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「青春ウォルダム」全20話ネタバレあらすじを最終回まで鑑賞感想で詳しく紹介

韓国ドラマ「青春ウォルダム」

3.0

パク・ヒョンシク&チョン・ソニ共演の韓国ミステリー時代劇
「Lemino」で全話鑑賞し、あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。

 

どんな話?

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「兄を殺して世子の座に就いたイ・ファンは災難に見舞われ廃位されて死を迎える」
呪いの書に苦しめられる世子の前に呪いは人間の陰謀だと断言する女性ミン・ジェイが現われるが彼女は家族全員を殺害した汚名を着せられ追われる身だった。
世子は無実を訴えてる彼女の推理力を認め内官のふりをさせ匿う。
呪われた世子と濡れ衣を着せられた女が出会い運命が動きだす!無実の罪を晴らす男と呪いを解く女。過酷な運命に直面した熱い青春、真実の愛を見つけられるのだろうか。

 

キャストは? パク・ヒョンシク&チョン・ソニ共演

イ・ファン(パク・ヒョンシク)
1991年11月16日、「花郎」「ハピネス」など
一度見た者は全て記憶できる世子
ミン・ジェイ/コ・スンドル(チョン・ソニ)
1991年03月20日、「ボーイフレンド」「花様年華」など
殺人事件の容疑者
チャン・ガラム(ピョ・イェジン)
1992年02月03日、「復讐代行人」「VIP迷路の始まり」など
ジェイの小間使い
ハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)
1992年5月28日、「王になった男」「僕のヤバイ妻」など
兵曹正郞
キム・ミョンジン(イ・テソン)
1993年07月16日、「ホテルデルーナ」「刑務所ルールブック」など
領議政のダメ息子
テガン(ホ・ウォンソ)
2001年11月16日、本作がテレビドラマデビュー
世子の護衛武士

 

ネタバレ感想

 

1話・呪われた世子?

狩りで右肩を矢で射抜かれた事がある世子イ・ファンは右腕が腐って使えないらしいとヒソヒソ話が耳に届きます。
世子に就きたいために兄であるウィヒョン世子を毒殺したと噂されており呪いの書のとおり右肩を射抜かれ犯人も分からない事で完全に呪われているんだと思われます。
右議政ウォンボは世子にふさわしくないのではと上奏すると左議政ハン・ジュンオンはすかさず文武両道であることは周知の事実であり噂する者は東宮から追い出すべきと反論します。
王様に意見を求められる領議政アンジクは世子様の健康を世に知らしめるために狩猟大会に出るべきと告げます。

 

世子は友人である兵曹正郞ハン・ソンオンと話していると開城府尹ミン・ホスン一家が毒殺されたと知らせが入ります。ミン・ホスンは世子の師匠でありホスンの娘ジェイはソンオンの婚約者であったため激しく動揺するが容疑者がジェイだと報告を受け言葉を失います。
ジェイの情夫が証言したと知るが婚姻を控えているのに情夫がいたとは思えず真相を探るよう世子は命じます。
追われて崖に追い詰められるジェイは自分は犯人ではないと必死に剣を振り回して抵抗するが矢を放たれ海に落下します。諦めかけるが世子様を守れとの父親の最後の言葉を思い出し家族が狙われた事と関係があるはずだと気力を取り戻します。

 

お嬢様は殺人犯のはずないと確信し逃がしていたジェイの侍女ガラムは男装する彼女を発見し涙を流し声をかけます。
涙の再会を果たすが「この先は危険な道、必ず濡れ衣を晴らし戻ってくるから去れ」と短剣を突き付けられます。

 

2話・幽霊など存在しない?

ジェイは世子イ・ファンに会うために五衛に扮して狩猟大会に行くが世子暗殺を狙った下手人と勘違いされてしまいます。
父、開城府尹に送った世子様の密書を読んで来たと訴えひれ伏すとお前の婚約者ソンオンが来ると知らされ帽子を深く被ります。世子は弓矢を持ち帰り調査をするようソンオンに命じると護衛武士テガンにこいつを幕舎まで連れて来いと指示します。
世子が見事な獲物を捕らえていた事で左議政はこれで世子様に関する流言は幕を下ろすだろうと告げると右議政は悔しがります。
領議政から祝詞を書くよう言われ筆を手にする世子だが突然血が流れだしたので動揺します。

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家族を殺し世子暗殺を謀り祝詞にまで細工したと疑われるジェイは自分は無実だと訴えます。3年前に呪いの書を受け取り助けを求めて父に密書を送ったはずだと言い当て開城府で多くの事件を解決したミン・ユンジェとは自分のことだと教えます。
「幽霊など存在しない、真実を見ようとすれば私を信用できるはず、そして幽霊に隠れた人間の罠も見抜けるはず」
ジェイは蘇木とミョウバン水が混ざると赤く変色するので祝詞を書く前に手を洗った水はミョウバン水のはずだと仕掛けを明かします。
呪いの書に苦しんでいた世子は王様や重臣たちの前で仕掛けを明かし呪いなど存在しないと証明します。

 

ジェイの侍女ガラムは男装して領議政のダメ息子キム・ミョンジンに弟子入りするがジェイに心惹かれていると知り困惑します。

これはややこいいぞ、
なんといっても、右議政、左議政、領議政、お三方とも権力を振るう役がぴったりな演者さんなんだもの、今までもそんな役ばっかりだったしww
右議政がミョンアン大君のために世子の敵であることは間違いように見えるがソンオンの父である左議政もどうも怪しい、けど目的が分からない。領議政もダメ息子がいるから王座は関係ないしにしても目的が分からない。でも末っ子らしいから出来の言い兄がいるのかも?
右議政の姪にあたる継妃・スヨンは普通に良い人っぽいけど心臓病を患っているので何も言えなさそうね

 

3話・新しい内官?

