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灼灼風流|7話8話9話10話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~

ジン・ティエン&ウィリアム・フォン共演、官職を目指すヒロインと深い傷を負った王が陰謀に巻き込まれながらも困難に立ち向かう中国時代劇
全40話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

江南一の富豪である慕家の七女・慕灼華は父親が18人目の側室を迎え入れる日を狙い侍女・郭巨力を連れて抜け出し科挙を受けるために定京に行く。
医術の才能を生かし生計を立て科挙に向けて準備していると偶然にも虎と恐れられる南宸定王の劉衍と出会う。
彼はかつて3万人の軍を率いて国のために戦い女子の科挙受験を実現させた張本人であったが裏切りによって多くの仲間を失い深い傷を負っていた。

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慕灼華(ジン・ティエン)南宸定王・劉衍(ウィリアム・フォン)郭巨力(ヤン・ジーウェン)執墨(ジャン・ユー)劉皎(ワン・リークン)沈驚鴻(シュー・ハイチャオ)など

 

全40話で紹介します。

灼灼風流|全40話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|灼灼風流

 

7話|最後は賭に出る

試験会場まで劉衍に送ってもらった慕灼華は間に合ったので感謝し定王が機能不全と噂があったために御礼に精力強壮剤を安く処方すると伝えます。
すると劉衍が不貞腐れた表情で馬に乗って去ってしまったので親切心が分からないのだろうかと郭巨力に話します。
定王の馬でやってきた女性が慕性だと知った沈驚鴻は柔嘉公主・劉皎が称賛していた人だと気付き健闘を祈ると声をかけます。

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劉衍は蒼梧軍を葬ったのは皇太后にちがいないと疑い陛下に相談しようとしたが確かなる証拠を得るまでは止めようと思います。
会試が始まると慕灼華は1問目で沈驚鴻と共に満点をたたきだし試験官たちを驚かせていたが2問目は最も苦手とする詩作でした。先生から主題を正しくとらえ平仄を調えればよいとアドバイスを受けていたので書き始めます。
3問目はお題が辺境の安定である政策論であり採点者が保守的な監督官なら落第するかもしれないと悩みます。
周辺国と共栄策を提案した慕灼華は主戦派がいたら終わりだと後悔していたが合格発表を見に行った郭巨力が戻ってきて17位で合格していたと知らされます。

皇太后は柔嘉公主・劉皎の許嫁も始末したことになりますよね・・・自分勝手なお方だ、やれやれ。
1皇子は主戦派で慕灼華が合格したことに怒ってましたね、劉衍、黙ってないでフォローしてあげればいいのに。

 

8話|女子の悪知恵

慕灼華は会試に合格した事で小秦宮の妓女たちが集まりお祝いをしてくれます。
楽しい一時を過ごしていると柔嘉公主・劉皎の侍女が訪ねてきて詩会の招待状を贈られます。感謝して受け取るが苦手なのに行くのかと郭巨力に聞かれ戸惑います。
その頃、還陽散を調べさせていた劉衍は医者・傅聖儒が新薬を作るために仙香を使った記録に目を通します。
傅聖儒は母を救えずに職を解かれた太医で雲妃の逝去後に自死し家族は離散していました。傅聖儒だけが責任を負わされた事が気にかかり不都合な真実と共に葬られたのではないかと疑います。

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主席で合格した沈驚鴻は縁組みの世話人に大人気らしいなと冷やかされ偉業も成せずに家庭は持てないと告げます。
いつしか合格者たちは女子でただ1人会試に合格した慕灼華の話題になり陰口をたたきだしたので沈驚鴻や孫雲謙は呆れて首を振ります。
そこに私の名が上がるとは光栄だと堂々と慕灼華がやってきて無知呼ばわりするものを黙らせます。
そこに姿を現す柔嘉公主・劉皎は女子で後ろ盾もないからと無知で不道徳と決めつけるのは何事だと責めます。監督官の採点を疑うのかと言い放つと主席合格者が皆を導くべき、模範を示すべきなんだと沈驚鴻を叱責します。

 

劉衍は第一皇子・劉琛と共に詩会に行くが主戦派の劉琛は女子の合格には精査するべきと訴えます。しかし慕灼華の顔を見て劉衍とよく一緒にいるのを目撃していたので追及するのをやめます。
慕灼華は詩会のお題が牡丹で褒美が黒牡丹の青龍臥墨地と滄陵先生の遺作でこの世に一冊しかない滄陵志だと知り、むちゃしてでも手に入れたいと思います。

ちょっと下手でもあたかも定王が作ったように装って一位を獲得するとは慕灼華、なかなかやりますねww
劉琛は最初は文句ないとか言ってたのに詩作したのが慕灼華だと分かってから文句言うのはもう公平さにかけている。

 

