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韓国時代劇「ポッサム」ネタバレ感想・9話~12話あらすじを結末まで(キャスト)

作品情報/キャスト

チョン・イルとクォン・ユリ共演の韓国ロマンス時代劇

朝鮮王朝・光海君の時代。男手一つで子育てをするバウはポッサム(寡婦を連れ去り非合法的に再婚させる)で生計を立てていました。ある日、女性を取り違えてしまい光海君の娘・ファイン翁主スギョンを誘拐してしまい慌て帰そうとするがスギョンの亡き夫の父の計略によって彼女は亡き者とされていました。追われる身となった2人は激しい権力争いに巻き込まれながらも次第に惹かれ合う仲となり、バウは愛する王女を守るために両班の地位に返り咲き国の運命を変えていく

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バウ/キム・デソク(チョン・イル)ファイン翁主スギョン(クォン・ユリ)イ・デヨプ(シン・ヒョンス)朝鮮第15代国王光海君(キム・テウ)イ・イチョム(イ・ジェヨン)キム・ゲシ(ソン・ソンミ)チュンベ(イ・ジュニョク)キム・ジャジョム(ヤン・ヒョンミン)など

 

韓国時代劇「ポッサム」全話あらすじ一覧はこちら

全20話で紹介

 

ネタバレ感想/ポッサム

 

第9話/惹かれ合う心

スギョンを救い出したバウは思わず彼女を抱き締めてしまい無礼を謝罪します。しかし翁主ではなく1人の女人として命懸けで守ると思いを告げます。

バウ、スギョン、チュンベ、チャドル、チョ尚宮の5人はチュンベの故郷である済物浦に移り住みます。

イチョムはキム・ゲシ尚宮の不正の証拠を集めて脅し光海君に移葬をとりやめるよう説得させます。光海君はこのままでは財政が逼迫するのは建造中の王宮のせいだとつつかれそうだったので不正を働いた兵曹判書の件は不問に付し移葬は取りやめると告げると官吏や重臣たちを説得するとイチョムは引き下がります。

 

キム・ゲシはイチョムがキム・ジャジョムを調べだしていたので止めるべきではと進言するが光海君は亡き母上を正式な王后にするにはイチョムの力を借り明の許しを得なければいけないので先が分からぬ者のために争いたくないと言います。

翁主の件で失敗したジャジョムを推したキム・ゲシは王様からの信頼が薄れてしまったと思うが救いを求めにジャジョムがやってきたので明の政を任されている魏忠賢と親交があるのはイチョムだけだと教え王様は生母を王后に従っていると告げます。

ジャジョムはイチョムを訪ね魏忠賢を説き伏せてくれれば重大な秘密を教えると取り引きを持ちかけます。

スギョンに離縁状の変りとなる物を渡されたデヨプは家に戻り父の望む息子になると約束します。

 

スギョンはすべての経験が初体験であるため純粋にチュンベを連れて楽しむなか、チュンベは金儲けのために明との密貿易をするとチョ尚宮に告げます。

ところが船が難破して逆に借金を抱えてしまい金を借りた貸本店の主人が家に怒鳴り込んできます。しかしスギョンの絵を目し借金を帳消しにする代わりに春画を描くよう言われます。

(キム・ジャジョムは光海君に気に入られたいようだが次の王・仁祖のクーデターに加担しその後権力を得た人物だからね、どこで掌返しが来るのか見物。逆にイチョムはクーデターが成功したあと斬首となるはず)
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第10話/大切な人を守るために

キム・ジャジョムが取り引きで翁主を連れているのはキム・ジェナムの孫キム・デソクだとイチョムに告げた事でバウの母と妹がイチョムに捕らわれの身となってしまいます。

妹が婚姻すると住職に知らされた会いに行こうとした矢先に連行されるのを目にし母親と目が合い首を横に振られたことで我慢して耐えます。

 

スギョンは春画を描くことにしたが無理そうだったので苦心の末に女官の間の話を基にした恋愛物語を書きます。挿絵付きで1冊の本にまとめたところ大人気となるが昇進したキム・ジャジョムが公序に反する本が出回っていると報告したことで禁書になってしまいます。

デヨプはどこかで見覚えのある画風だと思い自分の部屋に行って照らし合わせ、なぜこんなものを翁主が描いたのかと困惑します。

イチョムの動きを探っていたバウは明からの使者を妓楼でおもてなししていたので書状を盗むと謀反の企てが記されていました。

 

