中国ドラマ|惜花芷~星が照らす道~
フー・イーティエン&チャン・ジンイー共演、愛と成長の物語!
こちらの作品は「チャンネル銀河」で全40話視聴、
見所キャスト、全話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します
あらすじ&キャスト
勇敢な女性に育つ花家の令嬢・花芷は沈家の長男・沈淇との結婚が決まるが祖父・花屹正が陛下の怒りを買った事で一夜にして没落してしまう。
一族の男性たちは流罪となり女性は助かるが財産を没収され城外で貧しい暮らしを余儀なくされる。
花家の家事を取り仕切っていた三男の正室・夏金娥に最初は邪魔されるが花芷は生き抜くための策を練り困難を乗り越えていくと女性たちは一丸となり商売で生計を立て盛り返していく。
正体を隠しつつも花芷を支え続けるのは凌王の世子・顧晏惜だが皇帝直属の諜報機関を率いる仮面の司使としても暗躍しており花家没落の一件にも関わりがあった・・・
ネタバレ感想|惜花芷
24話|流刑の地へ
顧晏惜は呉将軍が昭国と通じているという情報が真実なのかを調査するため北地へ向かう事になるが花芷が祖父を買い戻すために北地へ行くと知り護衛も兼ねて一行に紛れることにします。
花家一同に見送られ花芷たち一行は発ち、七宿司が監視するという名目で顧晏惜の部下である陳情と李猴も同行します。
花芷はなんだか自由になった気がして嬉しくなり馬を走らせ顧晏惜と競争します。トラブルに見舞われながらも長い道程を経てようやく三白城に近づくと予想は的中し山賊が目の前に立ちふさがります。
顧晏惜はあっさりと頭を捕らえ人質に取るが花芷は酒代を配って傷の手当てをしてあげると通されます。
好きで山賊になったわけではないのだと悟り、帰りもここを通るから山賊なんてやめて商売したらどうかと勧め考えとくよう告げます。
顧晏惜は北営将軍府へ行くために一行と離れ花芷は三白城に到着します。花家が家族を迎えに来たと噂は広まり4男の花平陽が仕事を放り出してやってきます。
花芷は赤ちゃんを抱く呉玉娘の姿絵を差し出すと自分に娘が誕生していたのかと花平陽は喜びます。
25話|守るべきもの
花芷たち一行は三白城に到着すると4男・花平陽と再会を果たします。娘が誕生したことを知らせ家に案内してもらうと花芷は祖父・花屹正の姿を目にし駆け寄って抱きしめます。
感動の再会を果たすが大奥様が亡くなったことで悲しみの涙ともなります。父・花平宇に呼ばれる花芷はどうやって銭の工面をしたんだと聞かれみんなで稼いだんだと教えます。
しかし女だけで銭を稼ぎ高価なものを調達したのかと疑いを持たれたので、正当に稼いで買った物だが疑うなら燃やせばいいと告げます。
花芷は成長を称えられ買い戻しに来たんだと伝えるが幼い花柏瑜を連れて帰り母親を安心させてやれと祖父に言われます。承諾するが幼い花柏瑜も皆を残しては帰れないと言い花芷は立派になってと感心します。
それとは引き換えに3男の花平彦は何かと理由をつけては帰ろうとします。呆れる花芷は夏金娥は仕事が忙しく叔父上に構っている暇はないと告げ祖父が用意してくれた部屋に戻ります。
顧晏惜は北営将軍府に向かうと久しぶりだなと呑気に呉将軍がやってきます。七宿司の司使としてやってきたと告げ昔のよしみなんだから正直に吐けと訴えます。
押収品をくすねたぐらいで斬首なのかと訴えられ昭国と通じているだろうと言い放つとキョトンとした表情をされます。
花芷は鋭い洞察力をもつ4男・花平陽から連れて来た芍薬の兄は七宿司の司使ではないかと聞かれます。
想人は司使なのかと聞かれ嘘はつきたくないので認めるとあまりに無謀だと言われるが身を引きつもりはないから内緒にしとくよう頼みます。
顧晏惜は間諜が持っていた密書は目くらましか虎を山から引き離すためだと気付きます。花芷は必ず全員連れて帰ると己に誓い祖父たちに見送られ帰路につくと顧晏惜が待っていたので任務は終わったのかと聞きます。
道中、山賊が立ち塞がるが血痕だらけの衣を着ていることに気付くと行きで出会った山賊ではないと察します。
銭を渡すと女と老人は行っていいと言われ、顧晏惜は信じろ、大丈夫だと心配する花芷に告げ先に行かせます。
花芷のパパさんも最低だったけど初めてとはいえちゃんと謝罪してたからOKでしょう。
子にダメだしばっかりで謝罪できない親って多いからね・・・結局誰一人として連れて帰ることはならずですか
26話|陰謀の影
顧晏惜たちは山賊を装う刺客に襲われるが先に逃がしたはずの花芷が馬で突進してきたので驚きます。
花芷は崖を登ってロープを切って落石させるとそれを察した顧晏惜は隠れて命拾いするが運が悪ければ彼女は死んでいたので無茶はするなと怒ります。
刺客の手掛かりは残されていないが手練れを雇えるほど裕福で七宿司が邪魔だと感じる者の仕業だと確信します。
花家に戻る花芷はみんなが嬉しそうに出てきたので男衆はみんな元気だったけど意志で留まったと告げます。3叔父上だけは帰りたいと言っていたと告げると夏金娥は戻ってきたら怒鳴りつけてやると恥ずかしがります。
花芷はみんなから預かっていた文をそれぞれに渡すと夫からの文に目を通す夫人たちは目に涙を浮かべます。
花家が一家団欒で食卓を囲むころ、顧晏惜は皇都に戻ると陛下が原因不明の昏睡状態だと知り密書は自分を郊外に出すためだったのかと察します。
七宿衛と禁軍で禁宮を封鎖するよう命じると全宮女と内官を尋問するため集めます。
花芷は更に稼ぐために酒楼を開こうと決心し棠渓楼を見に行くと雲来楼の元店主・白銘夏が買い取ろうとしていたので勝負を挑みます。
「棠渓楼で五日料理を出し皇都の食客に振る舞って利の多い方が店を手に入れる」
花記の料理長を任される沸冬だったが侍女なんかに務まるかと反発を受けるだけでなく白記の副料理長が自分を売り飛ばした父親だったので逃げ出します。
お馬鹿そうな憲王の仕業だったのか、それなら顧晏惜ならすぐに突き止めそうだけど司使だともうほとんどの人が知っていると思うんだけどなww
沸冬の父親は侍女ならともかく実の娘に暴力を振るってたのか・・・