中国ドラマ「九齢公主」
ポン・シャオラン&ジン・ハン共演、メディカル・ロマンス時代劇
こちらの作品は「チャンネル銀河」で全話鑑賞!
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
九齢公主 どんな話?
天侑の公主・楚九齢は勅命で武徳司の統領・陸雲旗と婚礼を挙げるが父に代わり帝位に就いた楚譲が父を殺したと知る。
皇帝暗殺に失敗し投獄されるが自分の身代わりとなって死んだ君蓁蓁になり代わり顔も声も変え、父が暗殺された理由を調べるため沢州の親戚・方家に身を寄せる。
復讐を胸に公主から医者へと変わるが偶然にも両想いだった幼馴染の成国公の息子・朱瓚と出会う。亡き師匠の医館を引き継ぎ人々を助け医術を使って陰謀に立ち向かい真の名前を取り戻す
異なる4人のイケメンたちとの恋模様からも目が離せない。
全40話で紹介します
九齢公主のキャストは? ポン・シャオラン主演
九齢/君蓁蓁(ポン・シャオラン)
朱瓚(ジン・ハン)
陸雲旗(ドゥー・ヤーフェイ)
寧雲釗(ワン・ヨウシュオ)
方承宇(ジョウ・ジャン)
皇帝楚譲(リウ・ジュン)など
ネタバレ鑑賞感想/九齢公主
1話・炎に焼かれて
天侑の志宗皇帝が崩御した後に弟の楚譲が帝位を継承し、しばらくして志宗の次女・九齢公主は勅命により武徳司(皇帝直属の特務機関)の統領・陸雲旗と丹鳳門にて婚礼を挙げます。
九齢は父は病死ではなく楚譲によって絞殺されたんだと訴えだすと誰に唆されたのだと聞かれるが側まで接近すると楚譲は悪びれることなく認めました。
短刀で暗殺を試みると寸前のところで陸雲旗に阻まれ投獄されてしまいます。
楚譲は九齢には純粋な姉・九黎と成人していない弟・九容がいるが世論を鑑み手出しできないので拷問をかけても九齢が白状しないなら消せと太監・袁宝に告げます。
そのころ君応文は娘の君蓁蓁と共に侵入し九齢を助けようとしたがこのままでは武徳司に捕まってしまいます。君蓁蓁は先帝に恩義があるし父から医術を習った九齢は家族も同然なので公主の衣を着て身代わりとなります。
陸雲旗は死罪にするようだと知り助けるために急行したが牢が火事で燃え広がっており公主が自死したのだと呆然と立ち尽くします。
九齢は意識が戻ると師匠・君応文に助けられており秘薬を使って顔と声を変えた事を知らされます。自分の顔が君蓁蓁となっていたので彼女はどうしたのかと聞くと火事で身代わりで死んだと知り泣き叫びます。
娘が恩に報いたくて望んでした事だからその想いを無駄にしないでくれと師匠に訴えられ君蓁蓁の代わりにしっかりいきなければと思います。
師匠の姿が見えないので探しに行くと紫英仙株をとろうとして崖から転落していました。必死に助けようとしたが「無駄なことはやめろ、これからは九齢ではなく君蓁蓁として生きろ」と君家に代々伝わる玉佩と先帝から預かった封じ紙を渡されます。
師匠を埋葬して弔い遺書を読むと太炎3年に太上皇を殺めたのは楚譲だと先帝が疑っていた事を知ります。
君蓁蓁(九齢)は師匠の遺書に従い父が暗殺された理由を調べるためにも外祖である方家は沢州の一大勢力であるため侍女・柳児を連れて身を寄せます。
方家の大奥様・曹氏に挨拶すると孫である方家長女・錦繍から本当に親戚なのかと横やりを入れられ柳児と口論となります。君蓁蓁は柳児を宥めると錦繍は次女・玉繡に宥められます。
ひとまず留まる事が許されたので何とか信頼を得なければと思う君蓁蓁は柳児が旦那様の命で持ってきていたんだと包みを渡されます。
確認すると寧異の長子・寧雲釗との婚約書であり君蓁蓁が生きていれば良縁だろうと九齢は内心思います。自分には嫁げないと思うがこの婚約書により身分を信用され日を改めて寧家に紹介しようと曹氏は言います。
2話・幼き日の約束
君蓁蓁として人生を始める九齢は曹氏が寧夫人に侮辱されて倒れたので縁談を破談にするかわりに銭を要求し5千両を受け取ります。
良縁だろうが祖父と祖母を侮辱されて許せなかったし相応の報いを与えたまでだから寧家に頭を下げるつもりもないと方家一家を納得させます。
成国公の世子・朱瓚は地図を売り軍機を漏らしたと陛下に疑われたので申し開きをするため義兄弟である雲霄閣の張宝塘を連れて都に向かいます。
