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中国ドラマ「花様衛士」ネタバレ感想・25話~29話あらすじを結末まで紹介

作品情報・キャスト

アレン・レン、タン・ソンユン共演の中国ミステリー時代劇

悪名高き厳嵩・厳世蕃が権勢を誇っていた明朝第12代皇帝・嘉靖帝の時代。

六扇門(刑部、大理事、都察院の総称で監察機関、現在の警察のよう役割)の捕快・袁今夏は事件の捜査中に明の錦衣衛(秘密警察)のエリート捜査官、陸繹に捜査を横取りされる。上から目線の陸繹とタッグを組んで捜査することになり最初は反発しあうものの事件を解決するうちに惹かれあっていく。数々の事件に関わっている厳世蕃と正義のために対決する2人はスリリングな謎を解決していく、まさに中国時代劇版のシャーロック・ホームズ!

陸繹(アレン・レン)袁今夏(タン・ソンユン)厳世蕃(ハン・ドン)嘉靖帝(ディン・ヨンダイ)楊岳(ルー・ホン)謝霄(ヤオ・イーチェン)上官曦(イエ・チン)厳嵩(リー・チョンルー)丐おじさん(リー・ティンジョウ)など

 

「花様衛士」全話ネタバレ一覧はこちら

全64話で紹介しています

 

ネタバレあらすじ/花様衛士

 

第25話・命と引き換えに

「2人で行ってきてくれ」と陸大堅(丐おじさん)に途中まで案内された袁今夏は陸繹を連れて神医・林菱がいる楓林坳を訪ねます。

いろんな種類の蛇がいるので陸繹は何者かが敢えて放っているのではと疑います。

女性が住む家があったので訪ねると神医なんていないと言われるが薬草の匂いがするので彼女が林菱なのだと気付きます。

「生涯を誓い合ったのに若様の両親は認めず駆け落ちしたところ盗賊に襲われ毒に犯されてしまったのです。助けて下さい」と袁今夏は泣き真似すると陸繹は呆れて俯きます。

 

「芝居はそこまで、役人でしょ」林に入った時に蛇を銃で撃ったのを見られていたと知った袁今夏は銃口を向け助けろと要求します。

自分の命と引き換えなら助けてくれると知り袁今夏は覚悟を決めるが他人の命と引き換えてまで生きたくはないと陸繹は訴えます。

林菱は仕方ないと部屋に案内して診察し、袁今夏はお礼にと料理を作り薬草取りを手伝ったりして神医のご機嫌取りをします。

 

楊岳、上官曦、謝霄も袁今夏が付けた目印を追い林までやってきます。

陸遠が深い眠りに入ってしまい袁今夏は蛇を捕まえてくるよう言われます。子供の頃から大嫌いな蛇だったが陸繹を救うためにも部屋を飛び出していきます。林菱は陸遠が錦衣衛なのを知って一族が殺された光景を思い出します。

(林菱には暗い過去があるようだがおそらく陸大堅とは顔見知りでしょうね。陸大堅は明らかに会いたくない・・・というより会えない感じだったもの)
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第26話・毒には毒を

上官曦たちは陸大堅が眠っているのを発見して声をかけると袁今夏は神医を訪ねたと知らされます。

謝霄と楊岳はなぜか行こうとしない陸大堅を抱き抱え強引に楓林坳の場所に案内させます。

 

陸繹はかなり強い毒に犯されており林菱は時間をかければ解毒する方法が見付かるかも知れないと言います。

しかし一刻も争う事態となっていたため袁今夏は必死に助けを求めると解毒血清を使うしかないとい言われるが生きた人間の血液に百毒を加えることで血中に解毒作用を持つ血清ができると言われます。

百毒は金環小蛇で手に入るが命を懸けて嚙まれる人間が必要であり命の保証はできません。袁今夏は覚悟を決めて蛇に手を差し出します。

 

林菱は狼煙が見えたので様子を見に行くと楓林坳の場所が分からない謝霄がしたことでした。木の陰に陸大堅が隠れているのを目にし「あなたの連れなのか」と訴えると謝罪されます。

「会いに来たいとずっと思っていたが勇気がなかった、すまない」

袁今夏はみんなと再会できて喜ぶが陸繹が危険なんだと伝えます。林菱は陸繹が解毒出来てもこのままでは袁今夏が危ないと思い必死に解毒方法をさがします。

(謝霄、ほんと煩いね人ね・・・陸大堅が毒を作り林菱が解毒する方法を探り競い合っていた先輩後輩なのね。林菱に勝負を挑むために作った毒を偶然倭寇に見付かって悪用するために拉致されてしまい、林菱は一族が滅ぼされたから役人は診ないと決めていたのね。)

 