追われる女が命懸けで開城府からやってこれたのなら自分で方法を考えて東宮に来てみろと世子イ・ファンに命じられたジェイは内官に扮します。
世子は妹のハヨン公主が訪ねてきたので通すよう命じると内官に扮するジェイに挨拶されます。公主から名前を聞かれ困惑していたので「お前の名前はコ・スンドルだ、自分の名を忘れる奴がいるか」と叱責します。
その頃、兵曹正郞ソンオンは祝詞を汚した容疑者マンシクを追うと既に家族を連れて逃走していました。一カ月前から準備していたと隣人から知らされ売物を調べるが父親である右議政が持っていた方位磁針があったので動揺します。

 

世子様を守れと父の遺言を受けたジェイは信じてくだされば呪いの書の秘密も暴いて見せると告げます。表向きお前の兄が解決したとされる事件は全てお前の手柄なのかと聞かれ侍女と共に解決していたと答えます。
「殺人事件を解決して実力を証明して見ろ、お前の使い道はそれから考える」

 

4話・推理

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婚約者であるジェイが海に落ちて死んだと報告を受けていたソンオンだが洞窟に人が隠れていた痕跡があると知り、海に落ちた後で生きているはずだと思います。
ジェイが家族を殺したと証言したシム・ヨンの行方が分からないので必ず捕らえて連れて来るよう命じ、幼い時に出会った彼女のことを懐かしみます。
ジェイは死因を調べるために婚姻の贈り物を届けて殺された者の死体をテガンと共に運びます。するとキム・ミョンジンに弟子入りしていた侍女ガラムと再会し互いに目で会話し再会を喜びます。
死因はマムシによる毒殺で1年前に使われた毒と同じだと世子に伝えるようミョンジンに言われます。世子が射られた矢に付いていた毒と同じなんだと察し、贈物は確かに届いたが世子が送っていない密書も届けられたので使いの者は行きに殺害されたんだと確信します。

 

ソンオンは右議政を訪ねこの方位磁針は父上の物ではないのかと尋ねると何で世子に報告しなかったのかと聞かれます。すると差し出した方位磁針と同じものを出され2年前に明の使臣が重臣だけに下さった物だと知らされます。
そして君主と臣下の関係は義理を基とすべきで片方の意思と信念だけでは果たせないと言われます。
書筵にてソンオンは3つの殺人事件は連続殺人事件だと考察を述べると世子に意見を求められるスンドル(ジェイ)は迷信を信じる者が犯人だという推理には同意するが次の犯行現場は東ではなく西だと指摘します。
迷信どうりに場所を決めるなら犯行日にも規則性があり冊暦のとおりなら次の犯行場所は東ではなく西で次の吉日は六日後だと言います。
世子はソンオンに漢陽東部の巡回を命じるがジェイにも文字が刻まれていない二件目の死体を再調査し推理を続けるよう命じます。

 

ソンオン、勝負じゃないのだからジェイにも推理を命じた時に不貞腐れるの止めなさいよ、被害者を出さない事が大事であって世子の判断は正しいでしょ。
それにしても世子はジェイの素性をソンオンにもテガンにも告げていないから心から信頼できる者がいないのかな?
呪いの書で疑心暗鬼が強くなっているせいかな?
左議政も内官なんかより先に犯人を捕まえろと指示するのも何かずれてるよね。

 

全20話あらすじ一覧を最終話まで

各話の詳しいネタバレは各リンクから飛んでください。

1話~4話のネタバレはこのページになります。1話~読む

 

5話~12話

5話~8話の詳しいネタバレはこちら

ソンオンは連続殺人事件を考察し「東西南北」と解くがジェイは「生老病死」と解き事件を防ぐ。シム・ヨンの遺書を読みジェイを東宮から追い出す世子。国王からの尋問を受ける国巫は「碧川の宋家が李家を滅亡させる」と告げるとマムシに噛まれ絶命する

9話~12話の詳しいネタバレはこちら

ソンオンは呪いを偽った罪で父・左議政が連行されそうになったので慌てるが世子が潔白を証明する。世子は10年前の碧川で何が起きたのか調べるため承政院日記を読むが鞠門の記録がないことに疑問を感じ右議政ウォンボと刑曹判書チョ・ウォノの証言は偽りではないかと疑う。ジェイは贈り物を届けに来たのがテガンだと思い出し・・・
 

13話~20話/最終回

13話14話15話16話

ジェイはテガンに剣を突き付けるが絶対に誤解だと世子に止められる。刺客を放った右議政は殺したはずの世子が東宮にいたので困惑するがコ・スンドル内官の正体を突き止め笑みを浮かべる。継妃はミョンアン大君がウィヒョン世子に桃をあげたのは右議政に唆されたからだと知る。左議政と領議政は国王に密かに呼ばれると英山ハン氏から世子嬪を送り出すよう命じられる

17話18話19話20話/最終話

テガンは双子の兄が悪事を働いていたと知りショックを受ける。織綿図を解いたファンたちは継妃スヒョンは碧川の鍛冶屋の宋家ソン・スチョンに嫁いでおりお腹の子にソン・ヒョンと名付けたがそれがミョンアン大君だと知る。ジェイは呪いの書の内容が変わっていることに気付き世子嬪のもとに駆け付けるが自分が盗まれた短刀によって殺害されていました。世子を廃されたファンは仲間たちと合流してネワンコルに行くと兵を率いる右議政がやってくるが・・・