作品情報・キャスト
パク・ハナ主演の韓流復讐愛憎劇
正義感の強い女子高生のウンドンはトラブルに巻き込まれたところエフスポーツグループの本部長テインに助けられます。ウンドンの父親は韓国病院の警備員をしていたがエフスポーツグループの会長が病に倒れた際に理事長の息子が投資を受ける目的で胸部外科医を脅しテインの父親に移植予定だった心臓を横取りしたことを知って命を落とす。ウンドンは父の残した記録で不正の事実を知り証拠をテインに託すが裏切られ、7年後に果たされなかった約束の代償を払わせるべく復讐を誓いスタイリストとして接近する。
ネタバレあらすじ/危険な約束
第13話・
テインに詰められてもウンドンが口を割らなかったと知ったジュニョクは自分への恨みではなくテインを恨んで会社に入ったのだろうかと考えます。
テインから財団の役員に会って会長にも報告したと言われたジュニョクはウンドンを使って二人して抹殺してやろうと考えます。
ウンドンはへウォンの前に姿を現し会長の検診結果を頂けますかと告げます。震える声で部外者には渡せませんと言われ「申し遅れました。理事の秘書チャ・ウンドンです」と睨み付けながら告げます。
検診結果を受け取るウンドンは「長年善行を積んできたんですね」と薄ら笑みを浮かべ去ります。
ウンドンはへウォンに会ったことをヨンシム達に話し彼女も何か後ろめたい事があるようだと告げます。韓国病院の親会社がエフスポーツグループなのでテインが会長の後継者になった時に権力を利用してチェ一家を潰すと目的を伝えます。
ジュニョクに呼ばれたウンドンは「テインが私を追加刑にした理由を調べれば手にれたいものを入手してあげる」と告げます。
テインの両親にスーツを届けに行くとデスクの上にチャンミの接見記録簿が置いてありました。手に取ると何しに来たんだとテインの父親の声が聞えドアを少し開けるとへウォンがいて「彼のためにも秘書を解雇するべき。彼女は前科者でテインの弱みを握っている」と訴えていました。
第14話・
へウォンがテインの両親に秘書を解雇するべきと訴えてきたので「どうゆうつもりだ」とウンドンは出て行きます。
ウンドンがいる事に驚いたへウォンはぐうの音も出ず出ていくとソジュとばったりあったので「テインの秘書に気を付けろ」と捨て台詞を吐いて車で去ります。
学歴がないウンドンが秘書に抜擢されている事でテインの愛人ではないかと噂が立ち始めたのでジュニョクは満足そうに笑みを浮かべます。
ウンドンは「息子はお前にずっと尽くしてきたのに裏切りやがって、いったい何の用だ」とイルソプがへウォンに言い放った言葉が忘れられません。
心臓移植の順番を変えたのはへウォンであり、テインが自分を裏切ったのは彼女を守るためではないかと疑います。
会長はジフンの母親が今どこで何をしているか調べるようお願いするが自殺して亡くなったと知りショックを受けます。
テインはへウォンを呼び出し何で実家に行ったんだと詰め寄ります。お父さんのためにしたことだと言われ頭にきてデスクの上にあった物を払いのけます。
「臓器提供同意書にサインをさせただろう、提供に同意したら死因の特定ができない事を説明しなかったらしいな。俺は彼女に変りジュニョクとお前を彼女の父親と同じ目に遭わせる。それが嫌ならお前の手で俺たちを消せばいい」
第15話・
ソジュと結婚するテインは両親を連れて顔合わせのために待っていると彼女が母親ミョンヒだけを連れてきました。
会長はウンドンと一緒に来ると知らされるが、会長は倒れ病院に運ばれていました。
へウォンが病院に駆け付けるなかウンドンは彼女の前に立ち塞がり「会長がお倒れになりました。今病院にいますが15分も経つのにへウォンは何の処置もしてくれません」と会長夫人に電話します。
駆け付けたミョンヒは「往診するようお願いしたけどしなかったのか、しかも処置を遅らせるとは、そんなにソジュの結婚を阻止したいのか」とへウォンを責めます。病室を訪ねるテインは会長を救ったのはウンドンであり命の恩人だと告げます。
へウォンはジュニョクの車を破壊するウンドンの映像をソジュに見せます。
ウンドンはジュニョクとジフンが手を組んで仕事を始めると知り「ソジュを追い出すためだ」と会長夫人の耳に入れます。
テインはジュニョクは派閥争いしか興味ない男なのでジフンが学ぶことはないと告げます。すると一族の話し合いのなか会長夫人に連れられてやってきたウンドンはお礼がしたいと会長に言われ「いろいろと社内で批判されていますが理事の秘書として長く務めたいのでお力添えを」とお願いしました。
第16話・
ウンドンはテインとは前から知り合いだったこと、そして車を破壊したのは自分だと言います。
理由を聞かれたウンドンは「私の口から説明しましょうか」と訴えると焦ったジュニョクは「スタイリストの彼女に顔を傷付けられ手を上げてしまったからそれで仕返しされただけのこと」と誤魔化します。
しかし、ジュニョクはテインが書類を盗むために車の窓を割ったと会長に告げていたため「二人を検察に送るために窓を割った人間が誰かを知りながら偽装したのか」と叱咤されてしまいます。
テインは父親同士が友人関係だったから庇っただけだと説明します。7年前のことを暴露しようとすると焦ったジュニョクは「すべて自分が悪いのです。今後ウンドンのことを咎め立てしません」と誤魔化します。
へウォンは暴露したことが逆にジュニョクを追い詰める事になってしまい夫から叱責を受けます。
ソジュからテインと過ごすからスイートルームを予約しておいてと言われたウンドンは飾り付けを行なっていると「ソジュよりお前が先に部屋に入れ」とジュニョクから電話があります。