中国ドラマ「家族の名において」
中国全土が涙した珠玉の感動作・ヒーリング&ラブストーリー
こちらの作品は「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞!
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
見所&キャスト
血縁関係がない3人兄妹(長男・凌霄、次男・賀子秋、長女・李尖尖)はそれぞれトラウマを抱えながら李尖尖の父・李海潮と、凌霄の父の凌和平のもとで元気に育っていました。
支え合ってきたが2人の兄が高校を卒業した後、離れ離れになってしまう。
9年後に再会した李尖尖は失われた時間を取り戻そうとするが兄たちに想いを寄せられ次第に自分の恋心に気付くようになる。家族との関係を見つめ直し新たな愛と家族の形を探していく。
全40話で紹介します。
ネタバレ感想/家族の名において
1話・幼き日の出会い
李海潮は男手一つで麺館を営みながら愛娘・李尖尖を育てていました。
警官の凌和平の一家は李海潮の上の階に引っ越すと彼の妻は妊娠六か月の時に肺高血圧症を患い亡くなっている事を妻・陳婷から知らされます。
陳婷は息子・凌霄が何かベッドの下に隠したので確認すると亡くなった娘の写真と私物だったので捨てに行きます。
李海潮は陳婷が捨てた物を娘が拾ってきたので二度としてはいけないと注意し破られた写真をテープで止めます。そして妻を亡くしたばかりだが近所の勧めで仕方なく7歳の息子・賀子秋と暮らす賀梅を紹介されお見合いします。
賀梅は妻を亡くして1年でお見合いをする李海潮を非難します。凌和平がやたら早食いしていたので非難すると当直だと言われどこへ引っ越しても同じみたいねと苛立ちます。
凌和平はせっかく李尖尖がお裾分けとしてクルミをもってきたのに凌霄が叩きつけたので失礼な態度は駄目だから注意し謝罪しに行こうと告げると、わざわざ行くことないと妻に言われます。
李海潮と李尖尖はいつも上が喧嘩をしているのでいつか天井が壊れるんじゃないかと見上げます。そしていつも凌霄が階段に座っているのでいつでもノックして遊びに来てと話しかけます。
2話・新しい家
凌霄は自分のために喧嘩をして傷を負った李尖尖のために消毒液を買ってノックし李海潮に渡します。
娘の死に苦悩する陳婷の精神状態は悪化し続け酒に溺れ家事も疎かになっていきます。帰宅した凌和平と喧嘩が始まり、李海潮は階段に座る凌霄にご飯を食べさせるために家に招きます。
李尖尖は破られた家族写真を繋ぎ合わせて凌霄に渡し、我家は亡くなっても母親の写真や衣類などを大事に保管していることを告げます。
李尖尖と打ち解け仲良くなっていく凌霄は階段に座るときに徐々に一段一段下がっていき誘われるのを待つようになります。
李海潮は賀梅の母が倒れたことで彼女の息子・賀子秋を預かります。李尖尖は凌霄を気に入っているが賀子秋は気に食わないので「うちに住むな」と追いかけて噛みつきます。
それでも一緒に過ごすうちに徐々に打ち解けおかずを分け合うようになります。
そのころ、捨てたはずの家族写真を凌霄が持っていたので賀梅が激怒するなか、凌和平は大事な最後の家族写真を必死に守る息子から取り上げようとしてたので手をあげると賀梅は荷物をまとめ出て行ってしまいます。
警官の凌和平は帰宅するのが遅いので李海潮は凌霄も面倒みるようになり迎えに来た凌和平と酒を酌み交わし家族について語り合います。
~10年後、李海潮に起こされた李尖尖はトイレに入ると、漏れそうな賀子秋は上の階に行きトイレに入ります。歯を磨いていた凌霄は俺が出て行ってから普通するだろうと文句を言います。
3話・年頃の妹
李尖尖は高校一年生となり血縁関係のない高校三年生の兄、凌霄と賀子秋と一緒の高校に通います。
李海潮と凌和平は協力して3兄妹の面倒を見ており、和気あいあいと食事を楽しんでいたが李尖尖が生理が来たといきなり発表しだしたので男性陣は言葉に困ります。
自分だけ遅かったから母親の遺伝じゃないかと相談された李海潮は近所に相談します。
李尖尖は同じクラスの委員長・斉明月がチンピラに絡まれていたので賀子秋に任せて放送室に押し入り凌霄を呼び出します。
そして現場に戻ると賀子秋が掴まれ出していたのでカバンを投げつけ凌霄は警察だと叫びながら駆け付けます。3兄妹は人助けしたのは良いが相手が武装していたらどうするんだと先生に怒られます。
父母会で斉明月の母は教育重視していることを永遠と話し、李海潮は挨拶するが余談でしたねと担任に言われてしまいます。
4話・母の襲来
凌霄は呼んでいるぞと同級生に言われ教室を出ると10年前に自分を捨てた実母・陳婷がいました。
2人が喫茶店に行くのを目にした李尖尖と賀子秋は心配して様子を伺います。凌霄は育ててくれた李海潮を家政婦呼ばわりされたので「いきなりやってきて父親を侮辱するな、今の俺には家族がいるんだ」と怒ります。
そして外に李尖尖が座り込んでいるのを目にし「話がそれだけか」と陳婷に言い捨て出て行きます。
凌和平は陳婷に会うと話し方まで変わっていたので驚くが凌霄に会ってきたと言われ「子供の気持ちを考えたのか、2度と会うな」と激怒します。
「家族は一緒にいるべき、妹が出来たから兄妹をあわせるべき」と言われるが10年前に捨てて行った人が今頃勝手に気に掛けるなと言い放ちます。
凌霄は李海潮の店に行くと外祖母がいて「あんたの妹だ」といきなり紹介されます。迷惑だと告げると会ったことなくても妹なんだから会うべきだと言われ妹(李尖尖)ならいると告げます。
李海潮が面倒見てるのは雇われているからだろう、家族でもなく親戚よりも遠い存在だと言われたので父親のことを侮辱するならもう会いに来るなと言い放ちます。
李海潮は凌霄の妹を置いて去ってしまったので凌和平を呼んで送り届けてくれと頼みます。
全40話あらすじ一覧を最終話まで