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「卿卿日常」33話34話35話36話ネタバレあらすじを視聴私感を交え紹介

中国宮廷ロマンス時代劇「卿卿日常」

美食の彩る斬新な後宮風景でさまざまな幸せの在り方を綴った軽快ラブコメディ

大ヒット時代劇「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」の制作会社NewClassicsMediaが手掛け2022微博(weibo)人気ドラマトップ10にランクインした大ヒット作。

同盟関係にある九つの川からなる世界。

新川盟主の息子たちの夫人を決める選抜会が行われ各地から娘たちが集る。

有能ぶりを隠している六男・尹崢は、霽川からやって来た李薇を娶ることになるが彼女はわざと落選して故郷でのんびり暮らしたいと思っていた。

問題が連発しながらも互いに支え合い尹崢が職位を得て政に参加する頃には次第に心を通わせ意気投合。新川の大家族の温かい日常の中、個性豊かな兄弟やその伴侶たちと一緒に成長していく。

 

「卿卿日常 ~宮廷を彩る幸せレシピ~」全40話あらすじ一覧

全40話で紹介します。

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ネタバレ私感/卿卿日常

尹崢(バイ・ジンティン)李薇(ティエン・シーウェイ)郝葭(チェン・シャオユン)元英(リウ・リンズー)尹岸(リウ・グァンリン)尹嵩(チャン・シャオチェン)尹岐(チャン・ロン)上官婧(ファン・シュアイチー)尹峻(ジー・シャオフェイ)阮思思(タン・モンジア)など

 

33話・同郷の新料理長

元英と上官婧から文を受け取る李薇は元英は正式に仕官し、上官婧は尹岐と合流して旅していると知り喜びます。

しかし、上官婧の方は尹岐の運次第だろうと思います。上官婧の旅に同行する尹岐は必死に尽くすが失敗だらけで上官婧を呆れさせ、確かに足手まといだから次の町で別れようと告げます。

李薇は料理長を雇うことにすると九少主が友人で霽川出身の蕭揚を連れてきます。傑出した料理の腕前に李薇たちは感動し雇ることにするとコミュニケーション能力もあり女性のお客さんも増えていきます。

 

尹崢が嫉妬している事で料理長や侍女、家職は批判的な態度を取るが蕭揚の心遣いによりあっさりと受け入れます。李薇は教わって胃に優しい料理を作るが尹崢が全然食べてくれないので不貞腐れるなか、尹崢は純粋で有能なら結構なことだが油断は禁物なので四少主・尹峻の動静を尹岸に探らせます。

(キャラ変でもしましたか?尹崢が急につまらない男に見えてきたよ。上官婧と尹岐はとてもお似合いだと思うのだけど上官婧はなんで突き放すのだろうか?霽川の得意技はドラえもんのように急に物をだすことらしいww)

 

34話・末弟の教育

尹崢が妬いていたことを知る李薇は料理を出したのはすべて自分が簫揚に教わって作ったものだと告げます。

食べてほしくて料理を習っていただけだと告げ誤解が解けると二人は改めて気持ちを確かめ合い口づけを交わします。

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朝廷で四少主・尹峻が勢力を広げるなか、尹岐は足手まといになるからここで別れようと告げるが足を滑らし上官婧と共に転がり落ちてしまいます。尹岐は傷の手当てをすると「転がり落ちている時にあなたが重傷を負ったらどうしようと怖かった」と言われ耳を疑います。

「旅は失敗するものだし、あなたは私なしでは生きていけないから一緒に・・・」と言われ尹岐は抱きしめます。

和夫人の里帰りで十一少主・崽がしばらく滞在することになり、やんちゃぶりに手を焼く尹崢と李薇は戴先生からも長い教師生活の中で最悪の生徒だと言われるほどなので困惑します。

