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花令嬢の華麗なる計画|最終回結末は? 22話23話24話ネタバレ感想で解決

中国時代劇「花令嬢の華麗なる計画」

シュー・ジェンシー&モン・ズーイー共演、素顔を隠した2人のラブコメ時代劇!
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」全話鑑賞し、
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
(完全版32話を自分なりに24話にまとめました)

 

あらすじ&キャスト

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長く続いた敵国である金珀との戦いで縉国を勝利に導いた花家軍は功績が認められ、花家の娘・花琉璃は県主の称号を与えられ皇帝から都に呼ばれる。
しかしそれは花家の兵力増長が皇位を脅かすと言う文官たちをなだめるための人質としての役割だった!!
気が強く武芸の達人である花琉璃はそれを承知で都入りし病弱でか弱い令嬢を装うが幼い頃に文通をしていた皇太子・姫元溯だけのは見抜かれる。2人は互いの腹を探るうちに惹かれ合っていく

花琉璃(モン・ズーイー)姫元溯(シュー・ジェンシー)賀遠亭(ジュー・ユエンビン)田嘉敏(スー・モンユン)英王(イー・ユンホー)杜琇瑩(SNH48ジアン・シャン)裴済懐(リー・チン)焉尾(ジャン・シンイー)など
 

 

ネタバレあらすじ/花令嬢の華麗なる計画

 

22話・二重間者

花琉璃は、10年前の雲倉嶺の役で両親は死の瀬戸際に立ったが軍糧の輸送を遅らせたのが連岳と名乗っていた朱御史だと金珀国に戻る賀遠亭から知らされます。

屋敷に忍び込み問い詰めると官吏を貶めるのは重罪だと言われ、認めないなら証拠の品を昌隆帝に見せるだけだと告げます。何の証拠もなく乗り込んでくるわけないだろうと指摘し黒幕は誰だと剣を突き付けます。

 

皇太子・姫元溯は朱御史が殺され5歳の娘が郡主の名を口にしていると裴済懐から報告を受けます。皇太子は花琉璃だったとしても何で相談もなく事を起こしたのだと困惑しながら花府へ向かいます。

母親から問い詰められる花琉璃は10年前に輸送を遅らせた奴だったから殺そうと思ったが朱御史が真実を話さそうとしたときに3人の刺客が突入してきたのだと告げます。

皇太子が大勢の兵を連れて来たのは花琉璃を捕まえるためではなく余計な憶測を広めないために包囲し守るためでもありました。

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花琉璃は朱御史の屋敷で密かに持ってきた半分燃えた文を皇太子に渡します。黒幕の狙いは溍国を乗っ取る事だと長安侯・衛明月に言われ、花琉璃から渡された文の判読を頼むと裴済懐と雲寒に渡します。

皇太子と裴済懐は文を読みながら雲寒の顔色をうかがいます。

花琉璃は心配で田嘉敏が犬くぐりを通って来てくれたので軟禁されているのは敵を油断させるためだと教えます。陛下と杜太師が病に伏せる今が絶好の好機であるために何としても反乱を止めたいのだと告げるが、杜太師は黒幕によって亡き者にされていました。

雲寒は杜太師に線香を上げに行くと、呼び笛を杜琇瑩に渡して去ります。

 

23話・守るため

裴済懐は雲寒は裏切り者だと判断し眠らせると拘束して大理寺へ連行します。皇太子はお前を守るために青楽を殺し都の間者を殺されても同情していたんだと言い放ち鞭で打ちます。

謀反一味の残党だから殺せと訴えられた裴済懐は剣を手にするが拘束を解いて出て行きます。そこに姿を現す皇太子は昔命を助けられたからこれで恩を返した、お前を自由にさせたかったと告げ去ります。

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杜琇瑩は杜太師を亡くし、悲しみのあまり呼び笛を吹きます。静かに姿を現した雲寒に祖父への想いを話し涙します。

太平宴に参加する賀遠亭は絳紗から溍国でこのまま学びたいと言われます。溍国では金珀国と違って尊厳を捨てなくていいし男に頼る人生からも抜け出せると言われ承諾します。

英王は田嘉敏と人形を見せ合って喜んでいると賢妃に皇太子と張り合える器ではなくなったようだと言われます。

 

