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風起西州|28話29話30話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

風起西州~烈風に舞う花衣~

グーリー・ナーザー×ティミー・シューの再共演でおくる「風起花抄~宮廷に咲く琉璃色の恋~」の続編!
夫婦となった琉璃と裴行倹が西州を舞台に次々と巻き起こる戦と政争に立ち向かう。
全話視聴し見所キャスト、全37話あらすじ一覧、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

前作「風 起 花 抄」で母親を死に追いやった仇敵への復讐を果たした琉璃は裴行倹と夫婦となったが皇帝の叔母である裴氏一族の頂点に立つ臨海大長公主が強敵となって現れる。
協力して乗り越えていくが裴行倹が武昭儀の怒りを買い辺境の地・西州に左遷されてしまい、絶え間なく攻め寄せる突厥との戦いと、野望にまみれた政争など、数々の試練に果敢に挑んでいく

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庫狄琉璃(グーリー・ナーザー)裴行倹(ティミー・シュー)麴崇裕(リウ・ドワンドワン)阿紅(ゾン・イーシュエン)王君孟(ジャン・タオ)臨海大長公主(ジュー・ルイ)珊瑚(チェン・シュオ)李治(ジャオ・シュンラン)

 

風起西州|全37話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|風起西州

 

28話|隠し事と優しさ

張敏娘が庫狄琉璃のお見舞いを口実に何度も阿史那雲伊を探るためにやってきます。
阿史那雲伊はいつも任せる柳如月が留守であったために自ら追い払いに行くが挑発され思わず北部の出身だと口を滑らせます。
張敏娘は唐にとって北部は敵であり匿っていると疑われたら死罪になるので都護・麴智湛に知らせた方が良さそうだと思います。

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裴行倹は庫狄琉璃が目を覚ましたので韓四を呼ぶよう告げます。阿史那雲伊は何か張敏娘に弱みを握られたような気がして不安を抱くが目を覚ましたばっかりの庫狄琉璃に相談するわけにはいかないと思い柳如月に相談します。
麴崇裕は裴府の屋敷に阿史那性の北部の女子がいるようだが知っているかと麴智湛に聞かれ、泥孰部首領の娘だと告げます。
裴府にいるのは蘇定方の指示で戦略上の便宜でしょうと告げると北部の間者だと思っていたので裴行倹が間者を匿うはずないと告げます。
北部の貴族だが放浪の身となった哀れな女子で北部の間者など務まるわけないと告げ、なんでこんな話をしたのかと聞くと張敏娘から聞いたと知らされます。

 

阿史那雲伊は裴行倹と庫狄琉璃に迷惑かけたくないので麴崇裕が間者だと疑っていたら出て行こうと思います。麴崇裕がいる工房を訪ね素性を知っても捕らえないのかと聞くと捕らえるならとっくにしてると言われます。
西州で暮らしているかぎり守るから安心しろと言われ涙をこぼし喜びます。
庫狄琉璃のお見舞いをした蘇定方から何か隠し事をしていないかと聞かれ、裴行倹は子は産めないかもしれないが養子をとれば後継ぎの問題は解消されると告げます。

張敏娘はちょっと性格悪すぎでしょ
麴崇裕がバシッと一言言い放ってやればいいのに・・・
多分だけど子には恵まれそうな気がするけどどうでしょうか。

 

29話|月夜の再会

阿史那雲伊は張敏娘が訪れたので今回の目的は何だと言い放ちます。陰湿な手口を使わず麴崇裕にまっすぐ想いをぶつければいいじゃないかと言い放つと縁談は親族が望んでいるのだと言われます。
長安に妻子がいるから誰の夫にもならないのだと言われるが自分と出会う前の出来事だし悩むことなんで何もないだろうと告げます。
恋敵の心を揺さぶるつもりだった張敏娘はまるで他人事のように言われたので困惑し、麴崇裕の命で訪ねてきた王君孟が持つ酒は裴行倹にではなく阿史那雲伊だろうと察します。

 

庫狄琉璃は麴崇裕から届いた酒が北部ものだったので阿史那雲伊宛てだろうと察し酔っ払うので一杯づつあげることにします。
そして張敏娘は悪意を持って伝えたと思うが内容は事実で麴崇裕とは添い遂げられないと告げると釣り合わないと思うかと聞かれます。
麴崇裕は約束を守る人だから正妻を裏切ることはないと予想され、いつか悲しみに押し潰されてしまうのではないかと心配していると告げます。
麴崇裕が阿史那雲伊を好いているからこそ心配していると告げると1人で長安に戻るとしても気持ちは変わらないと言われます。
だから今一緒にいられる時間だけでも支えたいと言われ一途なお馬鹿さんだと笑みを浮かべます。