情報屋である張宝塘の様子がおかしいので文を見せろと要求すると8年前に再会を約束した愛しの九齢が亡くなったと知り悲しみます。
顔を判別できなかったし投獄された日に牢に現れた君応文は行方知れずだし裏があるはずだと張宝塘に言われ九齢のはずないと自分に言い聞かせます。君応文の娘が祖母を訪ねて沢州にいると知り彼女を訪ねに向かいます。
九齢を救うことができず悔やむ陸雲旗は彼女の姉・九黎は第二の九齢になる可能性はあるかと皇帝に聞かれます。先帝の事は何も知らないはずだと告げ彼女も狙われるのではないかと思い守るために九黎を娶りたいと願い出ます。
君蓁蓁は車輪が壊れた馬車に道を塞がれたので歩いて帰ることにすると張宝塘にしつこく言い寄られます。朱瓚に助けられるが二人は知り合いのようだと見抜くと道を塞いだのも彼らの策かと気付きます。
何が目的か気になったので話を合わせるが自分が8年前に名付けた令九と名乗られた事で朱瓚だと気付きます。九齢公主を捜していると訴えられた事で動揺し行方は知らないと告げ席を立ちます。
再会を喜ぶが巻き込んだら成国公府が潰されてしまうし自分は君蓁蓁なんだと言い聞かせます。
3話・不可解な呪い
君蓁蓁(九齢)は方家の病弱な嫡子・方承宇を目にし発病した時期と治療に当たっている者を調べるよう柳児に言います。
大旦那様は急死し旦那様は殺害され後継ぎの方承宇は16歳までしか生きられない大病で呪われていると噂が立っていました。
君蓁蓁は勝手に診察すると病ではなく毒に冒されていると気付き報告すると大奥様・曹氏や劉氏の様子を見て知っているのだと気付きます。病を中和する毒薬を与えることが生かす唯一の方法だと言われるが進行を押さえているだけだし誰かが皆を誤導したのだと訴えます。
犯人は内部にいるはずと思うが何より早く治療させてほしいと訴え処方箋を入手すると自分が処方箋を出すまで薬を変えず黒幕を欺くつげます。
曹氏が印章を持っているのを目にし方家と印章と封じ紙にどんな関連があるのかと思います。
君蓁蓁はわざと都の様子や皇族について執事に訪ねると曹氏に呼ばれ皇宮や懐王について知りたい理由は何だと聞かれます。九齢公主と知り合いだったので質問が口をついたと告げると今後は話題にしないよう言われます。
玉繍も連れて薬を買いに出ると寧家の令嬢・寧雲燕から嫌がらせを受けるが返り討ちにして帰り方承宇の治療を始めます。
薬舗に行くとまたも朱瓚と張宝塘が小細工な芝居を披露しながら接近してきます。命がけで守るから九齢の行方を教えてくれと迫られ、彼を巻き込むと命が危険であるため焼死してしまったと嘘をつきます。
4話・守りたいもの
君蓁蓁(九齢)は帳簿に不審な点を発見し錦繍と玉繍に改竄できないようにしなければと告げます。
宮中にいる弟・楚九容(懐王)を思いながら方承宇の治療に専念する君蓁蓁は根本から直すには沐浴が必要だが黒幕が潜んでいるので密かに施す必要がありました。
蘇綺が薬膳を運んでいたので毒はなくても様子を伺っている可能性があると疑い婚姻を世間に発表してはどうかと曹氏に告げます。
方承宇の命が何より先決なので治療を急ぐためには結婚するしかないと告げると後継ぎを誕生させたら全財産を譲ると言われ、これは治療を施すための結婚だと念を押します。
朱瓚は先帝が亡くなったのは病ではなく皇位簒奪の可能性が高いと張宝塘に言われます。楚譲が御書房に入りその後に争いが起こり宿直の陸雲旗はそのことを誰にも話さず侍医が持病による崩御だと発表したのです。
先帝の侍女を武徳司より先に発見していた張宝塘は首に絞められた痕があったので間違いないと思いその事を九齢に伝えてそのまま姿を消したのだと知らされ、先帝が崩御の日にずっと見ていた文様を書いてもらいます。
朱瓚は文様は皇家の貨物運送の封じ紙と関係があり先帝は何か伝えようとしていたのではと疑うと太炎3年、身代金はここで受け渡されたのかと張宝塘は言います。その年に北キは約束に背き皇族たちを殺したので身代金の封じ紙なら裏があると思います。
陛下が結婚を許し陸雲旗に嫁ぐことになった九齢の姉・九黎は楚譲の仕業だと思うが懐王を守るためには仕方ないと思います。
全40話あらすじ一覧を最終話まで
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25話~32話
33話~40話(最終話)結末は?