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「蓮花楼」29話30話31話32話ネタバレあらすじを鑑賞感想で詳しく紹介

蓮花楼(れんかろう)

2023年に大ヒットを記録したチョン・イー主演の中国時代劇

 

あらすじ

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武侠組織「四顧門」の門主・李相夷は相夷太剣で天下の頂点に立つが対立する邪道組織「金鴛盟」の盟主・笛飛声と東海で決戦に挑み共に大海の藻くずと消える。
10年後、武術の心得もない流浪の医師・李蓮花が「蓮花楼」という名の小屋を引きながら市井に紛れて暮らしていた。
同じ頃、熱い志に燃えた方多病は幼い頃に見た英雄・李相夷の幻影を追い大侠客となる夢を抱いていた。彼は偶然、李蓮花が医術を施す場面に出くわし詐欺師だと思い込んでしまうが仲たがいしながらも関わり合い力を合わせて幾つもの事件を解決に導く

「蓮花楼」全40話あらすじ一覧&キャスト

 

 

ネタバレ鑑賞感想

29話~32話までのネタバレになります。

李相夷/李蓮花(チョン・イー)笛飛声(シャオ・シュンヤオ)方多病(ツォン・シュンシー)喬婉娩(チェン・ドゥーリン)単孤刀(ホー・ガン)旺福(イー・ジョンフー)離児(ドワン・ユー)何暁鳳(ディン・イーイー)角麗譙(ワン・ホール)
 

29話・真贋の見分け

方多病は何暁恵が買った屋敷が厳青田の屋敷だと知り警備を固めるが閻魔大王の嫁取りで母親が浚われてしまいます。百川院の石水のもとにも情報が届き李蓮花を見張るよう雲彼丘に告げるが彼の姿は既にありませんでした。

方多病は逃げる人影を発見し坑道に入ると百川院の手から逃げてきた李蓮花と鉢合わせます。鉱脈を見つけると緑玉があったので誰かが修練でもしていたのかと思ったが持ち帰ると引火すれば爆発する毒を含んでいる翡翠緑だと分かります。

 

李蓮花は連泉が閻魔のフリをしたのは碧中計の毒は緑玉でしか排除できないのに翡翠緑を使ったからではないかと思います。玉女橋という邪術は女性に毒を移せると言い伝えがあり翡翠緑を使って修練を行い女子たちに毒を移し続けていたんだろうと推測します。

今は救出を優先せねばと別行動を取り、李蓮花は女子たちの遺体を確認しに行くと邪術の痕跡が見られ共通点は部屋まで行くことができる医者だと確信します。

方多病は坑道に白い小石があったのは目印だと察し、もし母親が翡翠緑の毒に侵されたと考え坑道のことを知っていると考えれば薛先生だけだと気付きます。すぐに駆け付けると既に李蓮花が突き止めており壁を突き破って逃げられるが罠を仕掛けていた石水たちが捕らえます。

 

連泉から羅摩天氷を受け取る石水は南胤の計画について話せと要求すると先祖を含む4人は天氷を持ち寄り羅摩鼎を開け中原の民を支配するつもりだったが富と栄華を得ると危険を冒そうとしなくなったのだと言います。

石水たちは羅摩天氷が本物かどうか確かめにいき預かる方多病は連泉がまだな何か隠していると思い尋問を行います。そのころ李蓮花は住職のもとを訪ね坑道にあった二体の遺体は連泉夫妻の亡骸だろうと牛頭馬面に告げます。

碧中計を会得したが仇敵の目を欺くため偽装したのだろうと告げると身を守るためだと言われます。李雄を救い出し解毒してくれれば本物の羅摩天氷を渡すと要求され・・・

なんだかよくわからんww牛頭か馬面かどっちか知らないが住職と捕まっている者は兄弟で連泉に騙されて毒を移され守るために悪事を働くしかなかったということでいいのかな?だけど李蓮花はどうやって突き止めたのか・・・それにしても拷問する何暁恵はお返しとばかり楽しそうだww

 

30話・削りゆく命

李蓮花は本物の羅摩天氷をゲットするために要求をのみ機会をうかがうために敢えて自首すると訪ねます。方多病から連泉のもとへ行った理由、自首した理由、伏せてきた正体を明かした理由を話す気になったら呼べと言われ物置に閉じ込められます。

碧中計の威力を考え信煙を上げなかったのは方多病が先に着けばやられると思ったからだと一つ目の質問に答えると、自分と単孤刀との関係性を物語に表して話すと連泉(李雄)が逃げたと報告を受けます。

方多病は急いで向かうと何暁恵の話を聞いて李蓮花の仕業かと気付き引き返そうとすると彼も逃がしたと言われます。彼に考えがあるのだと言われ文を渡されると「薛先生は連泉ではない、牛頭馬面は生きている」と書かれていました。

 

何暁恵の協力を得て李雄を連れ出し解毒すると牛頭馬面からもう用はないと攻撃されそうになります。最初から読んでいた李蓮花は羅摩天氷は囲碁台の下に隠してあるだろうと告げ碧茶の毒を移していた弟が死にそうだぞと教えてやり姿を消します。