訪ねてきた宋舞と崽が喧嘩し始めたので話を聞く李薇はどちらも和夫人から捨てられると警戒したのだと察します。

蕭揚の料理でもてなすと宋舞と崽は本音でぶつかり合い己の過ちは認め仲直りします。

(上官婧と尹岐は結局うまくいってるじゃんか、当たり前よね。むしろ主役ふたりよりもお似合いだものww早く素直になってくれればよかったのに。元英は新川を完全に牛耳るだろうね。そして四少主・尹峻は尹嵩の腰巾着だった奴だから絶対に何か企んでいるでしょう)

 

35話・寒害の被災地へ

官僚たちの支持を集める尹峻(4君)は懐妊する安曦元に、まだ尹崢がいるので焦らず好機を待たなければと告げます。

新川と蒼河の境界付近で災害が発生し尹崢と4君は救援のため被災地にいくよう新川主に命じられます。尹崢は支援が手厚い武祥で休憩をとっていたので状況が深刻ゆえ先に参ると4君に告げ別行動をとり蒼河鎮へと向かいます。

救援に身分など関係ないので黙っているよう伝え物資を配るがまだまだ不足していたので道を整えて馬車を通れるようにします。そして米を運ばせると山賊に大半を略奪されてしまうが守って戻ってきた者に罪はないので休むよう告げます。

 

李薇は尹崢から文が届かないので心配していると山賊に襲われたらしいと安曦元に知らされます。尹岸から物資を奪われただけかもしれないし慌てるなと言われるが密かに馬車を出すよう指示し二人の侍女とともに向かいます。

(安曦元なんて今まで一回も訪ねてきた事などなかったでしょうよ。腹黒い女め!!にしても李薇はもうちょい落ち着いてほしいね。助言に耳を傾けないのは欠点だし何かあれば尹崢にも迷惑かかるのですよ)

 

36話・辺境での受難

山賊に襲われたと報告を受けた李薇は心配で馬車を出すよう指示するが道に迷い山賊にも出くわしてしまいます。

咄嗟に隠れるが侍女が声を発してしまった事で存在がバレてしまい機転を利かせて1人で別の方向へ逃げ出します。民家を見つけて助けを求めて訪ねるがそこは運悪く山賊の根城であり捕まってしまいます。

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必死で捜索する尹崢は山賊の根城に迷い込んだ可能性があるとして襲撃するが逃げられたと知り山中を捜索します。

松明を手に必死に捜すと赤い外套を着てうずくまる李薇を発見し抱きしめます。連れて帰るが今まで送っていた文が届いていないと知り私信さえ隠せば好きにやれるとでも思ったのかと尹峻(4君)に言い放ちます。

誤魔化してきたので胸倉を掴み、これ以上うちの者まで政争に巻き込んだら命はないと宣告します。そして四兄上の経費に疑念を抱き都にいる尹岸に帳簿の確認をするよう文を送ると尹岸は救援がうまくいっていることを伝えながら帳簿の件を川主に告げます。

和夫人は安曦元は呼び、経書をすべて書写して心を静めるよう命じると身重なので難しいと言われます。だから4人の侍医を用意したんだと告げ邪念を消し去らないと子が全ての罪を背負うことになると言い放ちます。

 

咳が続いていた尹崢の体調が悪化し高熱で寝込んでしまいます。李薇は医官を呼ぶよう指示するが都に戻る4君が侍医を一人も出すなと命じていました。尹崢はこの病なら医学書で読んだし4君が帰還したのなら川主が人を寄越すはずだと言います。李薇がそばで看病しているし寝ていれば治ると4君が川主に告げていた事でいくらまっても派遣されずにいたが救援に感謝する民たちが見舞い品を届けに集まってくれます。

物資が足りていないのだから持ち帰るよう告げるがそれでも受け取るよう気遣ってくれたので李薇は涙を流し感謝します。

~復活して帰還する尹崢は執務に取り掛かるよう命じられ、4君は三月の休暇を告げられ行いを正し人格を磨くべく家で休めと言われます。

(4君よりも今まで存在すら微妙だった安曦元が唆してるようですね。川主に告げた事はすべて嘘だと分かるはずなので終わりですね。これで尹崢の政敵はいなくなったわけだが、尹崢の性格から尹岸を推しそうな気がするのは私だけかな・・・)

最終話までのネタバレ

 

 

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