韓国ドラマ「刑務所のルールブック」ネタバレ感想・11話から13話あらすじを結末まで

作品情報・キャスト

韓国最高の抑え投手であるジェヒョクのもとには多くの球団からとてつもない金額のオファーが寄せられている。ファンと同僚を裏切らないグラウンドの上のヒーローだったがメジャーリーグ契約のためにアメリカに発つ数日前、妹を助けるために犯人に重傷を負わせ正当防衛が認められず刑務所に入ることになってしまう。衣食住、すべて一から学ばなければならない刑務所生活から再起を目指す、そしてそこで暮らす人々の生活を描いたブラックコメディ

ジェヒョク(パク・ヘス)ジホ (チョン・スジョン)ジェヒ (イム・ファヨン)ジュノ (チョン・ギョンホ)ジュンドル (キム・ギョンナム)ジャンバルジャン (カン・スンユン)キム・ミンチョル (チェ・ムソン)カン・チョルドゥ (パク・ホサン)ユ大尉 (チョン・ヘイン)コ博士 (チョン・ミンソン)ハニャン (イ・ギュヒョン)ペン・セスン(チョン・ウンイン)など

 

「刑務所のルールブック」全話ネタバレ一覧はこちら

全16話で紹介します

 

ネタバレあらすじ/刑務所のルールブック

 

第11話・因縁

ジュノは新しく収監される者が拘置所でジェヒョクの肩を刺したトルマニだったので同じ部屋にするのは反対だと訴えるが他の部屋にはカルメギの子分がいるので無理だと言われます。

「せっかく復帰に向けて頑張っているジェヒョクがキレたらどうするんだ!」と激怒します。

 

ペン部長から聞かされ2人の因縁を知ったミンチョルはあまりに横暴な態度を取り挑発してくるので首根っこを掴んで破片を首にあてます。

「この房で下手をかましたら命はないぞ」

ミンチョルが怒るのは珍しいのでハニャン達は驚きます。みんなでジェヒョクを護衛し、ジェヒョクはトルマニに対する怒りを必死に抑えて生活を送ります。ミンチョルはトルマニのそばで寝るのをハニャンが怖がっていたので変ってあげます。

トルマニはジェヒョクが一人になるのを狙っていたがジュノやペン部長、同部屋の収容者たちが目を光らせていました。

 

薬物依存症を治療中のハニャンが倒れます。重度の依存者が薬物を止めるとむしろドラッグハイとなるため治療が難しくありました。

ハニャンは面会に訪れた恋人に薬は絶対にやらないと告げます。

ジェヒョクはみんなが神経を疲れさせているので自分の身は自分で守るから大丈夫だと告げます。しかし護衛がくせになってしまっているためジェヒョクが動けば夜中のトイレでも起き上がり守ります。

ジュノはやたら姉と面会したいと毎日訴える収容者テウクを見てペン部長が受け入れないので密かに電話するが「遠いしその日暮らしでお金もない、ペン部長には何度も言っているのに」と言われます。姉が縁を切りたがっていると言えばショックがでかいのでペン部長は自分を敢えて憎ませているのだと気付きます。

 

ジェヒョクが復帰に向けて練習していることがマスコミに漏れインタビュー依頼が殺到します。面会に訪れたリュ弁護士に各球団との契約交渉をお願いします。

「さっさとやれ、憶病者が」とカルメギの子分たちに強いられるトルマニはミンチョル達の護衛をくぐりぬけ、シンナーを盗みシャツに染み込ませて火を付け焼却炉に入った時に投げ入れます。

焼却炉の中にいなかったジェヒョクは中に閉じ込められた人がいるためドアを壊して突入し救うが彼はもともと自殺願望があったために何で助けたんだと責められてしまいます。

我慢の限度を超えたジェヒョクは怒りに任せてトルマニを何度も殴り付けます。ジュノは刑期延長になったら復帰が遅れると必死に止め独房に入れます。

 

(殺人じゃないか、未遂だけどさ。ジェヒョクも殴りすぎで独房行きだけどこっちはあっさり許されているのが面白いwそもそも拘置所で刺した男を同部屋にするなんてあり得ないでしょw刑務所で人を焼死させようとしたらもう死刑じゃないの?)
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第12話・運営で大事なこと

「リーグの全球団に連絡して担当者と会った、全球団が契約したいと言ってくれた」

リュ弁護士から伝えられたジェヒョクは嬉しくてジホに電話をかけるが「もう別れたのよ」と電話を切られてしまいます。

 