9話|崖っぷち

劉衍は皇太后が慕灼華を調査していると報告を受け来歴を偽造させて正解だったようだと思います。
殿試を目前に控える慕灼華は緊張している事が郭巨力にバレると母の位牌の前に連れて行かれ平静を取り戻します。10年以上勉学に励んできたんだから大丈夫なはず、必ず合格すると改めて母に誓います。
しかし試験当日、触れてもいないのに硯台が倒れて答案用紙が墨で汚れてしまいます。勝手に硯台が倒れたので誰かの嫌がらせかと思うが自分の運命を他人に委ねてはいけないと母の言葉を思い出し打開策を考えます。

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日頃から慕灼華の合格を不満に持つ者たちは陛下の前で失態を犯しやがったと喜びます。沈驚鴻に励まされる慕灼華は悪くない答えは示せたと告げると災難に動じないとはさすがだと言われます。
第二問は御前での口頭試験となり慕灼華は僅かな文字数で人道天道の真理をよくついていると陛下に評価されます。
共栄策を論じろと言われ考えを述べると戦せずに天下統一は可能かと問われます。国力増強は戦に勝つためであり教えは戦を回避させる、戦は対話の場を作る方法だと告げると口が達者だと陛下は笑みを見せます。

 

結果を手に姿を現す劉衍は主席の状元には沈驚鴻、次席の榜眼には孫雲謙、そして三席の探花には慕灼華が選ばれたと発表し進士及第を授けます。
宴に招かれると沈驚鴻は劉皎を妻にどうかと陛下に勧められ想いはあったので戸惑います。なんて返事したらいいか迷っていると劉皎は立ち上がり彼は一品になるまで妻帯しないそうだと告げます。
公主の前でも考えは変わらないのかと陛下に聞かれ沈驚鴻は状元に選ばれたからには仕官して陛下と南宸の民のために尽くすと告げます。
慕灼華は硯台を倒すよう細工したのが劉衍だと知って驚くと官界はただでさえ厳しいから試したのだと言われ丁重に謝罪されます。
慕灼華は約束どおり合格したので劉衍が身に着ける玉佩を授かるが、これからは距離をとるか定王の配下となるか自由に選べと言われ迷います。

慕家の人達は慕琦がいなくなって何とも思わないのかなww
今に慕琦の顔を知るものが現れるはずだけどな・・・沈驚鴻は公主を慕っているけど劉皎はどうなんでしょうね
恋愛に限ってはクールだからよく分からないけど気にはしているに見える

 

10話|雲をしのぐ金木犀

慕灼華は翰林院の正六品に任じられ官服を受け取ります。劉皎は状元に選ばれた沈驚鴻に書物を贈り劉琛を失望させないように補佐してあげてと告げます。
喜ぶ沈驚鴻だったが公主が今でも大事に薛将軍の姿絵を飾っているのを目にします。
大きな屋敷に引っ越す慕灼華は稼いで楽させてあげるから大丈夫だと心配する郭巨力に告げます。

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慕灼華は初出仕の日を迎え同じように正六品に任じられ沈驚鴻と孫雲謙と共に翰林院へ向かいます。
史書の編纂を任されると翰林院に初めて女子がきたことでいきなり下品な笑い話のネタにされてしまいます。
口が達者な慕灼華は堂々と先輩官吏に歩みよって言い返す沈驚鴻と孫雲謙も加勢し能力を存分に見せつけます。
3人は知行斎にて講義を行うよう陛下の命を劉琛から伝えられます。この辺りはコノテガシワだらけなのに1株だけ金木犀があるのは異様な光景だと遠回しに言われ、慕灼華は金木犀は美しいし育ちますと告げます。
慕灼華は沈驚鴻と孫雲謙と共に3人そろって大事を成すと金木犀に誓い友情を深めます。

 

慕灼華は母から「杏の花が満開になった時に花びらが池に落ちた、それを拾おうとして溺れかかった」という話を思い出します。杏の花が庭にある家を探す過程で30年前に宮中の高貴な方を救えなかった太医が家財を没収されたうえに家族も身分を剥奪されたという話を聞き何やらひっかかります。
お隣の家に杏の木と池があると知り覗きに行くが劉衍の屋敷だったので驚きます。

引っ越すのはいいけども慕灼華と郭巨力しかいないのに大きすぎるでしょうww
そういえば慕灼華は公主にも出身地を嘘付いているのよね、あれは堂々と自分の口で嘘をついているから後々問題にならなければいいけど。
だけど公主は最初に淮州の出身のはずと言い当ててたから、賢いしもしかしたら知らんふりしてくれているかもしれない。
慕灼華の母親の夫か父親は太医で間違いなさそうですね。劉衍の母親も皇太后に亡き者された可能性がありますね

11話からのネタバレ

 

華流ドラマ
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