韓国ドラマ/むやみに切なく
キム・ウビン&ペ・スジ共演、純愛ラブストーリー
国民的スターのジュニョンは事件がきっかけで離れ離れになった初恋相手ウルと再会するが金に貪欲なドキュメンタリープロデューサーとなっていたので出演オファーに来た彼女に冷たい態度を取る。
ウルと距離を置かなければならない辛い過去があったが激しい頭痛に襲われると余命宣告を受ける。
残された時間を知り自分の気持ちに正直に生きようと決意したジュニョンは三カ月本気で恋愛しようとウルに告げるが・・・
オリジナル30話を自分なりに20話にまとめたのでズレが生じるかもしれません
ネタバレ私感/むやみに切なく
オリジナル30話を自分なりに20話にまとめたのでズレが生じるかもしれません
11話・君を守る
ウンスが手を回した事によりウルは殺人容疑で逮捕されてしまいます。ウンスが腹いせでやったことだと察するジテは3年前の裏金報道も母親だと知っていたために彼女の人生を壊した事に罪悪感すらないのかと言い放ちます。
話を聞いていたヒョンジュンはウルはジョンウンが起こしたひき逃げ事件の遺族だと思い出します。
ウルが拘置所にいるなか、所属事務所に閉じ込められてしまったジュニョンは体調が悪く母ヨンオクに助けを求めます。ウルを助けに行きたいと告げると止められたので「逃げなければヒョンジュンはあそこまで堕ちなかっただろう」と言い放ちます。
ヒョンジュンは立派な人だ、彼は何をしたんだと聞かれたので「ウルは父親をひき逃げで失っている、当時検事だったヒョンジュンは出世のために真犯人を伏せた」と教えます。
そしてそんな人でも父親だから汚点を隠すために当時彼女を殺しかけたんだと叫ぶように訴えると、ヨンオクは検事になる資格がないとその時に思ってしまったんだと知り胸を痛めます。
ジテはウルを釈放させてくれとヒョンジュンに頼むと好きなのかと聞かれ「父さんたちが真実を隠し彼女の人生を壊した瞬間からだ」と告げます。
検事の時にひき逃げ犯を隠蔽して彼女の人生を壊したのは父親だと暴露しろ、出来ないのなら口を閉ざし卑怯になれと冷たく突き放されます。
開放されたジュニョンは家を訪ねるとハルは喜びウンスが動揺するなかヒョンジュンに書斎に案内されます。ウルを釈放させてくれと告げると殺人未遂は親告罪ではないから告訴を取り下げても無駄だと言われます。
「本当に殺す気なら5年前にやっている、自分がウルだったら絶対にハンドルを切らない」
ジュニョンは二度と会いたくないと5年前のUSBメモリを置いて去ると、ジテから電話があるが「そのUSBを奪わなければウルは事故に遭わなかっただろう、あなたもウルと幸せになる資格はない」と言われ驚きます。
12話・最初で最後の勝負
ウルは釈放されるがジュニョンが迎えに来ないので悲しんでいるとジクが見知らぬ車でやってきます。車で轢かれそうになったらしく送ってもらったことを知るが後部座席から降りてきたウンスに謝罪されると秘書がブレーキをかけるのが遅かったらと思うとぞっとすると言われます。
ウンスに脅されたウルは弟の身の危険を感じジュニョンに会うことを諦め外国へ行こうとします。
空港までタクシーで向かおうとするとその場にジテが現れ、いきなり降りろと言われます。空港まで遅れるからと訴えるがヒョンジュンとウンスの息子だと打ち明けられ衝撃を受けます。
ジュニョンは残された時間をすべて愛する人に捧げようと思いウルから奪った真実と正義を取り戻すと計遂します。ひき逃げ事件を担当した検事のチャ弁護士に会いに行きヒョンジュンが隠した真犯人は誰なのかと尋ね、逃げる彼を追い続けます。
ジテが婚約式に姿を現さなかったためにヒョンジュンは結婚を破談に出来るのは我々の方だとソンホ次期大統領候補に忠告されます。
二人で婚約式をさせるからジテを連れて来いと言われ困惑するなか、酔いつぶれたジョンウンはプールに落下し沈んでいくが真犯人をチャ弁護士から聞かされたジュニョンによって助けられていました。
