作品情報・キャスト
パク・ハナ主演の韓流復讐愛憎劇
正義感の強い女子高生のウンドンはトラブルに巻き込まれたところエフスポーツグループの本部長テインに助けられます。ウンドンの父親は韓国病院の警備員をしていたが親会社エフスポーツグループの会長が病に倒れた際に理事長の息子が胸部外科医を脅しテインの父親に移植予定だった心臓を横取りしたことを知ってしまい命を落とす。ウンドンは父の残した記録で不正の事実を知り証拠をテインに託すが父親の心臓移植手術を条件に取引を持ち掛けられ受け入れてしまう。7年後、果たされなかった約束の代償を払わせるべく復讐を誓いスタイリストとして接近する。
ネタバレあらすじ/危険な約束
第91話・
コ秘書がヨングクではなくジュニョクに指示されたと証言したことで殺人教唆で緊急逮捕されます。
連行されるジュニョクをナム・ジョンウンは駆け付けてぶん殴り、ウンドンは今までの恨みが爆発し掴みかかるが発狂するあまり気を失ってしまいます。
意識が戻るウンドンは逃げずに確認せねばとジフンに頼んでコ秘書が隠し持っていたSDカードを見せてもらい泣き崩れます。
テインはSDカードに収められていた映像を確認するとジュニョクが殺しを命じ自殺のように見せかけろと指示していたので激怒します。
ジュニョクが逮捕されたと知ったハン会長やイルソプ、そしてヨンシムまで警察に押し掛けるがジュニョクは証拠があるにもかかわらず認めませんでした。ハン会長は「ウンドンの弁護を担当しろ、絶対に示談では終わらせない、厳罰に処されるよう徹底的に追求しろ」と命じます。
父ヨングクが危篤状態だと知ったジュニョクは動揺するとコ秘書に詳しく話を聞いてウンドンがやってきます。
「喘息の発作で苦しむ父から吸入器を取り上げ、殴り付けて気絶させ、靴を脱がして屋上から放り投げた」
テインは跪かせて謝罪しろと叱咤するがウンドンは殺人教唆で一番重い量刑の無期懲役にするようチャンウクに告げ出て行きます。
ウンドンは父親が眠る位牌堂に足を運び「やっと終わった」と報告し涙を流します。ジフンはウンドンを捜していたがテインが慰めていたので引き下がります。
ヨングクは一命を何とか取り留めたが「次に発作が起これば救命率は1%、肺移植しかない」と宣告されます。
第92話・
ジュウランはハン家に押し掛け「ジュニョクは人殺しをするような人じゃない、釈放させて」とミョンヒにすがるが証拠がある事を会長に言われます。
ジュニョクがしてきた事をすべて告げても息子がそんな事するはずないと喚くので会長は追い出すよう家政婦に命じました。
証拠の映像を見せられても否定するジュニョジュだったがウンドンとチャンミをダンプで轢けと命じた事までコ秘書に証言されます。マスコミに押し掛けられコ秘書が嘘を付いていると言い放つと「検事たちにもそう告げればいい、心証が悪くなり無期懲役になるだけだ」とテインに言われます。
ウンドンはチェ家がまた押し寄せてくるかも知れないからテインの実家にウンチャンを連れて行くよう言われます。
ジフンもその方が安心だと思い勧めます。ソジュはジフンの代わりに行くとミョンヒに告げるとこの状況で何を言っているのかと呆れられます。
またチェ家が娘へウォンを捜していると知ったジェスクはホテル暮らしをしているジュランのもとに押し掛け「娘を首にし離婚にも同意しなかったのに今更娘に命乞いをするのか」と言い放ち大量の塩をぶっかけて仕返しします。
ミョンヒから「もう兄は先が短い。孫に会いたがっているからお願いできないか」と頼まれたウンドンは承諾します。
ミョンヒはウンチャンを連れて病室に行きウンドンが許してくれたと告げます。
