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九尾の狐とキケンな同居(最終話)14話~16話ネタバレあらすじ&視聴感想を結末まで

作品情報・キャスト

チャン・ギヨン&イ・ヘリの共演、韓国ラブコメ

絶世の美男子シン・ウヨの姿で暮らす999歳の九尾狐と九尾狐が人間になるために必要な玉を飲み込んでしまった女子大学生イ・ダムが玉を取り出す方法を探すために同居を始める。ダムは玉を飲んだことで狐の天敵である寅年の男と接触すると苦痛で動けなり、ウヨはそんな彼女を特殊能力で守る。そんな二人は惹かれ合っていく

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シン・ウヨ(チャン・ギヨン)イ・ダム(イ・ヘリ)ヤン・ヘソン(カン・ハンナ)ト・ジェジン(キム・ドワン)ケ・ソヌ(ぺ・イニョク)など

 

「九尾の狐とキケンな同居」全16話あらすじ一覧はこちら

 

 

ネタバレ感想/九尾の狐とキケンな同居

 

14話・想いが赤い糸に勝つ

玉を青色に変えるのは精気ではなく「人間性」だと山神から教わったダムは再び同居生活を始めるために荷物を持ってウヨの家に行きます。

「長老を人間にしてあげます。一緒に住んで人間らしさを教えます」

山神が自分だけに教えてくれた理由があるはずと思うダムは恋人なら一緒に寝るのは当然と思い布団に潜り込むとウヨは必死に別のことを考えます。

 

学校の図書館でダムは「今日は遅くなるから一緒に帰れない、家で会いましょう」とウヨに告げるがスギョンとジェジンに話を聞かれてしまい「教授の家で雑誌を作ることになったんだ」と誤魔化します。

ダムは二人を連れてコンビニに行くからその間に荷物を隠してとお願いします。スギョンに「長老、先に出ますね」と書かれたメモや自分の私物である限定品のバッジを発見されてしまうが「恋人関係」までは推理されなかったので安堵します。

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ウヨが人間になるために必要なものは何なのか探るため、ダムは九尾狐だったヘソンを食事に誘います。しかし何百年と知り合いの二人は誤解から言い争いが始まり必死に宥めるのが精いっぱいで二人の違いを見つけることは出来ませんでした。

その帰り、2人は腕を組んで歩いているところを同級生に目撃されてスマホで撮られてしまいます。

大学で二人は交際していると噂が広まってしまいダムは教授として来る前から付き合っていたんだと説明します。「成績がよくなるわね」と憎まれ口をたたかれたので「受講を止めればいいんでしょ、それより悪趣味だから写真は消して」と噂を流した女に言い放ちます。

ダムはソヌとお別れの握手をすると赤い糸が消えたので二人の想いが勝ったんだとウヨに嬉しそうに告げます。

そして飢えていたとしても長老を人間にさせて見せるから自分の身を守ってほしいと山神と取引したから大丈夫だと告げ、口づけするとそのまま体を重ねます。

(ヘソンとウヨの関係を疑っていたジェジンが親戚だから大丈夫とダムに言われてから教授に対してガラッと態度を変えたのがかわいいwソヌは結局なんでもないキャラだったのかな、前に殺人事件が起きたときに手の甲に引っ掻き傷があったのは何だったのだろうかw)

 

15話・人間になる前兆か?

体を重ねたウヨとダムは翌朝そのことが頭から離れず何事にも集中できなくなります。

「冷静に、冷静に、もう大人なんだから落ち着いて」

恋人らしく自然に過ごし始めると、前にフラれて亡き荒れるダムを知っているスギョンは長続きすればいいなと心配します。ヘソンに車で送ってもらったジェジンは本当は男がするもんなのにと謝罪すると朝鮮時代の男みたいなことを言わないでと告げられます。

まつ毛がほっぺに付いていたので取ってあげようとするとヘソンが目を閉じたのでこれは彼女に合わせるべきと思うが軽い男だと勘違いされると考えすぎて止めます。

 

玉がより青くなったと知るダムはウヨが人間に近付いていると思い喜びます。人間性が重要であるため悪いことを考えるのは止めるよう告げ善い行いをして過ごそうと提案します。

ウヨは道術がうまくいかず家に瞬間移動するつもりがヘソンの車の後部座席に移動してしまい彼女を驚かせてしまいます。

ソク先輩への告白文が授業計画書に挟まっていた事でコピーされ配布されてしまいます。犯人はスギョンだと分かり先輩が好きなんだと広まるが我慢できなくなったスギョンは勘違いされたくないのでジェジンに渡すつもりだったと告げ周囲を驚かせます。

 

ヘソンはSNSを開始しジェジンと相互フォローするが元カノからいちゃついている写真を送られます。過去とはいえ嫉妬し何で自分には触れないのだと告げると「先にすべて終わらせた」と言われ困惑します。