ウルは私たちが付き合えばウンスとヒョンジュンの復讐になるとジテに告げます。ジテは親の利益のためや喜ばせるためでなく自分の人生を生きるとヒョンジュンに宣告します。
ウンスは映画に投資することになり家族なんだからとジョンウンに任せます。ウルは韓流スターのソ・ユヌの密着取材をすることになり初日から馬鹿にされないために奇麗におめかしして対面するが慣れないハイヒールを履いていたために足を痛めてしまいます。
13話・誰もいない
ジュニョンはひき逃げ事件の時効が迫っているためにジョンウンが投資責任者を務める映画に出演を決めます。挨拶に向かうと足を痛めたウルを背負うジテとばったり出くわし気まずい空気が流れます。
電話やメールをずっと無視していた理由をウルから聞かれるが忙しかったと冷たく流しその場を去ります。
ジテはすまないと一言ジョンウンに謝罪するとジュニョンを追いかけ飲みに誘います。そして酒を飲もうとするジュニョンを病気なんでしょうと止め、ウルは自分が守るから自分の体を心配するべきと訴えます。
酒を飲んで目覚めるジテはジョンウンをチーム長にして務めていた本部長も彼女に任せるとウンスに言われます。何をしてもいいがウルやジクその周りの人たちに手を出したら黙っているつもりはないと忠告します。
ジュニョンは落としたペットボトルを拾えないなど自覚症状が出始め、目の霞みが収まるを待って目を開けるとウルがいたので驚きます。
去ろうとすると手を掴まれ「そんな人じゃないのは分かっている。何か理由があるんでしょ。ものすごく会いたかった、またね」と言われ気持ちが一揺れ動きます。
ヒョンジュンはヨンオクと出くわし思わず声をかけます。「何でジュニョンの家にいたんだ、結婚はしたのか」と聞くとヨンオクはジョンシクを夫だと思わせジュニョンは息子だと告げます。
ウルは映画の撮影現場にサンダルにジャージ姿で駆け付けるとソ・ユヌに侮辱されます。見ていたジュニョンが助けてくれないので忙しくて着替える暇もないしあんたと寝るわけじゃないと言い放ち持物を持って去ります。
ジュニョンはウルを侮辱したので撮影の中でソ・ユヌを殴りつけ台本を読み間違えたと謝罪します。
14話・夢から覚めないで
ジュニョンは一人でカメラを回し病気の事を語り始めます。ウルはジクが通う高校に呼ばれ訪ねるとどこの医学部でも狙える成績なのに弟が進学を考えていないと知らされます。
ウンスに呼ばれたウルは10億ウォンの小切手を差し出されジテを婚約者に返すよう言われます。
そこにウルに手を出したら許さないと言ったはずだとジテが乗り込んできます。しかしウルは一生かけて戦ったところで謝るわけないし弟を進学させるために必要だと思い小切手を受けとります。
ウルがジュニョンの事を好きなのを知っているのにジテが婚約式に来なかったのでジョンウンはウルからジュニョンを奪いたいと誘いがあっさり無理だと言われます。
ジュニョンはウルの様子を目に行くとナリと喧嘩しており話の内容から父親とジテを売ってウンスから金を受け取ったことを知ります。
ナリから電話を受けるジテはウルが金を受けとってからおかしくなったと責められ、ウンスとヒョンジュンが理解できないので財産を奪うと秘書に電話します。
ジュニョンは階段で酔いつぶれるウルを背負って送り届けると心揺れ動くがチャイムを鳴らして帰ります。
ジョンウンに呼ばれたウルは怒りをぶつけられ、いっそ死んでくれと胸倉を掴まれます。駆け付けたジテによって帰るよう言われるがジョンウンに会いにきたジュニョンにバッタリ会います。
黙ってエレベーターに乗るが戻ってきたジュニョンに止められ手を握られます。覚める夢だと分かっててもドキドキしてしまい身を任せると彼の家に行き料理を差し出されます。
初めて作ってくれた料理だし、まずくても美味しくいただくウルは幸せすぎて時が止まってほしいと願うが・・・現実に戻りエレベーターに乗るとジュニョンは声をかけてくれませんでした。
ジテはジョンウンを叱責しているとジュニョンがジョンウンの誕生日プレゼントをもってやってきます。