太平宴に参加できない花琉璃は鳶尾と共に向かうが城門で足止めされてしまい花家軍の精鋭を城内に引き入れることができません。燃えた文の内容から襲撃されることは間違いないようなので裴済懐を捜すよう鳶尾に託します。

皇太子は杯が割れるのを合図に襲撃してくるはずと分かっているので先手を打って割ると謝臨州は驚きます。襲撃に応戦すると雲寒が加勢してくれたので「皆を守れ」と託し敵を引き付けるために逃げ出します。

花琉璃は皇太子が敵を引き付けて裏山へ向かい行方知れずだと裴済懐から知らされ、裴済懐は城門を守れとの皇太子の命があるため花家軍を引き入れろと鳶尾に託し皇太子を救出するために向かいます。

その頃、英王たちの前に刺客を送りこんでいた3皇子の母・林妃が現れ、一同は目を疑います。

 

24話/最終回・太平の世

花琉璃は大勢の刺客を一人で相手にする皇太子・姫元溯のもとに駆け付けます。

林妃は愛する者と引き離され無為な年月を過ごし愚かな妃に虐げられていたと言い放つと「そんな事で謀反を起こしたのか」と病に倒れたとされた昌隆帝が姿を現したので驚きます。

黒幕を誘き出すための皇太子の罠かと気付くと花家軍が突入してきて鳶尾に剣を突き付けられます。

 

宋光は駆け付けて花琉璃を命懸けで援護します。なんとか返り討ちにできたと思った矢先、賀遠亭の暗器により皇太子と花琉璃は崖から転落してしまいます。

杜琇瑩は傷を追っていた雲寒を心配し呼び笛を吹きます。天涯孤独の自分を捜す者はいないだろうと撮れていた雲寒だが笛の音を耳にしフラフラの状態で駆け付けると罪状書を皇太子に渡してくれと託します。

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偶然にも英王に発見された花琉璃だったが宋光が槍を手に最後まで戦う姿勢を保ちながら息絶えていたので涙します。皇宮に戻る皇太子と花琉璃はすぐに黒幕の謝臨州を捕らえに向かい包囲すると謝臨州は楽陽長公主に毒を飲ませて声を失わせます。

城門で裴済懐が馬車を止めるとそこに皇太子も駆け付けます。妻を故郷へ帰らせたいだけと言われるが馬車から助けてくれと謝瑶が飛び出してきます。謝臨州は妻に短刀を突き付けて人質に取り一人で逃げ出すが皇太子の放った矢が突き刺さり倒れます。

もう1人の黒幕である林妃に会うために皇宮へ戻ると3皇子から謝罪されるが、そちに罪はないと告げます。林妃は息子を皇太子にさせるために姫元溯を狙ったが手違いで母親に届けられてしまったのだと告げます。母親の死因を聞かされる皇太子だが林妃の想い人を殺したのは余だからおあいこだなと告げます。

太平宴で正体を現させたのは謝臨州が万が一に逃げるための策だと気付かなかったのかと指摘します。そして3皇子から託された絵を渡し引き下がると、息子の絵を見た林妃は家族で楽しく過ごせればそれだけで良かったんだと涙します。

 

皇太子と花琉璃は溍国の礎を守り、賀遠亭は戦さえなければいいのだと日の出を見ながら涙をこぼします。花琉璃は皇太子との婚礼に祝儀を携えて来いと招待状を送ると、賀遠亭は生きていたのかと安堵します。

皆に祝福されながら婚礼を挙げ花琉璃はめでたく皇太子妃となるのでした。

 

感想・#22~#24

朱御史、問い詰められた時にわざわざ付け髭を取って受けごたえした意味はなんでしょうか。髭を生やしている謝臨州が黒幕だというメッセージじゃないよね・・・そんなの誰も気付くわけない。

にしても林妃の存在なんてすっかり忘れていたぐらい存在感なかったよね。しかも謀反の理由がしょぼすぎて・・・。3皇子は聡明なお方だったね、そしてしゃべれるのねwwはじめて声を聞いたよ。

一人で敵を誘きよせるなど皇太子、無謀ですよ。賢妃もこのまま皇太子が帰らなければ英王が皇太子だと言いやがったな。最後まで人格は変わらないようだ。

私は鳶尾のキャラが一番好きだった!!雲寒、生きているなら杜琇瑩に会いに行けばいいのに・・・。

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