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灼灼風流|36話37話38話ネタバレあらすじを感想を交え詳しく紹介

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~

ジン・ティエン&ウィリアム・フォン共演、官職を目指すヒロインと深い傷を負った王が陰謀に巻き込まれながらも困難に立ち向かう中国時代劇
全40話を視聴し全話あらすじ一覧と見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

江南一の富豪である慕家の七女・慕灼華は父親が18人目の側室を迎え入れる日を狙い侍女・郭巨力を連れて抜け出し科挙を受けるために定京に行く。
医術の才能を生かし生計を立て科挙に向けて準備していると偶然にも虎と恐れられる南宸定王の劉衍と出会う。
彼はかつて3万人の軍を率いて国のために戦い女子の科挙受験を実現させた張本人であったが裏切りによって多くの仲間を失い深い傷を負っていた。

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慕灼華(ジン・ティエン)南宸定王・劉衍(ウィリアム・フォン)郭巨力(ヤン・ジーウェン)執墨(ジャン・ユー)劉皎(ワン・リークン)沈驚鴻(シュー・ハイチャオ)など

 

全40話で紹介します。

灼灼風流|全40話あらすじ一覧はこちら

 

ネタバレ感想|灼灼風流

 

36話|嫉妬

慕灼華は改めて劉衍との愛を確かめ合うが皇帝・劉琛に呼ばれると戸部の帳簿に不明な点があるからと説明を求められます。
劉衍は遅い時間になっても慕灼華が参内して戻ってこないので謁見求め連れて帰ります。
長公主・劉皎は餌は巻いたから後は劉衍と皇帝が反目し合うのを待つだけだと侍女に告げます。沈驚鴻に会いに行き、私の理解者はこの世でただ一人あなただけ、いつまで拗ねているのと口づけします。
しかし、お帰りくださいとそっぽ向かれてしまいます。

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劉皎は陛下が吏部尚書に沈驚鴻を推すはずだが劉衍が推す盧殿を指示するよう手の者たちに指示します。
朝議の場で劉衍は沈驚鴻を吏部の長にするには早すぎると反対するが重臣たちがこぞって後押ししてきたので不安を抱きます。すると意見は通るが理由もなしに礼儀を欠いた罪で3年無禄とされたので困惑します。
劉皎は静安公主がやたら沈驚鴻を訪ねていると侍女から聞かされ追い返されているなら構わないと告げます。しかし沈驚鴻が最近妓楼に通い詰めだと知ると男をはべらかせて飲んでる姿を見せて帰らせます。

 

皇帝は北涼と和議を結び戦はしていないのに徴兵をする劉衍を責めると警戒を解いてはいけないと言われます。説教垂れるので激怒し、屋敷の籠って皇室の家譜を1000回書き写し終えるまで朝議に来るなと命じます。

どうやら劉皎は本当に沈驚鴻だけは駒として扱っていないようで情があるみたいだ。最初に情は邪魔だと言っていたのだから誘惑して騙しているだけなら納得するけどなんか拍子抜けするな。
情があるならばなんか先が読めたよ。薛笑棠は駒にされたけど、それでも沈驚鴻はおそらく同じ結果を迎えるだろうな。それを見て劉皎が愕然・・・ってのが予想できるけどどうでしょう?
皇帝、理由は何もないのに意味不明な礼儀を欠いた罪とかやめてもらいたいが何か策を講じているのかな?

 

37話|牢に入れられた英雄

劉皎は計画どおり陛下と劉衍が反目したようだと察し満足するが沈驚鴻が会いに来なくなったので訪ねます。
1人酒を飲みながら囲碁を討つ沈驚鴻に慕灼華を利用したから怒っているのかと訴えると帝位につくためなら何をやってもいいのかと責められます。
大業のために終わらせようと誘うと計画に周家の力は欠かせないでしょうと断られたので事を終えたら一掃すると頬を撫でます。

 

劉皎は周家たち貴族を集めると邪魔者である劉衍を朝廷から追い出すために画策します。慕灼華は皇帝から罰を与えられたうえに体調を崩してしまった劉衍の看病をします。
皇帝は朝議の場で劉衍が兵を私物化していると訴えられます。無実の者を殺して人妻を奪っている、兵の俸禄を着服した疑いがある、不敬、謀反の疑いなど次々と上奏されます。
動揺する慕灼華は調査すべきだと訴えると周氏が先帝崩御の日に太皇太后と会い兵も動いていたと上奏したことで先帝崩御に絡んでいるのかと皇帝は激怒し天牢に投獄するよう命じ出て行きます。