ジェジンから酔っ払って覚えていないけどと言われ事態を把握し、責任を取れと言ったのは課題のことだし寝たと告げたのは自分はソファーで、あなたはベッドで寝たという意味だと教えます。

2人は想いを確かめ合い口づけするとジェジンの兄は「なんで家の前でするんだ」とうんざりします。

ウヨは道術がうまく使えなくなってしまったことを気にしてヘソンに相談すると人間になる前兆かもしれないと言われます。精気が感じられないので不要になったんだと喜びダムに伝えようとしたが自分が消えかけている事に気付き「終わりが近いようだ」と告げます。

(教授のプレートから名前が消えていましたね。これは死んでしまうのか?・・・まぁ無事に人間になれるはずだが玉が完全に青色にならなければダメよね。ヘソンはかわいい、はやく慣用句を覚えてもらわないとこの先ズレが生じるだろうけど、笑)

 

16話(最終話)・人間になるための五箇条

ウヨは道術が使えなくなり精気を感じなくなったのは人間になる前兆だと思いダムに伝えようとしたが自分の手が消えそになるのを目にし自分が消えてしまうのだと察します。

「終わりが近い」と伝えるとダムはもうすぐ人間になれるのだと解釈し喜びます。

ウヨは大学に行くとプレートの名前が消えており、お祝いしようとやってきたヘソンに消滅の前兆だったと告げます。

アーチェリーをやっているダムの弟ダンが調子がでないという事で指導しに行くと、前は挨拶すらもしなかったので「もう人間になったんじゃない?」とダムに喜ばれます。

 

ウヨはダムとデートしている時に彼女がつまずいたので助けようとするが道術に失敗してしまいます。

「万が一あなたが消える姿を目にしたら残された彼女は傷つくのでは?」とヘソンの言葉を思い出し、人間になれるまで一人で大丈夫だからとダムを家に帰らせます。

これでお別れなんだと帰宅したウヨは1人家でうずくまり涙を流します。

ウヨは飲みたくなって道術でヘソンに会いに行き「便りがなかったのに千年を前にして現れたのは僕が心配だったからと分かっている、今までありがとう」と告げます。

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ダムは思い返せばウヨの態度が急に変わったことに気付きなにか隠し事でもあるのではと疑います。

すると写真の中のウヨが消えかけていたので心配になり急いでウヨの家に向かうがトラックに轢かれそうになります。誰かに突き飛ばされるが振り向くとウヨが倒れており急いで駆け寄る途中で彼は消え去ってしまいました。

ウヨの家に行くと置手紙があり、そこにはもうすぐ消滅することが書かれていました。自分のせいで死んでしまったと泣き叫ぶと「彼の運命だったんだ、自分を責めないで」とヘソンに抱きしめられます。

 

悲しむダムだがスマホの写真を見るとウヨが消えていなかったので消滅していないはずと思います。待っていれば戻ってくるのではないかと思い信じてウヨの家で生活するが「戻ってこられない」とヘソンに言われます。

ヘソンはウヨからダムが立ち直れそうになかったら玉で記憶を消してくれと頼まれていました。人間の世界に適応できなかった時にたった一度だけ願いをかなえてもらえる山神から貰った玉であり、何で二人のために使わなければいけないのだと告げていたが彼女のために玉を差し出します。

「これがウヨの答え、記憶を消してあなたの幸せを願っている」

しかし、ダムはどんなに苦しくても永遠に忘れたくないと玉を受け取りませんでした。

 

結末

忍耐を知り、愛を知り、犠牲を知り、生きる理由を知り、自分のことを待つ人がいれば人間になれると山神から告げられていたウヨはダムの想いが強く条件がそろったために人間として戻ってきます。

翌朝、ウヨの姿を目にしたダムは笑顔で駆け寄り、ヘソンも戻ってきたのだと気付き涙を流すとジェジンに抱きしめられます。

ウヨは料理が下手だったのは狐だったから、人間となり味覚が鍛えられたから上達したと料理を作るが、ダムはどうやったらこんな料理になるのだとうんざりして出前を注文します。

ダムとウヨを見て幸せそうだと思ったヘソンは自分は狐だったことを伝えると気持ちは変わらないとジェジンに言ってもらい喜ぶが軍隊に入るから休学することを伝えられます。何で今なんだと告げるが700年生きてきた自分にとって1年ぐらい大したことじゃないので「待っている」と告げます。

ダムとウヨはずっと一緒にいようと星を眺めながら誓い合うのでした。終

(みんな幸せそうで何より、にこ。ソヌの妹とダムの弟がくっつくとは思わなかったけどwそしてこれまでまったく恋の予感がなかったスギョンにも先輩との間に赤い糸が、拍手。慣用句を知らない、だけど心優しいヘソンのキャラが最高だった。嫌な人もいなかったし、ほっこり笑えるドラマだった)

 

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