バウは夜中に侵入してイチョムに剣を突き付け書状を返して欲しければ南廟に母妹を連れて来いと告げ去ります。

しかしデヨプによって禁書の作者として連行されてしまいます。スギョンは自分が描いたのに何で無実の者を連行するんだと泣き叫びます。

スギョンは面会に行こうとするが話し声が耳に届きバウの母妹が人質に取られていること、そしてバウは延興府院君の孫だと知って驚きます。

(デヨプはバウが仇討ちを決行して父や兄が殺されるのはどうでもいいみたいねwただ翁主を守りたいだけのようだ。)

 

第11話/愛ゆえの身代わり

牢に入れられたバウはスギョンが危険を顧みず会いに来たので驚きます。

自分のために敵討ちも家門もすべて諦めたのかと申し訳ない気持ちのスギョンから手を握られ、バウは彼女が落ち着くのを待ってから必ず生きて再会しようと約束し帰らせます。

スギョンはデヨプに捕まると「彼が延興府院君の孫であろうが命の恩人が私のせいで敵に恨みを晴らすこともできず胸を締付けている」と訴えます。

翁主が彼を諦めれば助かると言われるが偽りの約束は出来ないと告げ去ります。

 

バウはデヨプから呉牌を渡され、とにかく貸本店の店主の口を塞げと言われます。

禁書の絵を描いた罪でバウが捕まった事を知らないイチョムはバウの母妹を連れて取り引きの場所へと向かいます。

バウが現われなかった事で謀反の証拠を取り戻すことはできなかったイチョムは光海君の手に証拠が渡るのではないかと心配します。

デヨプは侵入してイチョムに剣を突き付けてまで命をかけた男が母娘を見殺しにするわけないので何かトラブルがあったのだろうから待つべきと進言します。

そして西人派を攻撃して光海君を揺さぶるべき、もし証拠が渡ってたら西人派を守るために使うはずと進言します。

 

光海君は禁書を読んだ名簿の中に綾陽君(宣祖の孫、光海君の甥、後の16代国王・仁祖)の夫人の名もあり王室の名誉を失墜させた罪を問い厳罰を進言されます。

イチョムが証拠を渡っていないようだと把握するなか、光海君はこのままでは西人派の勢いがそがれてしまうとキム・ゲシを叱咤します。

バウは同じ牢に入っていた貸本店の店主が殺されたのでデヨプに父親の仕業だろうと訴えるが絶対に違うと言われます。

自ら刺客を送っていた光海君は義禁府は何をしていたんだと朝議で叱咤します。

 

スギョンは禁書関係の書状をウォンヨプの屋敷から盗み出しキム・ジャジョムに渡します。大北派の名も記されているのでこれで西人派も救えると条件付きで渡します。

ジャジムは王に謁見しこれでイチョムを屈服させ癸丑獄事の関係者の身分を回復するよう願い出ます。そして延興府院君の孫は生きていると告げます。

(ウォンヨプってデヨプが言った言葉を大きな声で繰り返しているだけよねw父親の力で身分がそこそこ高い位置に入れるだけでかなり無能よw。光海君は何かあれば大声を張り上げるね・・・)
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第12話/王を守る刀と盾

光海君は捕らわれているバウが延興府院君の孫だと知り尋問を行ないに行くとイチョムは屋敷に侵入してきた者だったので驚きます。

バウは自分が知る限り帳簿はもう1つあると告げるとウォンヨプは偽りを述べる罪人は処刑するべきと慌てるがジャジムが持っていた事で大北派も禁書の顧客だったことが証明されます。

 

光海君の前に連行されたバウは身分を戻せば光海君の刀となると伝えると武科の科挙に合格するよう言われます。

光海君はイチョムを呼び出し癸丑獄事の関係者の身分を回復するしかないと告げ、西宮の幽閉は解かないと従わせます。そしてデヨプを呼び翁主を思うなら武科の科挙に合格し父親の一挙一動を報告せよと命じます。

釈放されたバウは晴れてキム・ジェナムの孫(キム・デソク)の身分に戻り約束通りスギョンと再会すると両班に戻れて良かったですねと言われます。

これまで通り接してくれと告げるが現在の身分が違うからしばらく離れて過ごした方がいいと言われます。

スギョンが屋敷に盗みに入ったときにデヨプが援護してくれた事を知ったバウは恩返しせねばと書状を渡します。

 

スギョンは急に王様が現われたので驚くと「王として翁主を守るのではなく父としてスギョンを守る、信じてくれるか」と言われます。

住む家に兵を送ってくれると知ったバウは離れなくても済むじゃないかと喜び母妹とも再会します。

(バウの母親は後にスギョンが翁主だと知るであろうから驚くだろうねwデヨプは何で協力した事を認めたのだろうか。シラを切れば誤魔化せそうだけどねwそしてさっそくバウはイチョムに命を狙われましたね)

13話からのネタバレ

 

 

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