韓国時代劇|世子が消えた
EXOのスホが時代劇に初挑戦した愛と成長を描くラブロマンス!!
こちらの作品は「WOWOW」で全話視聴し見所キャスト、
全20話あらすじ一覧、最終話の結末まで感想を交えネタバレ感想で紹介します。
見所&キャスト
朝鮮時代、王位継承者である世子イ・ゴンは宮廷内の陰謀に巻き込まれ地位と命を狙われる。
偶然にも王室の重大な秘密を知る世子は調査するが、
娘ミョンユンの宿命を変えようとした王の医師である御医に誤ってポッサム(再婚が法的に禁じられていた朝鮮時代に寡婦を布で包み連れ去るよう偽装することで再婚を可能にした風習)されてしまう。
出会いをきっかけに、運命の歯車が動き出す。朝廷の重臣らによって仕掛けられた罠、玉座を巡る兄弟間の争い、命懸けの愛、さまざまな欲望が交錯する宮中を舞台に、一世一代のラブロマンスが幕を開ける。
ネタバレ感想|世子が消えた
16話・二つの命
国王ヘジョンがミョンユンの尽力により目を開けたのでゴンは手を握り私が誰だか分かりますかと呼びかけます。
外で見守っていた内禁衛将ジュンヨンと尚膳にも証人になってもらうと、罠に嵌り捕らわれた文衡大監が傘連判状を作っていたので助ける術がなかったが国王が復活すれば助けることができると思います。
そしてトソン大君がソノク女官が間者であることを明かしたはずだと確信して押し掛けると悪びれることなく自分の仕業だと言われます。王妃を守るためには私の祖父とソノクは犠牲になってもいいのかと言い放ち、自分を脱獄させるときに家族を守るために最善を尽くすと言っていたがその家族に自分は入っていないのかと訴えます。
ゴンは大妃が文衡大監を尋問し拷問にかけていると報告を受け急いで向かいます。強引な拷問による自白は意味がないと訴え助けようとするが、文衡大監はゴンを守るための我々の主君は廃王だと叫びます。
祖父は無実だと知っているはずだとトソン大君に訴え助けてくれと願うが返答がなく兄弟の仲もこれまでかと肩を落としその場を去ります。
祖父を助ける術がなく国王に寄り添い涙を流すと、ゴンの思いを知るミョンユンは大妃のもとへ訪ねトソンと婚姻するので文衡大監の命を助けるよう訴えます。
サンノクに横やりを入れられたので父上が罪を重ね続けているので止めたいだけだと言い放ち出て行きます。
ゴンは祖父が死罪ではなく流刑に処されたのでトソン大君に恩に着ると告げます。しかしサンノクと大妃は必ず罰し婚姻の話はなくなり二人が不幸になるから結婚は止めるよう訴えます。
互いの意思によるものだと言われたのでミョンユンが大妃に話を付けたのだと把握するがミョンユンはただの時間稼ぎだと言います。
国王が再び目を覚ましたので喜ぶがサンノクがやってきたのでミョンユンは鍼で脈を遅らせゴンと共に急いで隠れます。
ジュンヨンは鍼が落ちていたので踏んで隠すと診察を終えたサンノクが帰ったのでゴンは安堵します。
ゴンは文衡大監が護送されると報告を受け急いで見送りに行くが左議政と漢城判尹の悪計を企てた事で殺されてしまいます。大妃は王妃の幽閉を解きトソン大君を世子とするため吉日に冊封式を行うと告げます。
ゴンはソノク女官を引き取ると前からトソン大君が歩いてくるが黙って通り過ぎ王宮を出ます。トソン大君との婚姻を避けるために逃走したミョンユンと再会するがそこにジュンヨンがやってきたので外に出るとそこには国王の姿がありました
トソン大君は一応流刑に処すよう左議政に訴えていたけど無実だと知っていて文衡大監が拷問を受けるのを静観していたし罠に仕掛けた本人でもあるから自分の中ではもう一線を越えたから許せないけどね。
最終的には護送する途中で文衡大監は殺されたわけだし・・・
こんなに罪を重ねているのだから大妃の弁明なんていらないよ。
17話・騙し合い
ゴンは回復した国王ヘジョンが現れたので驚き涙の再会を果たします。父上を回復させたのはミョンユンだが彼女は罪人サンノクの娘なんだと告げると体は動かせなくても耳は聞こえていたから知っていると言われます。
また孤軍奮闘ぶりは尚膳と内禁衛将ジュンヨンから聞いている、ミョンユンが私を救ってくれたのだから善処しようと言われゴンは感謝します。
