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風起西州|最終回結末!36話37話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

風起西州~烈風に舞う花衣~

グーリー・ナーザー×ティミー・シューの再共演でおくる「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」の続編!
夫婦となった琉璃と裴行倹が西州を舞台に次々と巻き起こる戦と政争に立ち向かう。
全話視聴し見所キャスト、全37話あらすじ一覧、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

前作「風 起 花 抄」で母親を死に追いやった仇敵への復讐を果たした琉璃は裴行倹と夫婦となったが皇帝の叔母である裴氏一族の頂点に立つ臨海大長公主が強敵となって現れる。
協力して乗り越えていくが裴行倹が武昭儀の怒りを買い辺境の地・西州に左遷されてしまい、絶え間なく攻め寄せる突厥との戦いと、野望にまみれた政争など、数々の試練に果敢に挑んでいく

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庫狄琉璃(グーリー・ナーザー)裴行倹(ティミー・シュー)麴崇裕(リウ・ドワンドワン)阿紅(ゾン・イーシュエン)王君孟(ジャン・タオ)臨海大長公主(ジュー・ルイ)珊瑚(チェン・シュオ)李治(ジャオ・シュンラン)

 

風起西州|全37話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|風起西州

 

36話|護身符

麴崇裕は北部軍に包囲されている庭州を助けに行ってもいいと蘇南瑾に声を掛けるが、私の名誉を傷つけ父に無実の罪を再び着せたら蘇氏一族全員ただでは済まぬと思えと忠告します。
デタラメを申すなと言われたのでデタラメかどうか試してみろと告げます。
裴行倹は一滴の血も流さず包囲を解けるかもしれないから私に任せろと告げ麴崇裕に同行します。
蘇南瑾が朝廷への報告を恐れ都督府にあった伝符や印章をすべて処分して妨害してきたため庫狄琉璃は大仏寺まで護身符をもらいに行きます。

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裴行倹は庫狄琉璃から履物が届けられたので確認するが伝符が入っているのを目にします。庫狄琉璃は火急の際は柔軟な対応が必要であるため麴崇裕の力を借りて伝符を偽造していたのです。
裴行倹は大仏寺まで護身符をもらいに行くと言っていたのはこれのためかと察するが全部でいくつ作ったのやらと苦笑いを浮かべます。
長安への書状を託された阿成は駅站に到着すると伝符を見せ一番の駿馬を引いてこいと命じます。

 

裴行倹は会談を要求して単独で出向くと庭州刺史の亡骸を引き渡してくれれば燃やされた分の穀物をすべて渡すと告げます。
そして穀物を手にしたら朝廷が蘇海政の処分を下すまで待ってくれと願います。
蘇氏父子は西州から出る道をすべて封鎖したつもりだったが、阿成が長安に向かった事で蘇海政は疏勒古城に戻って沙汰を待つことになり牢に入れられた蘇南瑾は北部に引き渡されると知って恐怖のあまり失禁します。
裴行倹と麴崇裕たちは西州に戻ると護送してきた蘇南瑾に処刑された日には見送る者がいないだろうから紙銭を燃やしてやると告げ牢に入れます。

蘇南瑾なんか北部に渡してしまえばよかったのに・・・
馬賊に扮して兵糧を略奪した時に朝廷に報告すればよかったのに、そうすれば興昔亡可汗も生きてたよね。

 

37話・最終回|ままならぬ世で

裴行倹は無事に西州に戻ると偽造した伝符がまだあるなら出せと手を出します。庫狄琉璃は上元節前には8個あったが蘇南瑾に奪われ公文書も送れないと聞いて残りは麴崇裕に渡したと言います。
元沙州刺史で蘇海政の後任に高賢が勅書を携えやってきて庫狄琉璃は庭州の管轄地に金山都護府を置くと知らされます。
元伊州刺史を西州刺史とし裴行倹は金山都護府の副都護、麴崇裕は左屯衛中郎将となり破格の登用だと思いが蘇氏父子には触れていないと知り困惑します。

 

裴行倹と麴崇裕は高賢と西州刺史に挨拶すると蘇南瑾を引き渡してくれと言われます。疏勒古城に連れて行き朝廷が派遣した監察御史に蘇氏父子を引き渡さねばならないと言われ、庶人に降格し都で詮議すると知らされます。
興昔亡可汗の無念さを想い出世を喜べない裴行倹は高賢は蘇氏派の人物であるために早く西域から脱するために疏勒古城から柳中に向かい大海道を行くだろうと言います。
しかし庫狄琉璃が白三を通して報告していたために興昔亡可汗の仇を討つために方烈が待ち構え蘇氏父子を討ちます。

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2年後、裴行倹の政によって庭州は平和になり、麴智湛は逝き麴崇裕は長安に召喚されます。長安には妻子がいるために西州に留まっていた阿史那雲伊は北部に戻る時が来たようだと思います。
麴崇裕のために縫った衣を渡し麴智湛の亡骸を見送ったら北部に帰ると告げ今まで本当に幸せだったと感謝します。涙を流す麴崇裕もこんな幸せな日々はこれからもう訪れないだろうと悲しみます。
庫狄琉璃は男の子を無事に出産すると裴行倹は阿史那都支の下で幸せに暮らす方烈と柳如月からの祝いの品を持って裴府に戻ります。
裴行倹が司文少卿に任じられたので庫狄琉璃はこの世で一番ままならない場所に戻ることになるのかと思います。
長安を恐れて逃げられない麴崇裕を頼むと阿史那雲伊に言われ、夫婦一緒にいられるだけでも前を向かなければと思います。終

ちょっと蘇氏父子がしつこかったかな・・・
臨海大長公主は二度と傷付けないと誓約書を書かされたっきりだけど、律儀な人だったのねww
阿史那雲伊は側室として長安へ同行し正妻と仲良くってわけにはいかないのかしら・・・
 
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