第27話・百毒

袁今夏の血清で陸繹は意識を取り戻します。唇の傷はどうしたのかと聞かれ口移しで飲ませたとは言えず転んで怪我をしたと伝えます。

林菱から脈拍も戻り解毒が聞いたようだ知らされ袁今夏は感謝するが自分の体調が悪くなっていくことを実感していました。

林菱に気付かれるが陸繹には自分の血清が必要なため治療が終わるまで内緒にして欲しいとお願いします。陸繹を守るためとは言え自分の命を議性にするなんて何て馬鹿なことをしたのか嘆くが無意味な命にしたくないので看病を続けます。

 

毒素が体内を回るのが思った以上に早いため林菱は焦るが袁今夏の体調に気付く陸大堅と共に諦めずに解毒方法を探ります。

自分に死期が迫っていると覚悟を決める袁今夏は遺書を残し去ります。陸繹の解毒のために自ら百毒を体内に取り入れたと知らされた一同は手分けして探します。

ふさわしい死に場所を求め去る袁今夏だが自分は孤児であるためどこ分からなくなり分からなくなります。

(なんてこったぁ~、悲しいが絶対大丈夫w、これが最終話近いとまさかと思うけどw)

 

第28話・腕輪の奇跡

死に場所を求め廃屋にたどり着いた袁今夏はなんて寂しい最期なんだと涙を流します。

呼びかけに応じて目を開けると陸繹がいたので「看取ってくれる人がいてよかった。悔いはないから自分を責めないで」と伝え笑みを浮かべます。

陸繹は母親の形見である腕輪を贈り「逝ってはならぬ」と励まし彼女を抱き抱え林菱のもとに連れて帰ります。

 

瀕死状態の袁今夏は皆に見守られながら逝くのだから旅立ちも怖くないと告げます。古い処方を見付けた林菱は最後の十段に賭けるしかないと7つの毒草を集め薬を作ります。

陸繹は彼女に薬を飲ませこれで治ってくれる事を祈りおでこに口づけしました。治療はまだ続けなければならないが難は去ったようだと診察する林菱は言い一同は安堵します。

 

錦衣衛の指揮使・陸廷のもとに「元明大師の丹薬を飲んで陛下が倒れた」と報告が入り精鋭で護衛するよう命じます。

丹薬を作った道士は徐敬が推薦した者なのでこれを気に排除できると思う厳嵩だったが陛下は復活します。丹薬はすり替えられた可能性があるがひとまず徐敬には屋敷での禁足を命じます。

1人残るよう言われた陸廷は意見を求められ「元明大師ならこれまでにいくらでも機会はあったので徐敬の釈明はもっともだと思います。しかし無関係とはまだ言い切れません」と伝えます。

(謝霄さんよ、冗談抜きで本当につまらないからしゃしゃり出てこないでほしい。場違いよ、この先ずっと続くと思うとうんざりですわwそれにしても林なのにどうやって倭寇は情報を得たのかしら、陸繹が解毒されたことで林菱が狙われているじゃないか、悲しい)
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第29話・邪魔者

夫になる人は謝霄と決めていた上官曦は烏安幇を継ぎたくないなら自分が背負えばいいと思っていました。

しかし彼の目には袁今夏しか映らず苛立って剣を振り回していると「想いを伝えればいい、鈍感な奴だから伝えなきゃ分からない」と楊岳に言われます。

強そうに見える上官曦だが完全に関係が途切れるのが怖く一方通行の思いであるため伝えられないのです。そんな彼女に楊岳が「自分を過小評価している。自信を持て」と励まします。

 

袁今夏が回復し喜ぶ一同だが倭寇に楓林坳が襲撃されます。袁今夏は戦えない人がいるとかえって足手まといになるため林菱を連れて逃げるよう陸大堅に託します。

返り討ちにしたものの楊岳と上官曦は崖から落ちてしまい行方が分からなくなります。

仲間を集めるためにも一同は揚州に戻る事を決めます。奇跡的に助かった二人だが楊岳が意識を失ってしまい、上官曦は自分を守ろうとして崖から転落した彼を引きずりながら必死に帰路に向かうと捜しに来た烏安幇に発見されます。

 

袁今夏は毛海峰と蘭葉が一緒にいるのを目撃するが烏安幇から花火が上がったのを見て駆け付け二人の無事を知って喜びます。上官曦を守ろうとして危険な目に遭ったのだろうと察知し彼女に看病をお願いします。

陸繹は元明大師が作った丹薬で陛下が体調を崩したと知り都に護送するために丹青閣に向かうと藍青玄と再会します。藍青玄は元明大師の弟子であり彼の弟弟子の二胖と三痩を紹介されます。

袁今夏は陸繹を追って丹青閣に行き、毛海峰と蘭葉が一緒にいたことを報告します。

(本当に邪魔だよ謝霄w上官曦と楊岳が行方不明で皆が心配しているなか捜索は部下に任せて袁今夏を楽しそうに食事に誘っているし、何であんたまで丹青閣に付いてくるわけ、烏安幇の若幇主なんでしょ、その仕事も上官曦に任せているし。もー嫌w)

30話からのネタバレ

 

 

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