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「孤城閉」63話64話65話66話ネタバレあらすじ&視聴感想

作品概要/キャスト

北宋第4代皇帝・仁宗の功績を描いた歴史超大作

北宋の皇帝・趙禎(仁宗)は太后が生みの親ではなく生母は李蘭恵だと知る。李家への恩返しから愛娘・徽柔を李家の子孫・李瑋に嫁がせる。朝廷では大臣たちが激しく対立し趙禎はその狭間で公正中立を旨に各派の調整を図りながら治世に努める。徽柔が前代未聞の大事件を起こすと社会規範を犯す大罪だけでは収まらず仁宗の国政を揺るがす一大騒動に発展してしまう。風雲急を告げる天下の行方、そして徽柔が辿った壮絶な運命とは・・・

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趙禎/仁宗(ワン・カイ)曹丹姝(ジャン・シューイン)趙徽柔(レン・ミン)梁懐吉(ビエン・チェン)張妼晗(ワン・チューラン)苗心禾(シュー・リンユエ)など

 

中国時代劇「孤城閉~仁宗、その愛と大義」全69話あらすじ一覧

 

全69話で紹介

 

ネタバレ感想/孤城閉

 

63話・皇宮へ逃げ帰る公主

梁懐吉は酒に催情薬が混入されているのを突き止め公主・柔徽と皇室を侮辱する行為だと楊氏に告げます。

しかし悪だくみがバレても孫を欲しがる陛下のためにした事だと言い出すので公主を傷付ける者は許さない、我々は公主のそばを離れないから単独では面会できないと言い放ちます。

徽柔は楊氏の部屋に賊を侵入させてたっぷりと脅すと震える楊氏は何もしなければお前は黙ってるだけだろうと息子・李瑋に八つ当たりします。

 

徽柔は夜眠れないので酒を飲んでいると酔いを覚まさなくてはと梁懐吉がやってきます。二人は語り合うがそこに密会していたなと楊氏が押し掛けてきて梁懐吉を捕らえようとしたので指一本でも触れたら許さないと徽柔は言い放ちます。

徽柔は杯を投げつけると楊氏の顔面にヒットし間に入ってきた李瑋を殴りつけると平手打ちされます。

発狂して飛び出していくと追いかけてきた梁懐吉に皇宮に帰りたいと涙します。

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夜遅くまで起きてた趙禎は公主が雨の中城門にいると知らせを受け驚きます。雨にうたれる徽柔は泣きながら趙禎のもとに駆け付けると何事だと母・苗心禾が駆け付けてきたので残れるよう父上を説得してほしいとお願いします。

残れないなら死んだほうがマシと訴え李瑋に殴られたことを告げると趙禎と苗心禾は激怒するが皇后が梁懐吉を連れて行こうとしたので彼がいなければ死んでいたと庇います。

(なんか梁懐吉が追い込まれそうで嫌な予感がする。だけど薬を無理に飲まされたと聞きましたよね?皇后も皇帝もちゃんとまもってあげてくださいよ。楊氏はもう煩い、そして何回同じ話をするのやら・・・それにしても情けない息子に豚でも生んだ方がマシだと言うのはあまりにもかわいそう)

 

64話・娘を守るため

李瑋は公主に手を挙げた事を跪いて趙禎に謝罪します。

そんな中、夜間に公主が城門をたたき陛下に確認も取らず殿内に入れた門番が非難されます。柔徽は皇后が楊氏に謝罪しに行ったと知り何でだと訴えると人妻でありながら他の男と親密なことをしたと趙禎に告げられます。

皇后は楊氏に謝罪はするが公主を殴るのは不敬の罪に当たると言い公にしないことを承諾させます。しかし使用人が多いためにずっと宮中にいれば諫官の目を引くので李家に返さねばと思います。

辞職する富弼から平等に夜伽をして1年で4名のお妃様が子を出産するが体を大事にし世継ぎを決めるべきと諫言されます。

 

徽柔は李瑋が迎えに来ていると皇后に言われるが酷く取り乱しハサミを手にすると苗心禾は慌てて取り上げます。

死んでも戻りたくないと訴える娘のために苗心禾も朝廷と皇后に跪いて命を懸けて阻止します。苗心禾はすぐに離縁を求めると諫官が目を付けるのでしばらく別居することは出来ないだろうかと守忠に相談します。

