韓国ドラマ|白雪姫には死を~BLACK OUT
1100万部突破したドイツの人気小説を韓国でドラマ化!
殺人事件の犯人と見なされ服役した青年が出所後に事件の真相を追うサスペンス。
全話視聴して全14話あらすじ一覧、見所キャスト、最終回結末までネタバレ感想で紹介します。
あらすじ&キャスト
1100万部突破したドイツの人気小説をピョン・ヨハンを主演にドラマ化したサスペンス。
遺体が見つからない少女2人の殺害事件が発生。
状況証拠から被害者たちの同級生ジョンウが逮捕されるが泥酔していて何も覚えておらず否定を断言する記憶もなかった。
10年後に出所したジョンウは村を離れ静かに暮らそうとするが母親が陸橋から突き落とされると平和な村に違和感を覚え真犯人を捜し始める。
ネタバレ感想|白雪姫には死を
3話|
村人から冷たい視線を受けるジョンウは母親の事故の真相を追っていると何者かに尾行されているのに気付きます。
路地に隠れて捕まえるとサンチョル刑事だったので母親は牛肉と自分へのプレゼントを直前に買っているから自殺ではないと訴えます。
しかしお前がすることは死んだお友達がどこにいるのか思い出す事だろうと言われ返す言葉が見つからずナギョムから電話があったのでそのまま離れます。
サンチョルはビョンムの父フンスが雨の中走っていたのは事実なので何か知っているはずだと思うが容疑者はムチョンの村人全員だと思います。
ジョンウは病院に戻るとナギョムの芸能事務所の社長の力で母親が集中治療室に移されていたので感謝の言葉を伝えます。
ジョンウは何も話してくれないフンスへの怒りを必死に抑え尾行するとボヨンの家に入っていったので首をかしげます。サンチョルは現場近くの店内の防犯カメラをチェックしていると被害者ボヨンの母ジェヒが映っているのに気付きます。
フンスはグムヒを何で突き落としたんだとボヨンの父ドンミンを責めるが、ドンミンが捕まればジョンウが母親と一緒にムチョンに留まるかもしれないのでボヨンの死に免じて反抗的な言葉を投げかけられても我慢します。
サンチョル達は引き続き防犯カメラの映像を繰り返しチェックしているとドンミンが映っているのに気付きます。
ジョンウはドンミンが夜出て行くのを尾行すると服を埋めようとしていたので母親を突き落とした時に着ていた服かと声をかけます。
そこに駆け付けてきたサンチョルが容疑者としてドンミンを連行していくがお前に人を恨む資格はないと言われます。
ムチョンガーデンで住み込みアルバイトをしているソルは過去に村で起きた事件に興味が湧くと特異な骨を見つけます。
写真を送ると人の骨だと言われたのでムチョン警察に届けるが、その話が耳に届くジョンウはどこで見つけたか教えてほしいとお願いし連れて行ってもらいます。
ドンミンを自白させたサンチョルはソルが人骨を発見した場所をジョンウが聞いていたと知り、証拠隠滅するつもりだと疑います。
ジョンウはマンホールを開けて確認するとボヨンの名札と人骨を発見して泣き叫びます。
ボヨンが亡くなって酒浸りの生活になったのかと思ったらボヨンが生きている前からじゃないか。
夜遅くでも酒を買いに行かせてたから被害に遭ったんじゃないのか?
そして防犯カメラの映像だけで捕まえられるならもっと早くしてよ、笑
4話|
ジョンウは人骨とボヨンの名札を発見し泣き叫ぶと、証拠隠滅を疑ったサンチョルがやってきて殴られます。
「10年間ずっと見つけてくれと祈ってた、俺じゃない、犯人を捕まえてくれ」
鑑識班が駆け付けた事でジョンウは参考人として連行されるが倉庫に連れていかれ思い出せと再びサンチョルに殴られます。
サンチョルは10年前の事件の書類に目を通すと逮捕から宣告まで短くでも3ヵ月から6ヵ月かかるのに2か月しかかかっていないので疑問を抱きます。
控訴していないので減刑するために自白を急がせたのかとグタク署長に尋ねると親友の息子が偶発的犯罪を犯したら君ならどうすると問われます。
ナギョムはどこへ行ってもジョンウが虐げられているので母親を連れて一緒にソウルに行こうと誘うがダウンを見つけるまではどこにも行かないと言われます。
ソルは病院に運ばれたスオから誰にも知られずに絵を持ってきてくれと頼まれたがグタク署長によって焼却されていました。
パク・ヒョンシク院長はメールに目を向けると「11年前に私を殺したのはあなたでしょ」と表示されていたので動揺します。
サンチョルは白骨遺体がボヨンだと断定されたことを知るが下の下着だけなかったと知ります。
グタクが絵を焼却したのも何か隠したいからなはずだし・・・ジェヒが「最後にボヨンを見たのは私たち、私たちが殺したでしょ」とグタクに言っていたけど
おそらくドンミンはいつも酒飲んで暴力振るう人だったから、当時、不倫で一緒にいて家から目撃した程度じゃないかなと予想。
そして名前だけ出てくるスホと双子のゴノはいつ出てくるんだ?
ジョンウ、何か勘違いさせるようなことをしたか?ってナギョムに言い放つのはちょっと酷いぞ・・・
5話|
ジェヒからドンミンを釈放させろと要求されたグタクはさすがに自白までした人間を出すわけにはいかないと告げます。
捨て台詞を吐かれ10年前に不倫していたことを暴露するつもりなのかと困惑します。
スオから絵を持って来てくれと頼まれたソルは手に入れられなかったが温室で大きなトラクターに藁を積み重ねている絵を目撃しており犯行を見ていたからジョンウじゃないと言っていたのではないかと思います。
ジョンウは当時ガソリンがなかったことを思い出しボヨンが発見されたチョンス村の廃校舎までが限界だったのだと思います。
サンチョルは参考人陳述ファイルをコピーしてチェックし車の目撃時間などを照らし合わせると、ボヨンを殺してチョンス村まで運んで遺棄して戻った時間にはダウンの祖母から通報を受けた時間には間に合わないことに気付きます。
ジョンウと鉢合わせると、ボヨンが遺棄された時間にダウンが死んだのなら体が二つない以上不可能だと訴えられます。車に給油したのは全部で1万ウォンが5回、犯人はガソリンを入れなくても行けるところが廃校までと知っていた人物だと言われるが共犯の可能性はあるだろうと告げます。
釈放されるドンミンはジョンウを殺すために銃を手に入れてくれとシン・チュホに連絡します。さすがにマズいと止めるフンスは俺たちがやるから先に帰ってろと言われ逃げるように去ります。
ドンミン、チュホ、フンスのトリオちょっとうざいね。二つの事件の犯人であることが不可能なのに再捜査しないムチョン警察署、全員終わってるでしょ
なんだかんだいってもサンチョルがやってくれそうよね。ボヨンが泣きながら走っていたのはジョンウと喧嘩したからではなく母親の不倫を見たからなのね