江湖英雄伝~HEROES~
「蓮花楼」のツォン・シュンシー&「一念関山」のリウ・ユーニン&「鳳舞伝」のヤン・チャオユエなど豪華共演したロマンスアクション時代劇!!
「江湖英雄伝~HEROES~」は「U-NEXT」で全話視聴し、
最終話の結末まで感想を交えネタバレあらすじを詳しく紹介します。
あらすじ&キャスト
義を重んじる金風細雨楼と利益重視の六分半堂が勢力を二分する江湖。
武芸を学んだ王小石は師匠から相思刀挽留剣を授かると金風細雨楼の若楼主・蘇夢枕に会うため江湖に出る。
旅先で白愁飛と洛陽王の娘・温柔と親しくなるが相思刀挽留剣を抜いてしまったことで離れられなくなる。蘇夢枕から実力を見込まれた王小石と白愁飛は六分半堂から狙われる身になり、蘇夢枕は刑部と六分半堂が行う闇の商売に気づく・・・
ネタバレ感想/江湖英雄伝
17話|梅花 銀雪に映え 想いはついに届かず(上)
温柔は王小石と白愁飛が口も利かないので仲を取り持とうと皇室の御苑に連れ出すが別行動をとられてしまい呆れます。
王小石は書道の会に顔を出し皆が下手だという作品を見て見事だと評価します。魂は感じるが残念ながら技巧がないと告げ書を披露すると主宰者と意気投合します。
方応看は名筆・季鷹帖を献上しようと義父を訪ねるが先生は留守だと元十三限に門前払いされてしまいます。
温柔は普段と様子の違う方応看と遭遇すると自分は権力に花を添える装飾品でしかないと言われます。幼い頃に養父を亡くし血河神剣と共に都に迎え入れられたが養父の名を恐れ神剣の復活を恐れる者たちがいて無能になれと望まれ従うしかなかったと知り同情します。
温柔は関羽と張飛を題材に劇を行うが王小石と白愁飛の姿がなかったので、あれで心を打たれないなら知るかと不満を口にします。しかし二人はとっくに仲直りしていたので一肌脱いだ甲斐があったようだと思い3人で楽しい時間を過ごします。
白游今の名で絵を売っていた白愁飛は画廊の店主から売り上げとお得意様からの手紙を渡されます。
手紙の最後に田純と書かれており絵を購入してくれているお得意さんとは雷純だったのかと驚き、ずいぶんと嬉しそうだなと王小石に声をかけられます。
温柔は雷純と席に着くが蘇夢枕を袖にして六分半堂のお嬢様がくるらしいからとっちめてやると告げます。しかし彼女の様子を見て、まさかと告げると彼女が認めたので雷純が雷損の娘だったのかと驚きます。
すると白愁飛に好意を抱かれている事を確信したが自分に取っては友人の1人なので気付かせてやってほしいと厄介な頼み事をされます。
白游今と会う約束をしていた雷純は縦笛の音色を耳にし出て行くと白愁飛だったので驚きます。王小石たちと待ち合わせかと聞くと待ち人が自分だと知って白游今だったのかと把握します。
ただ雷純みたいに王小石や温柔たちと同じ、友人としか思っていないとはっきり告げるのはいいことです。せっかく縦笛の音色を届かせかかっこいい登場だったのになぁ
18話|梅花 銀雪に映え 想いはついに届かず(下)
雷純に想いを告げる白愁飛は想人がいるし友人の1人しか思っていないとはっきり断られます。10歳の時に店で出会ってから一途だと言われ店主に話を聞きに行くと想人は蘇夢枕かとすぐに気付き、当時、迷天盟に連れ去られそうになったところを助けたのが蘇夢枕だと知ります。
しかも、蘇夢枕が好きそうな絵を買っていただけで雷純が好んだわけでもないのだと気付き落ち込みます。
話を聞く王小石は何でも手に入れる性格だが男女の情は無理強いするなと告げ、温柔は蘇夢枕と六分半堂のお嬢様が許嫁だったと知っていたが雷純とは知らなかったと言います。
方応看は六分半堂の雷純と会うと関七が生きているのを知っていたのは私とお前だけだと責められます。破板門で蘇夢枕を殺せていたらこんなことにはなっていなかった、放蕩者でいるほうが死ぬよりましだからこれ以上、六分半堂の邪魔はするなと忠告されます。
雷損は手練れでありながら無能なフリをする方応看が我慢の限度を超えて有橋集団の椅子に座るなら傅宗書をどかせばならないと狄飛驚に告げます。
また金風細雨楼の鳩組が活発になってきたので関七が死ぬ前に何か漏らした可能性があると告げます。
雷媚は有橋集団の商いをするために約束どおり霹靂堂の五人衆を仲間に加えると跡継ぎは狄飛驚で私が死んでも狄飛驚に継ぐ地位に就けるかは分からないと雷損から念を押されます。
白愁飛はもう白游今は絵を描かないと決意し画廊に寄付するとタダではもらえないと銀子を渡されます。お気持ちに感謝し受け取るが賭けに負け銀子を踏み倒す方応看が追われていたので助けてやります。
放蕩者のフリが身についているなと指摘すると火器密造をはやく暴いたらどうだと言われ副楼主に地位を使い無法者たちを動員します。
また王小石は提灯を買いに行くと小双と出くわし父の49日だと知らされ関七を弔います。城外の村で商いをしていたと知らされ興味を持ち探りに行きます。