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「沈香の夢 前編」32話~35話ネタバレあらすじを感想を交え紹介

中国ドラマ「沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~」

ヤン・ズー&チョン・イー共演、花の精と神仙の禁じられた情愛ファンタジーラブ史劇

 

あらすじ

癒しの力があるという上古遺族の四葉の蓮に咲いた2輪の花が仙界で人の姿となり、

東極青離帝君・応淵によって姉は芷昔、妹は顔淡と名付けられる。

500年後、霊力の弱い芷昔は懸命に仙法の修練を続けて妙法閣・副主事となり霊力が強い顔淡は出世に興味を持たずに北溟仙君の下で魚の餌係として気ままに暮らしていたが・・・

天真爛漫な蓮の花の精と天下を守る責任感で自身の感情さえも抑えてしまう神仙との禁じられた情愛から始まる物語!

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キャスト/ヤン・ズー&チョン・イーなど豪華共演

応淵/唐周(チョン・イー)~「琉璃」「長安賢后伝」
顔淡(ヤン・ズー)~「長相思」「霜花の姫」
余墨(チャン・ルイ)~「長安賢后伝」「孤高の皇妃」
芷昔(モン・ズーイー)~「双嬌伝」「陳情令」
蛍灯/聖徳(シュー・カイニン)~「後宮の涙」

演出(グオ・フー&レン・ハイタオ)~「運命の桃花」
総脚本(チャン・ユエンアン)~「聴雪楼」「霜花の姫」

 
 

ネタバレ感想/沈香の夢:前編

 

32話/野望の果て

もうすぐ開戦だけど軍略は決まったのかと聖徳に聞かれる顔淡は敖宣を騙して反撃する策をベラベラと話します。

余墨は素性が露呈してはまずいから残るよう唐周に告げると、聖徳は義勇軍8万が北海から攻め入り顔淡が箱に入って余墨の死を偽装すると敖宣に知らせます。

聖徳は南海龍王に同行するが箱の中身はスイカであり顔淡が朝瀾に成り代わっていたので驚きます。更に顔淡の側で鎧を身に着けるものが唐周であり伝えた作戦が何もかも違ったので困惑します。

南海、北海、西海の義勇軍が一気に襲撃し胸の逆鱗を余墨に寄って刺された敖宣は聖徳を人質にして逃亡します。

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聖徳は計画変更を知らなかったんだと弁明するが自分が蛍灯だと突き止められており、更に応淵は死んではおらず人間界にいることを知らせようとしたので口封じします。

余墨と顔淡は駆け付けると敖宣が死んでおりそばで聖徳が震えながらしゃがみこんでいました。顔淡は相手が悪いのだから気にするなと庇うが霊獣も殺されていたので疑うと余墨と目が合います。

両親の敵を討った余墨は創世の戦いだけでなく仙魔大戦でも陰謀があった証拠を見つけ三大帝君や北溟仙君らの死も黒幕の仕業かもしれないと思います。

自重して自らを戒めろと唐周に叱責された聖徳は過ちはあなたのせいだと言い放ちすべては帝君を助けるためだと弁明するが聞き入れてもらえず剣を突き付けられ涙します。

 

33話/消えた鶴心門

余墨は逆鱗を返そうとすると四海の王になる朝瀾から即位の儀式で戴冠する役を担いでと頼まれます。朝瀾から婚礼を挙げる時は呼んでねとお願いされる顔淡は夫人と言っても形だけで余墨には想い人がいるんだと告げると、秘めた愛は苦しいのだと言われ意味が分からないでいました。

朝瀾の戴冠式を見届けた余墨はまた会う約束をすると唐周が予定通り聖徳を鶴心門へ送ると言うので顔淡と共に同行します。

 

唐周は九宮八卦陣になっていることに気付いて危険を察知し道を変更するが本性を現す聖徳が顔淡の蓮心を奪おうと襲ってきます。余墨は暁寒経で襲ってくる霧を操れるなら唐周が持つ理塵とで反撃できると思い付きます。

結果、聖徳は石像となり顔淡たちは理塵の使い方を調べるために鶴心門を訪ねようとしたが聖徳によって全滅していたと分かります。

めずらしく酔ってしまった唐周は昨夜出くわした老婦人に理塵を盗まれたことに気付きます。

 