ジェヒョクは知名度があり妹ジェヒを暴漢から救ったヒーローで、しかも刑務所で右腕に転向となれば話題性としては十分、マスコミは注目します。

ジェヒョクはリュ弁護士に各球団との契約交渉を頼み、入団するための絶対条件として球団による徹底した情報操作を提示します。この条件がきっかけでジェヒョクがマスコミを操ろうとしていると噂が広まってしまうがジュノは妹を守るためだと気付きます。

ジェヒョクは自分は悪く書かれてもいいが妹が襲われた記事だけは書いて欲しくなかったのです。

 

ジェヒョクに殴られ入院しているトルマニはドーピングでひっかかる記事に目をとめます。医療病棟にいるときに薬を盗み刑務所に戻ると食事係ソジを脅して栄養剤として届けさせます。

しかしミンチョル達はトルマニが戻ってきた事を警戒しておりソジが持って来た物にも注意を払っていました。ソジは大丈夫だと楽観視しているのはカン・チョルドゥとハニャンだけでした。

ユ大尉の兄は仕事を長いこと休んでいたことで教授職を解任され妻が子を連れて実家に帰り家は売りにだします。今は再審の準備を進める方が大事でありチュ上等兵と共に証言者の説得に全力を注ぎます。

 

刑務所内で火災が起こりパニックに陥った刑務官のペン部長は全監房を解錠してしまいます。ナ課長は「火災訓練、刑務官は受刑者の位置を把握し施錠の確認を」とアナウンスを流し場を収めます。

ペン部長は大火災で多くの受刑者が亡くなった事件を経験しているのでパニックに陥ったのです。ナ課長は懲戒処分と転出を訴えると今まで黙っていたキム所長は「懲戒処分はするが転出はさせない、嫌なら君が出て行け、受刑者に寄り添う人がいないと運営が成り立たない」と言いました。

 

運動から戻ったジェヒョクは薬を飲もうとすると「いつもと違う薬だ」とハニャンに止められます。抗アレルギー剤でステロイドだと言われ入れ替える事ができるのはソジだけだと気付くが弁護士から所属していたヒーローズと契約したと知らされ喜びます。

(所長、正直気持ち悪かったけど言うときは言うのね、見直しました、拍手。弁護士がわざわざ交渉しなくてもジュノが投球練習を隠し撮りしてヒーローズと連絡を取り合っていた事が契約に結びつきましたね。そしてハニャンも役に立つときがあるw)
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第13話・天罰

ジェヒョクはヒーローズと契約したことを所長に教え一週間スマホを返して欲しいとお願いします。しかしジホに復縁を求めるため電話をかけ続けるが一向に出てくれる様子はありませんでした。

スマホを渡す時までには電話に出てほしいので毎日メールを送り続けます。

 

ジェヒョクはジュノに頼んでトルマニの独房に押し入り「お前・・・捕手やれ」と告げ同じ監房に呼び戻します。

トルマニは警戒していたがジェヒョクが許してくれただけでなく同部屋の全員が受け入れてくれた事で購買品を分け合う輪に加わります。ジュノは心配で様子を見に行くがトルマニがジェヒョクを慕っていたので新しいボスが出来たようだとつぶやきます。

ジェヒョクはトルマニは誰かの下に付くタイプなので悪党を引き離すため運動の時に喧嘩をふっかけ倒します。

 

ジェヒョクはスマホを返す直前にジホから電話を受け「面会に来るって」とジュノに伝え喜びを爆発させます。

カン・チョルドゥは女子刑務所との文通・房コンをしており興味を持ったトルマニも始めます。文通相手の女性が同一人物であることが判明するが2人は諦めることができません

面会者が訪れたのでチョルドゥは出所した文通相手の女性だと思い「俺の勝ちだ」と喜んで向かうと元妻がいました。息子が病気で移植が必要だと知り自分の肝臓をあげるためにお願いして向かうと「父さんだろう」と聞かれるが息子は父親からの移植を拒否していると知らされていたので「人違いです、すいません」と告げます。

手術が終わるとチョルドゥはやっぱり息子に会いたいと思うが「会いたくないらしい」と言われショックを受けます。

 

ハニャンは面会に訪れた父親に「金が最優先の母親が一度も来ないね。保釈金さえ惜しんで刑務所送りにしたし」と告げると反省させるためだと言われるが通報したのも母親なんだと初めて知りショックを受けます。

ユ大尉は兄から再審請求をしたと報告を受け感謝を伝えます。ジェヒョクはジホとの面会を心待ちにしているが待機人数が多くなかなか面会できずにいました。

(ジュノがジェヒとデートするときに食べている焼き肉屋はハニャンの両親の店だったのねw前に言ってたっけ?初めて知ったよ。見落としたかしら。にしても医学生にメール送り続けてたらめっちゃ勉強の邪魔じゃんwトルマニ傘下に入るのはやいw)

最終話までのネタバレ

 

 

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