そして離京すると自ら弾劾してもらい趙禎に認めてあげるべきと訴えると非礼を働いておらぬから不公平だと言われます。公平と娘の命どっちが大事なんだと初めて反抗し娘に生きる道を与えてほしいと願うと過ちがあるなら李瑋ではなく自分にあると言われます。

 

趙禎は非礼な真似をした李瑋の官位をさげ離京させることにするが司馬光から門番は処罰すべきだが重点は公主が掟を顧みず適切でない時刻に参内したことだと諫言を受けます。

徽柔は梁懐吉に罪はないので罰なら自分一人だけ受けると言います。

(私情を持つなら皇帝失格?諫言を通り越してる発言よね。ってゆうか薬を盛られ下手したら死ぬところだったのだから皇帝と皇后がしっかり守ってあげなさいよ。かわいそうな公主)

 

65話・諫言を避けるために

梁懐吉の上官・全一は左遷を自ら求め、梁懐吉は天下一の貴人に大切にされた公主を愛しているなら彼女の平穏と喜びを大切にしなければならないと張茂則に言われます。

皇后は苗心禾を唆して李瑋を辱め陛下を欺き公主を宦官に責めさせ名声を汚したとして任守忠を三月の禁足に処します。

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諫官たちが庇ったために李瑋の官位を下げ離京させる詔は白紙になってしまい徽柔は部屋に籠ります。

梁懐吉は公主託で内侍の衣を着ず外では駙馬都尉を自称しご夫妻を不和に誘ったと司馬光は非難します。極悪と罵られるのを目の当たりにした徽柔は命に変えても梁懐吉を守ると皇后に言い、梁懐吉を傷付けないと約束するなら公主宅に帰ると趙禎に告げます。

梁懐吉は西京の清掃班への転任を命じられ徽柔を公主宅に送る途中でそっと離れます。すると郭皇后と争っていた尚美人と出会います。養女・洛洛を引き取ってから生きる力を与えられたと知り徽柔も幸せなってくれたらいいなと思います。

しかし梁懐吉がそばにいない事で柔徽は井戸に身を投げると気付いた内侍に救い出されます。

 

(諫言を趙禎は聞きすぎ、かわいそうな徽柔、でも自死を試みて母親を悲しませては駄目よ。そばにいさせてあげればいいでしょうよ、夫婦のことに何で諫官が首を突っ込んでくるのかしらね。掟に背いたなら禁足させて反省させたで終わりでよくない?)

 

66話・炎の再会

元生は西京の罪人が消えても誰も問題にしないために弟を急死したことにして一緒に暮らしたいと願うが梁懐吉に何かあれば公主が錯乱してしまうと張茂則に拒否られます。

数か月後、張茂則に都に発つから準備するよう言われた梁懐吉は尚美人に挨拶を済ませます。趙禎と皇后に謁見すると公主に無事な姿を見せて安心させたいから重陽節に参内する徽柔と会うよう言われます。

それなら涙を見たくないので姿を見せるだけで会う必要はないと

 

皇后は立太子の噂を聞いた趙宗実が不安で体を壊したと妻・高滔滔から知らされ、選べるなら徽柔だって公主を選ばなかったはずと訴えられるがもしもの話は考えても無意味だと言います。

そんな中、徽柔は姿は見えなくても梁懐吉の気配に気付き後を追うように探すが発見できませんでした。張茂則から彼は無事だと知らされるが父上は梁懐吉を返してくれないのだと分かり李家を放火します。

趙禎は張茂則と梁懐吉を行かせると公主は無事で梁懐吉が安全な場所に移させたと張茂則から知らされます。

 

李瑋は徽柔が目覚めた時のことを考え梁懐吉をそばに置いてほしいと趙禎に願い出たあと嘉慶子を側室にする許しを得ます。

(申し訳ないけど楊氏は人騒がせ。仙女のように大事に扱ったって嘘ばっかりだし大事になってしまうのは騒ぐからでしょう。梁懐吉は陛下の命で駆けつけたわけだし側室を作って孫を授かればいいじゃないのよ。趙禎が後継ぎは宗実だと教えてやったのに司馬光は黙って詔を待てないのかね)

最終話までのネタバレ

 

 

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