中国ドラマ/千古の愛、天上の詩
シュー・カイ&チョウ・ドンユィ共演、中国ロマンス史劇
「ツタヤ ディスカス/TSUTAYA DISCAS」で全話鑑賞!
あらすじ一覧とネタバレ感想を最終話の結末まで詳しく紹介します。
あらすじは?
神界、仙界、妖界から成る天界は4人の真神が治めており、
最も若い女神で、未来の混沌主神になる上古は生まれながらに霊力は弱いものの、同じ真神の天啓、炙陽、そして親友の月弥に囲まれ幸せに暮らしていました。
試練が迫る中、摩尊が封印された結界が弱まった事から隠居のように暮らす真神・白玦を呼び戻す。
上故は師匠となった白玦と対立するが徐々に惹かれていくことに・・・そんな中、神界に危機が!!
キャストは? シュー・カイ&チョウ・ドンユィ共演
白玦/清穆/柏玄(シュー・カイ)
天啓/浄淵(リウ・シュエイー)
炙陽(リー・ザーフォン)
古君(ライ・イー)
蕪浣/天后(チャン・ジアニー)
月弥/星月女神(ルオ・チウユン)
暮光/天帝(フー・シンボー)など
ネタバレ私感/千古の愛、天上の詩
1話・神界のわがまま娘
祖神・擎天は神界、仙界、妖界を創造し混沌の力で精霊を生み出すと精霊が下界へ落ち十万年後に天界が出現しました。
他のすべての神に命令し天界を治める四大真神の白玦(火神)は隠居し子供たちに授業を行っていると四大真神の天啓(妖神)が邪魔しに来ます。将来の混沌主神である四大真神の女神・上古の1万歳となる誕生日だと知らされ桃を四大真神の長・炙陽に預けます。
会う必要はないと思い帰ろうとすると上古は神の器が塞がれ霊力が弱い状態で生まれてきたので独自の混沌の力を養うことができないと知らされます。
神の領域に留まって個人的に師匠となって教えてほしいと頼まれ興味はないと断るが摩尊が封印された結界が弱まり危機なんだと説得されます。
雪迎(雪神)は白玦のために彼の好きな花を咲かせるが長淵殿に勝手に入ってはならないと燃やされてしまいます。木に登り眺めていた上古はなんて薄情な奴なんだと思うが宴を欠席して縁結び堂に遊びに行っていたことで雷刑の罰を命じられてしまいます。
親友の月弥(星月女神)に相談しハンガーストライキを起こして追放するよう訴えるが彼とまともに戦っても勝てないと炙陽から言われます。
すべてを学んで上神に昇格し混沌の力を身に着け主神の座に就けば協力して追い出せると口車に乗せられ白玦の弟子となります。
霊力を封じられ宝物まで捨てられ頭にくると、慕うフリをして悪口を言いまくるが心を読まれており掃除させられることになります。下働きということもあり紅日(麒麟の神獣)なんかに命じられ掃除をしていると、それを目にした天啓はどうやって従わせたのだと驚きます。
上古は妖界虎族が住む紅血の森は霊気が希薄で苦しんでいるから笑顔をもたらせと白玦に命じられます。
2話・魔界からの伝言
雪迎たちから誕生日のプレゼントを受け取る上古はやたら豪華なので頼み事でもあるのかと聞くと白玦とお近づきになりたいと言われます。
あの冷酷な奴のどこかいいのかと思いながら望みを叶えてやるが女神たちは出入り禁止とされ贈物もすべて没収されてしまいます。
白玦は、すべて課題の答えを出すための行動なんだから誕生日に酷い仕打ちをするな、上古を捜し出して謝罪しろと天啓に言われます。
霊力を封じているし大雨だから風邪をひいてしまうと紅日に言われ、上古は捜し出し衣を着させます。
「魔界と接する紅血の森は7万年の戦で霊力が薄れた、君のやり方では一時的に幸福にするだけ。三界を平和にして永遠の幸福を妖虎にもたらすことが第一問であり主神の使命だ」
誕生日にブランコを贈られた上古は人を喜ばせる気があったのかと白玦をちょびっと見直します。
上古は勉強していると「九幽のほとりにて混沌女神と面会したい、相互の和平交渉を希望する」と魔界の玄一(魔尊)から文を受け取ります。
冗談じゃない、生きて帰れないと思うが交渉に応じつつ摩族の偵察を進めるべきじゃないかと白玦、天啓、炙陽は話し合います。
下界の修練地・瞭望山に連れてこられた上古はじっくり鍛えて三月で戻ると白玦に言われます。結界が張られ出たくても出れないので仕方なく応じると霊力の最上位は祖神が用いた混沌の力で次が神力、仙力、妖力からなる真神の天地法則の力、その下が下界の霊気だと教わります。
魔力は含まれないのかと聞くと天地から生まれない力だと言われ、玄一は混沌の力を持ち混沌主神の後継者だったと聞かされます。7万年前、玄一は祖神の統治が不満で主神の座を奪いにかかり敗北寸前となって天道に背き死んだ兵の邪気を吸収しました。その邪気は体内の混沌の力と融合し魔力となりました。
衝撃を与えられ神脈を開く上古は剣術を習い始めます。
3話・初めての試練
神界に戻る白玦は鳳凰羽、玄亀甲、奇龍角、玄金鉄を上古のために手に入れたいと天啓と炙陽に告げます。
神脈が開いたなら初めての天劫(天からの試練)も近いから目を離すなと忠告されます。
下界の瞭望山で風連に励む上古は魔族が侵入してきたので腕試しにちょうどいいと紅日の体の動きを封じて向かい戦います。白玦は上古はまだ未熟なのに天劫が起きたので驚き雷を止めると神剣を作って彼女に渡します。
上古は白玦が倒れたので体が弱いのかと思ったが神器を作るには寿命を削るほどの神力を使うのだと紅日に言われます。しかも天劫は自分で止めたと思っていたが白玦が盾となって打たれたと知り驚きます。
上古は付き添って白玦の看病をすると目を覚ましたので安堵します。自分のせいで雷に打たれた事を謝罪し、これからは師として教えには逆らわないと誓います。
弱まった結界を狙われ玄一が姿を現すと、あいつが魔尊だと白玦は言います。目を見てはならないと言われたので上古は俯くが一瞬のスキを突かれて拉致されてしまいます。
九幽に案内されたので神界の生活には飽きたからちょうどいいと誤魔化すと親友の月弥もよく来ていたと聞かされ驚きます。
改心するなら神族は歓迎するはずと告げると、居場所を突き止めた白玦が「今度、上古に触れたら焼き尽くす」と現れます。結界から逃がされる上古は炙陽と天啓に助けを求めに行くが驚かないので最初から知っていたのだと察します。
祖神が玄一の反乱を警戒し九幽に仕掛けをしていた事で、白玦、天啓、炙陽は力を合わせます。玄一はいつの日か必ず魔族を再起させてやると言い放ち縛神台に縛り付けられます。
上古は九幽で自分が捕らわれたのも計画のうちだったのと知り先に言ってほしかったとショックを受けるが玄一は心を読めるので仕方なかったと言われます。
上古が修練に来なくなった七日後、上古の混沌の力によって救われたと紅日から聞かされる白玦は知っていたら九幽に行かせなかったと悔やみます。
全49話あらすじ一覧
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