ゴンは王妃たちにも回復を知らせようと告げるが周囲は敵しかいないから駄目だと国王に言われます。
国王が南人と会うというので換局(支配勢力の交代による局面転換)をなさるつもりかと尋ねると大妃とサンノクを破滅させるためには西人を追い出さねばならないと言われます。
南人には廃王一派の残党がいるがその程度の危険は承知である国王は虎を狩る特殊部隊・捉虎軍を使って大妃らを葬ると言います。
サンノクはトソン大君が世子になれば左議政に命を狙われるので対抗するために捉虎軍に密旨を送ります。サンノクの密旨には玉璽が押してあり、ゴンが届ける密旨には玉璽が押されていないが国王の冠を差し出します。
国王の命なら当然玉璽が押されているのでゴンは包囲されてしまうが国王みずから現れた事で信用を得ます。
左議政と漢城判尹はトソンを王に据えるために国王を殺せとチョ尚宮に命じるが、実はチョ尚宮は途中でサンノク側に寝返っており大妃の耳に入ります。
しかしチョ尚宮は大妃殿からでるところをチョルトゥに見られてしまいトソン大君に報告が入ります。
トソン大君はゴンからチョルトゥが大妃の間者だと聞いていたがチョ尚宮だったのかと把握し彼女を問い詰めると毒薬を持っていました。
王妃は虎の目撃情報が飛び交っているから捉虎軍を呼ぶと告げます。左議政から禁軍だけで十分だと反対されるがゴン一派の重臣たちに禁軍は虎と戦った経験がないので直ちによんで備えるべきだと訴えられ宮中に呼ぶよう命じます。
ゴンは祖父に石を投げつけて殺害した下手人を捕らえて白状させ漢城判尹を捕らえると命欲しさからベラベラ話しだしたので一気に情報を得ます。
王妃は朝議の場で左議政がチョ尚宮を使って国王を亡き者にしようとしたと訴えるが、左議政は軍事力を活かして大妃とサンノクを包囲します。
左議政が勝ち笑いするなか国王とゴンは捉虎軍を率いて押し掛け一掃します。
それにしてもチョ尚宮も大妃側の間者だなんてちょっとねぇ。それにしても王宮の中で何をわちゃわちゃしてんだか・・・笑。もう途中でコントかと思うほどよww
18話・王の決意
国王は王宮を一気に制圧するとゴンはいつまでも跪かないサンノクに大妃まで殺したくなければ跪けと訴えます。
国王はそのまま玉座に座って朝議を開き、世継ぎである世子が罠にはめられて廃庶人となりそのうえ外祖父チャン・ヒョンモクが殺されたそうだなと訴えます。
トソン大君の世子冊封を撤回し出官せよと命じるとトソンは素直に受け入れます。そして証人を連行させチャン・ヒョンモクを殺した漢城判尹を投獄し、世子に罪を着せた左議政も投獄を命じます。
王妃も無関係とはいえないので中宮殿での謹慎を命じ、すべての事案が内医院にあったのでサンノクの管理責任を問うて官位を剥奪し幽閉を命じます。
また義理を守り最後まで世子を支えたキム・デスンとイ・グクチュを重用職に出世させ、すべてを元どおりにしていきます。
謹慎を命じられる王妃は目を覚ます国王はこの先何があっても動じずに待てと言われていたので信じて待ちます。
国王は大妃殿の内官や尚宮を全員集めさせると世子(ゴン)は一人一人顔をチェックし大妃の手の者を全員出官させます。
そして王妃のもとへ行き横になっている間に必ずや立ち上がりやられた分だけやり返すと何度も心に誓っていたと訴え大妃殿は手の者にすり替えた事を証明します。
そして世子を亡き者にしようとした罪、トソン大君が味わった屈辱、王妃に対する脅迫、左議政や判尹と企てた陰謀、それらの罪を罰するにはまだまだ不十分だと言い放ち出て行きます。
大妃は世子とミョンユンを仲睦まじい姿を目にして昔の自分たちを見てるようだと涙を浮かべます。同じいばらの道を歩ませたくないと思いサンノクと密会し諦めましょうと告げるとサンノクは世子を訪ね娘を守って欲しいと願います。
そしてサンノクは大妃とキム尚宮と共に王宮を去るが、体調が急変した大妃を診て妊娠していると察し・・・
世子の外祖父が命を落とす発端となった事案には手を貸しているのだから反省しなさいよ。世子がいうように国王のことわかってないね、世子も言葉足らずだけどさ
最終話までのネタバレは更新中