県主・初月は安国皇帝に謁見すると縁談話があると言われ感謝します。しかし叔母にあたる初貴妃を訪ねると縁談相手が皇子ではなく長慶侯・李同光だと知らされます。
頭にきて陛下に文句を言いに行こうとしたが初貴妃に手を掴まれ、各勢力の均衡を図るためであり李同光は文武両道で皇子の誰よりも優れていると言われます。
叔母を悲しませないために大丈夫だと告げ長慶侯に会わずに帰ると侍女に告げるが帰り道の時に縁談相手とは知らずに李同光と出くわしていました。

 

使節団は国境を通過して安国に入り許城で役人と会う予定だったがやってきたのは横暴な者でした。粗末な場所に案内され礼王として偽る楊盈と于十三は苛立つが女官に扮する任如意は我慢だと言い聞かせます。
しかし鼠がでる屋敷で良心の欠片もない事に楊盈の不満が爆発し教え育てた皇后だって人でなしと口にしたので思わず頬を引っ叩いてしまいます。
そんな任如意は朱衣衛のものだと見破られ銭昭に襲撃され応戦します。なにかの誤解だろうと止めに入った于十三も証拠はあるのだと銭昭に説得され攻撃を受けます。

最初に出てきた朱衣衛の江繍と接触していた者は任如意が変装していたのね。見直したら着替えているシーンがちゃんとあったよ。任如意がわざと誘導させて話を聞いていたのかと思ってたから誰だろうとずっと考えてたwwそれにしても使節団にこんなおもてなしをするのは安国の格が下がるよ。

11話からのネタバレ

 

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