34話/尽歓坊の秘密

老婦人が残した手がかりを追い顔淡たちは朱翠鎮へ向かいます。情報収集のため尽歓坊に行くと舞姫・払霜にちょっかいを出す男・肖棄を目にします。役人と通じているようで皆が見て見ぬふりをするので顔淡は助けようとすると謎めいた男・柳維揚が現れ彼女を救っていました。

顔淡に頼まれた余墨と唐周は出て行った肖棄の尋問を行うと神霄宮という組織が作ったという麻酔薬を所持していました。顔淡から柳維揚に問題があるか尽歓坊に何か秘密があるはずと言われ探ると確かに舞の店なのに多様な薬が保管されていたのであながち間違いではないと思います。

薬房にやってきた柳維揚から朱翠鎮に入った時から神霄宮に狙われているから糸口を探す必要はなく理塵を求め宮主のほうから会いに来ると言われます。

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凌霄派の後継者が身に着ける法環の異変により唐周は顔淡に情愛を抱いていることを自覚します。余墨は舞姫・払霜だと思い己を責めるなと庇うが相手が顔淡だと気付きます。

肖棄が殺されたと知り余墨と顔淡は検視に向かうと傷口の形が梅の花に似ており下手人は梅の簪をしていたので理塵を盗んだ老婦人ではないかと疑います。

唐周は舞姫・払霜の手のひらを目にし長く剣術を学んでいたようだと察します。

 

35話/神霄宮の宮主

紅塵録と題して人間界で見聞きした話を書き留めていた顔淡だが筆が進みません。余墨からどうしたんだと声をかけられたので唐周に会うとなぜか心が乱れてしまうのと告げます。

すると唐周は凌霄派の掌門になるため情愛を断たねばならず歴劫を終えたら天界へ戻り神仙として生きる運命なので住む世界が違うと忠告されます。

 

顔淡は湯浴みをする払霜を訪ねると蝴蝶の刺青が水にぬれると梅の花びらに変わっていたので神霄宮の者に違いないと確信します。素性が露呈したと報告するはずと読み尾行すると予想どうり柳維揚が主でした。

柳維揚の霊域の法陣に閉じ込められた唐周たちは事情を話すか一戦交えるか決めろと訴えます。柳維揚は霊域を作って魔相の存在を隠していたが毒素が漂い入り口を突破できないので神霄宮を建立し突破法を探っていました。

魔相に入らせてくれたら理塵を返し法陣も解くと言われ顔淡は自分たちも魔相に入ると告げます。仙魔大戦で失われた数多の法器が人間界にあり神器の在処に異象があるので神器があるはずと思ったのです。

唐周は理塵で毒素を取り除くと柳維揚が魔相に入ったので後に続きます。

 

魔相に入り気付くと砂漠に埋まっており顔淡、余墨、柳維揚は目覚めて這い上がるが目覚めない唐周は埋まっていきます。法術は効かず掘っても意味がないと分かり必死に呼びかけると唐周は目覚めるが顔淡を愛せば傷付けることになるのだと夢で把握していました。

32話~35話・感想

蛍灯は応淵を一途に想うのはよいけども嫉妬心、妬み僻みが酷すぎたね、誠実でいるならばもしかしたらって事はあったかもしれない。

芷昔が記憶をそのままにしたせいでしばらく顔淡は嫌がらせを受けると思っていたがあっさり石像となったので安心ww・・・・いや、まだ出てきそうだな気配するね。

敖宣、当然だけどあっけなかったね。余墨と朝瀾はお似合いだと思ったんだけどなぁ・・

今更言うのもなんだけど余墨は天界にいる時と比べると顔つきから何まで大人っぽくなったよね。情は自然と沸き起こるので断つなんて絶対無理ですよ。

唐周は龍王から贈られた喚憶珠を飲めばさっさと過去が分かるのに・・・でも夢の中の女性は顔淡であるともう分かっているのよね?

寝殿の鏡から邪神・玄襄が映し出されたけどおそらく柳維揚が邪神なんでしょうね

前編、最終話までのネタバレはこちら

 

 

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