中国ドラマ「沈香の夢:前編~蓮の花芳る時~」
ヤン・ズー&チョン・イー共演、花の精と神仙の禁じられた情愛ファンタジーラブ史劇
「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞!!
こちらのページは、1話~4話ネタバレ感想と、
最終話までのあらすじ一覧となります。
5話以降の詳しいネタバレは、あらすじ一覧のリンクから飛んでください。
見所
癒しの力があるという上古遺族の四葉の蓮に咲いた2輪の花が仙界で人の姿となり、東極青離帝君・応淵によって姉は芷昔、妹は顔淡と名付けられる。
500年後、霊力の弱い芷昔は懸命に仙法の修練を続けて妙法閣・副主事となり霊力が強い顔淡は出世に興味を持たずに北溟仙君の下で魚の餌係として気ままに暮らしていたが・・・
天真爛漫な蓮の花の精と天下を守る責任感で自身の感情さえも抑えてしまう神仙との禁じられた情愛から始まる物語!!
キャスト/ヤン・ズー&チョン・イーなど豪華共演
顔淡(ヤン・ズー)~「長相思」「霜花の姫」
余墨(チャン・ルイ)~「長安賢后伝」「孤高の皇妃」
芷昔(モン・ズーイー)~「双嬌伝」「陳情令」
蛍灯(シュー・カイニン)~「後宮の涙」
演出(グオ・フー&レン・ハイタオ)~「運命の桃花」
総脚本(チャン・ユエンアン)~「聴雪楼」「霜花の姫」
ネタバレ感想/沈香の夢:前編
1話/蓮の姉妹
上古遺族の四葉の蓮に2輪の花が咲き、仙界の帝尊は瑶池で宴を儲け妖魔冥の三界の者を招き鑑賞させます。
にぎやかな場所にはめったに顔を出さない応淵(東極青離帝君)は魔族が暴れていたので鎮めにいきます。創世の戦いのあと六界は和平を結んだと邪神に伝えるよう要求すると2輪の花が人の姿となって現れます。
帝尊に託された応淵は、姉に芷昔、妹に顔淡と名付けます。
500年後、霊力が弱い芷昔は仙法の修練に励み妙法閣の副主事となりました。出世に興味はない顔淡は北溟仙君の下で親友・禄鳴と気ままに暮らしていました。
芷昔は糸璇が辞職しなければ副主事になれるわけないと蛍灯に言われ、情戒を犯したと訴え主事の座を奪ったくせによく眠れるなと言い返します。
顔淡は仙亀をひっくり返す者を発見したが逃げられてしまったと北溟に告げると強ければ顔を拝めた、捕らえることが出来たら秘蔵・臨江四夢をやると言われます。応淵が置いていった碁を見て悩んでいたので解いてやると遠くから見ていた応淵は独学で解くとは百年に1人の逸材だと思います。
2話/翻亀の君
芷昔は応淵の2千年来の愛用品である帯飾りを割ってしまい叱責されると、顔淡は仙経注集をくれると聞いて喜んで姉に抱き着いた結果だったので自分一人でした事だと名乗り出ます。
応淵は妙法閣の元主事・糸璇と通じていた魔族の長老・霑夷を追い詰め法器を返せば見逃すと訴えます。従わないので成敗するが悪霊の修羅族の子でもあるので額に刻印が出現してしまい出生のことは隠し通せと帝尊に忠告されたことを思い出します。
情愛は禁じられているために帝尊の命で情刑に処すが母親と同じ現状であるため長年の功労者だから許すよう願い出ます。人間に生まれ変われるようにするため魂のまま夜忘川を渡らせやり直すよう願います。
顔淡は跪いて待っていると仙亀をひっくり返した者が現れるが帝君だと知って驚きます。慌てて謝罪すると帯飾りを壊したことなど大したことではないと言われ喜んで感謝するが罰がないとは申しておらぬと叱責されます。
応淵に仕えることになってしまい雑用ばかりやらされるので芷昔と禄鳴に愚痴をこぼします。
顔淡は戦を背景として絶滅した上古遺族の九鰭の視点で物語を書いていると人の姿になったばかりの黒魚の精が部屋に現れます。九鰭の話本に興味があってと言われ知っているのかと喜び名前がないと言うので余墨と呼びます。
3話/黒魚の精
顔淡たちは禁足地に足を踏み入れると魔族に傷付けられるが計都星君・桓欽に助けられます。間者が天庭に入ったと桓欽から報告を受ける応淵は取り返した中にあったので糸璇が上古神器の無双鏡を盗んだのだと告げます。
無双鏡の破壊を帝尊に頼んだので結界はもう破られることはないと告げ間者の出入りをする穴を突き止めるが泳がせるために封じるなと指示します。そして連絡の手段であろうと梅の花びらを発見し仙魔を行き来する上仙・陶紫炁に解読を頼むよう告げます。
顔淡は余墨が上古遺族の九鰭の末裔とは知らずにあれこれと世話を焼きます。応淵に雑用ばかり追加される顔淡は亀をひっくりかえすような奴だから化けの皮をはがすまで離れないと余墨に告げます。
しかし仙法を使って反撃しようとするが、ことごとく見抜かれて失敗に終わり接近すると15歩退く腕輪を装着されてしまいます。
陶紫炁は邪神・玄襄には謀反の意はないが魔族各部の長老が10万の兵を集めたと報告します。応淵は糸璇の死を口実に兵を集めたなら邪神を戦わざるを得ないので厄介だと思います。
4話/身代わりの囮
妙法閣の主事・蛍灯は応淵に仕えたくて接近すると顔淡が衍虚天宮の仙法を使い悪戯していたので罰を受けさせると告げます。
衍虚天宮の者ではないのに口を挟むのは僭越というものだと言われ顔淡に八つ当たりしに行くが返り討ちに遭ってしまいます。しかも応淵に見られており仙侍に乱暴を働くなど一閣の主にあるまじきこと、糸璇の情罪は事実だったから受け入れたが私の者に手を出すなと叱られ恨みを募らせます。
顔淡は姉・芷昔が廃棄する法器を遣雲宮まで運ぶことを知ると法器を盗もうとする魔界の反乱者を誘き寄せる罠と応淵から知らされ姉に代わって自分が運ぶと告げます。しつこく頼むと許可を得られたので感謝するが蛍灯に嫌がらせを受け唆された芷昔は何で仕事を奪うのだと思います。
現場に向かうと紫薇瓶と崑崙神樹で毒薬を作ろうとする魔族の間者を捕らえるためで危ないから変わってくれたのだと知ります。しかし顔淡の急成長を目のあたりにして運命からは逃れられないのだと悟ります。
双子の片割れは弱いとされているのが何ともなぁ・・・
霊力が高い顔淡が簡単にこなすのを目にしながら芷昔はずっと屈辱に耐えて修練して這い上がってきたのにかわいそうよ。蛍灯が姉妹の仲を壊そうと空気入れてくるのがやっかいね。
魔族の長老たちが陶紫炁を殺してでも邪神を説得しようとしている事は陶紫炁と邪神はそうゆう関係なのか?
応淵が悪霊の修羅族の子だというのは仙界でバレたらやっかいな設定なのかな?そして上古と聞くと「千古の愛 天上の詩」を思い出すが関係あるのだろうか?
全38話あらすじ一覧を最終話まで
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1話~4話のネタバレはこのページになります
5話~14話
15話~23話
24話~31話
32話~38話(最終回)
後編