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裴行倹は方烈を連れて戻り柳如月を呼ぶよう指示します。庫狄琉璃は柳如月が捜していた人かと聞くと阿史那弥射が西州にやってきているが配下の1人が方烈だと知らされます。
柳如月は許嫁の方烈と再会すると顔に大きな刀傷があったが生きていてくれたことに感謝します。
戦功を立てて長安に戻り堂々と君を娶ると決心したと言われるが、容易に戦功を立てられるなら西州は勲官だらけだと告げます。また私を置いていくのかと訴えると側にいるから好きにすればいいと言われます。
柳如月と方烈が婚礼を挙げ皆が祝福する中、裴行倹と庫狄琉璃の話を聞いてしまった阿史那雲伊は元気をなくします。麴崇裕は歌や踊りにも目もくれず地味な衣をまとっている阿史那雲伊を目にしおそらく父親の訃報を知ったのだろうと察し心配します。
彼女が出て行ったので後を追いかけ側に寄り添うと、戦が迫るなか帰ろうとすれば皆に迷惑かかるから帰らないと言われ、これからは私を頼ればいいと告げます。

これで麴崇裕は側室として阿史那雲伊を娶る気になったかな?
張敏娘の意地悪を見たくないからさっさと婚礼を挙げてもらいたいもんよ。結局、方烈は上官殺しの大罪を犯したから恩赦を受けるために戦功を立てようと姿を消したってことでいいのかな?

 

30話|都督からの頼み

6年後、裴行倹は蘇定方を助けて北部を平定すると北部の10部族は謹んで唐に帰順します。裴行倹が道や駅站を作り貧民を助け、小檀と阿成の間には二人の子、安三娘と韓四の間には一人の子がいるなか毎年12月に体調を崩す庫狄琉璃は子供を授かることがかなわないでいました。
令嬢たちが裴府に関心を寄せる中、阿霓はいつか子宝に恵まれるはずと信じ薬を煎じます。

 

庫狄琉璃は都督の側室である祇夫人から宴の招待状が届き狙いを察します。狩りから裴行倹が戻ってきたので出迎えると阿史那雲伊と麴崇裕が夫婦そろって参加したと聞かされ喜びます。
阿史那雲伊から毛皮を贈られた庫狄琉璃はお礼の言葉を告げると、裴行倹は祇夫人から宴に行くから妻に付き添ってくれと阿史那雲伊に告げます。
裴行倹は蘇海政が再び要職を得たことを知った張家と祇家が西州を奪われると警戒し麴崇裕を丸め込めなかったので妻が標的にされたのだと言います。

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裴行倹はここ数年西州で学府を作り戸税を定めて交易路を開いたから大氏族は喜ばないし私を籠絡できない以上どんな手を使っても西州の長にはさせないだろうと告げると、味方も権力もない頃でさえかなわなかったと麴崇裕に言われます。
都督が反逆したと叫べば3万人が押し入り私腹を肥した氏族が裴行倹に刃向かえば消されるだけだと言われ軽口を叩くなと笑います。
庫狄琉璃は久しぶりに鏡唐と再会し喜ぶと阿史那雲伊が来るなら役立たずだったかしらと言われ心強いと告げます。
招待してもずっと拒否していたのに招待していない時は来るのねと嫌味を言われた阿史那雲伊は暇だったし悪意のある言葉から庫狄琉璃を守らなくちゃと言い放ちます。
都督に呼ばれた裴行倹は張敏娘が茶を入れに来たので、よそ者だから警戒しているのだろうが婚姻関係を結ぶことで一時の平穏を得るつもりはないと告げます。
旧友の忘れ形見なんだと訴えられ義妹としてなら面倒を見ると告げ失礼します。

張敏娘はもういいよ、麴崇裕がダメなら子がいない裴行倹にってか、やれやれ。
裴府で大人しくしてるとは思えないよ・・・
麴智湛って最初から最後まで本当に余計なことしかしないよね、めっちゃ遠回しで長い話だったね。

31話~のネタバレは更新中

 

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