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慕灼華は急いで駆け付けるが既に連行されたと執墨と執剣に知らされ、冷静になって無実を明らかにせねばと思います。
劉皎は劉衍を死罪にするまで油断するな、追い打ちをかけろと貴族たちに指示します。慕灼華は劉皎の悪事をすべて記し陛下に上奏するが証拠もなしに姉上を陥れる気かと逆に怒りを買ってしまいます。
上奏文に目を通す沈驚鴻からこの方法は信憑性に欠けるからあまりにも安値だと言われ、どうやら彼は悪の道を突き進むようだと思います。
集結した蒼梧軍の古参兵たちに包囲され無実の劉衍を解放しろと要求していると報告を受ける皇帝は激怒すると、沈驚鴻は最悪の事態を回避するため騒ぎを止められるのは劉衍だけだと進言します。
沈驚鴻は投獄されている劉衍に告げると思慮深い者たちだから誰かに扇動されたのだろうと言われ、これも劉皎の仕業だったのかと気付きます。

 

慕灼華は鎮国大長公主の誅邪の剣を使うしかないと思うが長公主の屋敷から一向に出てこないので策を考え何新に告げます。
劉衍は陛下のご意向なら自らくればいいものを育ててきた甥からこんな仕打ちを受けるとはと悲しみます。しかしこのままでは国の根幹が揺らいでしまうために城壁にのぼり騒ぎを鎮め下がらせます。沈驚鴻から民を救ってくれたと感謝され、悪事に加担する者が言うとは滑稽だなと言い放ちます。

皇帝はいまいち分からなかったけど、ただのお馬鹿さん?そんなわけないよね。
前話で沈驚鴻に悪の道だと分かって突き進むのかと聞いていたから劉衍と何か策を講じているはず
皇帝、縁起じゃないとしたら劉皎のおっしゃる通り本当に皇帝に向いていないww

 

38話|愛する者の願い

劉皎は陛下が劉衍に毒酒を命じたと知り、お世話になった叔父上だからお見送りしたいと願います。
毒酒を持って牢に入るとお前が北涼の密偵がいると薛笑棠に伝言したなと言われ堂々と認め成り行きに合わせて手助けしただけだと告げます。
運よく生き残らなければ皇太后を倒せなかったから感謝していると告げます。ただの欲望を正当化しているだけだと訴えられ、最も上の権力が欲しいのだと認め遺言は以上かと毒酒を杯に注ぎます。

 

慕灼華は護衛を引き離したと報告を受け鎮国大長公主に急いで会いに行きます。体の自由を奪われ伏せっていた大長公主に劉衍が冤罪で投獄されたから誅邪の剣で助けたいと願うと指をさされます。
杖の中に隠されていると知り感謝して大理寺へと駆けつけるが劉衍の遺体を目にし泣き叫びます。
劉皎は鎮国大長公主が慕家にいると報告を受けるが鞘を抜いた剣など不要だから放っとけと告げます。

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慕灼華はショックで寝込み、皇帝は育ててくれた叔父を葬ってしまったと胸を痛めつつ罪人だからそのまま埋葬しろと命じ、劉衍と結ばれるつもりでいた孫紜紜は精神を患います。
三日ぶりに体を起こす慕灼華は長公主府に出入りしていた官吏を執剣に調べさせ、貴族だけでなく寒門の子弟もいたので犬猿の仲の両派を劉皎は配下に取り込んだのかと驚きます。
民は陛下が死罪にしたと思っているので劉皎はこれから劉衍の潔白を証明して陛下を引きづり下ろすのだろうと推測します。阻止しなければと考えると罠にはまったとはいえ大して証拠もないのに死罪にしたのは陛下だと執剣に訴えられるが劉衍が生きていたらそうするはずだと告げます。
慕灼華の推測通り劉衍の功績が語られ都で広まりだし、忠臣を殺した暴君と噂が広まります。

劉衍はドラマでありがちな仮死状態だと思うのだがどうでしょうか。そのまま埋葬しろというのもおかしな話よ。
劉衍に対しての上奏文を見て慕灼華はどれも死罪に値しないと言ってましたね。そんなんで死罪に追い込むわけがない。
劉皎は情は邪魔なだけとあれだけ訴えていたんだから帝位につくまで貫いてほしいよ。帝位につけるわけないけどもさ。
沈驚鴻は結局骨抜きにされたのか、女帝が誕生することを匂わせる童謡まで作ったが北涼の軍を動かすために静安が犠牲になると知りまた動揺していたね。沈驚鴻だけは最初からずっと心がぶれているので読めん

最終回までのネタバレは更新中

 

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