第93話・
ウンドンはジュニョクが現場検証に来ていたのでウンチャンを後ろに向かせます。
何で縄で繋がれているのかと聞かれたウンドンは返答に困ります。ヨングクの助かる方法は移植しかなくへウォンは自分に頼んでくるはずだから運気が向いてきたと思います。
ウンチャンに見られた事を気にするジュニョクだが否認を続けると参考人としてテインがへウォンを連れてきたので驚きます。
「ジュニョクがマンジョンを殺すよう命じたのは会長を助けて投資を受けるため。ヨングクはコ秘書に金を渡して自分が命じた事にしてくれと頼んでいた。このことを法廷でも証言します」
ソジュはテインの実家を訪ね料理を作っているとへウォンがやってきたので何しに来たんだと怒ります。
イルソプが帰れと激怒していたのでソジュも聞えなかったのかと言い放つが帰宅したドゥシムに「二人とも何しているんだ」と叱咤されます。
「別れたのに復縁できるとでも?散々酷い事をしてきたのを忘れたのか。二人ともテインと話し合いなさい」
第94話・
ジフンは泣いてすがるジュランにジュニョクが罪を認めなければ父子は会えない、だから説得するべきと告げます。
息子を殺人犯にしたくないジュランは会議中に押し入りテインに「代表になって天下を取ったつもりか息子を苦しめやがって」と罵声を浴びせに行きます。
夫ヨングクを助けたいジュランは提供者を待つ時間はなく生体肺移植なら可能だとミョンヒに知らされるが2人必要だと言われます。
拘置所にいるジュニョクは担当弁護士から証拠もあるので無罪なんて不可能、罪を認めて刑を軽くするしかないと見捨てられます。
またテインから「お前の母親と妹は不適合だった、父親は助からないだろう」と言われ・・・
第95話・
テインは拘留所にいるジュニョクに会いに行き親子揃って犯した罪の代償を払えと言い放ちます。
ハン会長は「ミョンヒに検査を受けてほしければウンドンに頼むべき」とジュランに告げると理由を聞いてきたので「ジュニョクがウンドンの父親の命を奪ったのを忘れたのか」と怒ります。
「分かった、お願いするからジフンにも受けさせて」
自分を誘拐して捨てた人間に肺をやれとはどうゆう神経しているんだ、帰れと会長は激怒します。
ウンドンは憎い相手ではあるがミョンヒの兄であるため病室を訪ねるといきなり掴まれ殺してくれと言われます。
「ジュニョクには罪を背負わせたくない。君が私を殺せばジュニョクは助かる。お前が酸素を外したことにしてやる」
ウンドンは叫んで看護士たちを呼んだあと拘留所にいるジュニョクに会いに行きます。
「検査を受けるために拘留の執行停止を申請するから邪魔はするな、お前の相手は俺のはずだ」
ヨングクは自ら吸入器を外して自分を殺人犯にしようとした事を伝え何で協力しないといけないのかと言い放ちます。
ジフンは罪を認めず謝ろうともしない兄貴に加え悪事を企んだ伯父、ウンドンに会わせる顔がないと苛立ちます。ミョンヒは自分とチェ家にせいで苦しませて申し訳ないと謝罪し自分が出て行くと告げます。
ミョンヒはジュランを呼び出しウンドンに土下座しても足りないぐらいなのにとんでもない事をしてくれたと言い放つとへウォンが訪ねてきて「復職させた上で手術を任せてください」と言い出しました。
テインは病室を訪ね「死にゆく親を見守る子の苦痛をジュニョクにも味わせてやる」と言い放ちます。ジフンが激怒して転院の手続きを行なっているいま適合したと連絡を受けたミョンヒはウンドンを連れて拘留所にいき「すべて認めて謝罪しなさい」とジュニョクに言い放ちます。
父親が危険だと知ったジュニョクは自分が殺害するよう指示したと認めるが・・・