しかし羅摩天氷を手に入れようとした方多病が仕掛けに嵌って眠ってしまい捕らわれたようだったので坑道に向かいます。隙をついて牛頭馬面を蹴散らし崩落する前に方多病と脱出するが外に角麗譙がいて羅摩天氷を出せと要求されます。

碧茶の毒が回り李蓮花が重傷を負っていたので方多病は羅摩天氷を投げ渡します。それでも向かってくるが何暁恵や百川院が駆け付けると角麗譙を手にしたいものはゲットしたからと去っていきます。

李蓮花を負ぶる方多病は無実の者を百川院に渡せないと拒み連れて行くが雲彼丘は碧茶の毒だと気付き驚きます。

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方多病は急いで李蓮花を運び関河夢に診てもらうが手は尽くすがもう長くないと言われ困惑します。10年の修行を経た内力でなければ命は救えないと言われるが李相夷が生きていたのだから何か手はあるはずと思います。

まぁ~主役が死ぬはずないので大丈夫でしょうww碧茶の毒を盛った雲彼丘は脅えているけど反省するのか、または自棄になって完全に裏切るかどっちでしょうか。

 

31話・残酷な真実

笛飛声に出自を知られてしまった角麗譙は万聖道や無心槐のことをもう隠せないので号令と共に動くよう命じます。宗政明珠が羅摩鼎と天氷を盗もうとしたが笛飛声が企てと伝えていた事で封磬に捕らわれ消されます。

笛飛声は無心槐の毒をお香に入れようとした角麗譙を吹き飛ばし、東海の戦いの際に雷火弾で味方を攻撃させたなと問い詰め粛清します。雪公だけに逃げられてしまったが角麗譙を毒や薬を試していた場所に閉じ込めます。

 

雲隠山で目を覚ます李蓮花は芩婆に会いに行こうと方多病に誘われるが身勝手で不幸者ゆえ師匠は憤死したので師母には会えないと告げます。

しかし、関河夢から碧茶の毒を解毒できるのは芩婆だけだと方多病は聞かされており育った場所である雲居閣へ連れて行かれます。

単孤刀の遺留品を発見し方多病が嬉しそうに手に取るが李蓮花は自分が作った武器を懐かしそうに見るが李相夷の名が刻まれているのを目にし憎まれていたのだと察します。

理念が違えど兄弟同然だと思っていたのにショックを受ける李蓮花は振り返れば自分に勝てなくなり妬み僻みが憎しみに変わっていったのだろうと思います。

 

芩婆に挨拶する李蓮花は関河夢のやり方なら知ってるから任せろと言われるが犠牲には出来ないと拒みます。方多病には解毒できたと嘘を付くと、単孤刀の部屋で横になる方多病は枕の中に南胤三大秘術が記された記録を発見します。

角麗譙はどうせ雪公に救出されるだろうねwwそして解毒できていないのは方多病にすぐ気付かれるでしょう。やはり単孤刀は南胤のもの、そして生きているのでしょうね

 

32話・吉凶禍福

カラクリを解いて箱を開ける李蓮花と方多病は萱妃が術師・風阿盧に宛てた文の内容から単孤刀は萱妃の子孫で南胤皇室の者なのかと思います。万聖道の方磬は風阿盧の子孫で出自を知った単孤刀は結託し陰謀を企てたのだと線でつながります。

方多病は道半ばで非業の死を遂げるとはつぶやくが李蓮花は死も計画かもしれないと言い亡骸をチェックすると予想通り別人でした。

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方多病は襲撃を受け取めると単孤刀だったのでやはり生きていたかと告げます。こそこそと逃げ回り死人のように生きるのが志なのかと言い放つと万人が仰ぎ見る至高の地位を取り戻すのだと言われます。

身勝手な妄想で江湖の平穏を壊すなと言い放つとそこに李蓮花がやってきて亡骸を10年も捜していたんだと訴えます。雲鉄の元の持主を殺したのかと訊ねると殺さなければ作れないだろうと言われます。

南胤が滅びて100年も経ち、今は平穏で民の幸せに暮らしているにどこで道を誤ったのかと李蓮花は悲しくなります。単孤刀は去っていくと李蓮花は後を追うとした方多病を止めます。

 

天機山荘に戻れと知らせを受けた方多病は託した天氷に問題でも起きたのではと思います。李蓮花と共に急いで戻ると叔母・何暁鳳の婚儀の話だったので拍子抜けするがお祝いの品で託していた天氷と同じものが届いたと箱を渡されます。

しかし、中が空だったので盗人は客の中にいると察し李蓮花は本物を使って誘き寄せようと思います。展雲飛が山荘を守るなか、競りで天氷を出すと李蓮花は如意銭荘の主・刑自如に目を付け方多病に監視を託します。

李蓮花は実は旧友だった展雲飛との会話を楽しむが新郎が血まみれの皮を残して消える事件が勃発します。

予想した途端に雪公に救出された角麗譙ww李蓮花は自分を責め、せめて埋葬しなければと単孤刀の亡骸を10年捜してきたのに憎まれていた上に生きていて更に野望を抱いていたと知り力が抜けるよね。

33話からのネタバレ

 

 

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