七時吉祥~エンドレス・ラブ~
ディン・ユーシー×ヤン・チャオユエ共演、七回の転生にわたる壮大な愛を紡ぐロマンス・ファンタジー時代劇!!
全話鑑賞して見所キャスト、全話ネタバレあらすじを最終回の結末まで感想を交え詳しく紹介します。
オリジナル版・全38話で紹介しています。
あらすじ&キャスト
「蒼蘭訣」や「馭鮫記」など多くのヒット作が映像化されている作家・九鷺非香の「一時衝動, 七世不祥」を「蒼蘭訣」の製作陣が再び集結し映像化!!
天界の戦神・初空は3万年前に妖魔・滄海と戦った時に損傷した元神を治癒するため情愛の試練を受けに下界に転生修行に行く。
男女の縁を司る仙女・祥雲は初空のパートナーを探すが誤って自分と赤い糸で結ばれてしまう。かくして転生のパートナーとなった2人は、猪と白虎、幼馴染の許婚同士、教主と弟子、魂が入れ替わった夫婦など、様々なカップルの人生を経験し七世にわたる恋愛譚を駆け抜ける。
オリジナル版・全38話で紹介しています。
ネタバレ感想|七時吉祥
21話・滄日の戦の疑惑
祥雲は許文瑞と戦う初空の助太刀に入るが許文瑞の手にある痣を見て両親を殺した奴だと記憶が戻ります。
本を読んでいたので玲瓏心の力を使い協力して許文瑞を倒します。
初空は自分を庇って仙女が何度も命を懸けるなと言い放つと祥雲が困惑していたので、自分に何が遭っても生き抜けと言ったことを覚えているなと念を押し口づけしながら玲瓏心を与え亡くなります。
しかし祥雲は約束を破り初空を抱き抱えたまま崖から身を投じました。
昊軒神君は初空が転生修行を終えたのに全然会いに来ないので長寧殿へ来るよう伝えさせます。初空は転生修行へ行く前に修銘を調べるよう頼んでおり、魔羅族に差し出された人質で3万年前に滄日の戦のあと帝休族も滅んでいたので天界に戻ったことを知ります。
滄海の神器・天穹玉が見つかったと知って驚き話があると修銘を連れ出します。
懐にしまう玉石は数年前に愛した人から贈られたらしいが天穹玉は滄海が持っていたものだと追及すると、私が慕っているのは滄海だと言われます。
滄海は2万の神官を殺し帝休族を滅ぼしたんだと訴えるが、あの人はそんな人じゃない、復活するのなら何でもすると言われます。
初空は転生で一方の元神が増えると他方は減るのは本当なのか調べると元神が同源ならそうなると知ります。しかし、同族ではないし関りもないので祥雲に秘密があるのかと疑います。
まぁ~あいつが黒幕なんでしょうね。人相悪すぎだしww。紫輝と錦蘿は運命で結ばれている気がしますね。いつどんな時でも一緒だし。
天界に戻って来てから初空は自分のことをどう思っているんだと尋ね祥雲からキスされました。もう残りの転生修行いらなくない?wwあっ、でも元神が復活してないか・・・
22話・体が入れ替わった夫婦
昊軒神君に呼ばれた初空は転生修行を終えて何度も呼びに行かせたのに動かないのは不満でもあるのかと聞かれます。
転生修行で仙女を庇ったから先の2回の修行で得た成果も無となり元神が傷ついてしまったと訴えられ、祥雲が転生で私のために死ねば元神は損なわれ何度も繰り返せば元神まできえてしまうと何で言わなかったのかと責めます。
滄海を倒せるなら無駄死にではないと言われるが、滄海を倒すのに仙女一人を犠牲にするほど落ちぶれてはいないと言い放ち去ります。
縁結び仙女が慌てて去って行ったと報告を受ける初空は話を聞かれていたのだと察し急いで姻縁閣に向かいます。
紅線翁から祥雲を愛する気持ちはいつまで続くのかと疑問を投げかけられ護神呪をかけるつもりだと告げます。祥雲に会いに行き元神が傷付いているとは知らなかったと謝罪すると元神が同源なのかは分からないが心の臓をくれたのは私の元神を回復させるためでしょうと言われます。
目の前の愛する人を傷付ける者が民を救えるはずない、何か手はあるはずと訴えます。彼女の誕生日に愛の証しとして元神を守る護神呪をかけるが失敗すると気持ちだけで嬉しいと祥雲は言います。
魔羅族の錦蓮は女媧石が見つからないので錦蘿が持って行ったのだろうと思います。祥雲はいつまで経っても李天王が戻ってこないので不審に思うと転生修行の筋書きが見つかったと渡されます。
李天王の性格からして前もって書き残しているのも変だし前回の筋書きの結末が破り取られていたので不審に思います。手掛かりは次の転生に隠されていると察し李天王を助けるためにも反対を押し切って転生し初空は急いで後を追います。
祥雲と初空は将軍夫婦として転生するが体が入れ替わっており、また何か起こりそうだと祥雲は嘆きます。
二人はそれぞれ手掛かりを探すとどうやら皇帝と皇太后が権力争いをしていて妻が皇帝の妹であるために我ら将軍は皇帝に付いているようだと思います。
この転生修行が終わるころには昊軒神君の疑いが生じているのかな?
初空は半分の元神を3万年前に失っており祥雲とは同源ってことは・・・そうゆうことよねww
23話・100年ぶりに再会
初空と祥雲は斉国の将軍夫婦に転生するが体が入れ替わってしまいます。皇太后と皇帝が権力争いする中、初空は衛国の間者だと疑う馨然の動向を探ると子供たちが奇妙な童謡を歌っているのを耳にします。
皇帝に呼ばれた初空は衛国の戦に備えるために兵を率いて国境へ向かえと命じられるが、これは朝廷を牛耳る皇太后の命で自分と陛下の命運が掛かっていると察します。
魔羅族の錦蓮は聖女・錦蘿に似た人がいると人間界で目撃場があり女媧石と一緒のはずだと確信し自ら向かいます。
魔羅族の気配を消せば見つからないとでも思ったのか、人間界で転生修行して元神を復活させなければお前の魂も消えていたんだと責めます。女媧石はどこだと訴えると見つからない場所だと言われるが目の前にいる錦蘿は心の臓から作った操り人形だと気付きます。
初空は自分が将軍のままだったら勝てるが体が入れ替わっているために将軍姿の祥雲をいかせるわけにはいかないと思います。神医だと評判の錦蘿を訪ねると二人の魂が入れ替わっているようだなと言われます。
初空と祥雲は薬を飲まされ眠らされるが起きると自分の体だと気付き元に戻っていました。初空はそっと窓を開けると隣の部屋から聖凌教の手印の影が見えたので弟子が捕らわれているようだと察します。
あれから百年経っているが紫輝なら生きている可能性があると察し錦蘿を眠らせて救出します。
24話・玉佩に隠された文字
錦蘿に元の姿に戻してもらった初空と祥雲は紫輝を救出して出ようとすると結界が張られていて出られませんでした。記憶が戻る紫輝は女媧石を入手するために鶯時のフリをして近付いてきたのはお前だなと錦蘿を責めます。
「女媧石は滄海を蘇られせる力があるが他にも方法はあるから必要ない、騙したかもしれないが裏切ったことはない。あなたを守るために心はまだ返せない」と悲しみながら告げる錦蘿はまたどこかで会えるだろうと告げ去ります。
紫輝と別れる祥雲と祥雲は皇帝と皇太后は不和だが衛国との戦が勃発すれば犠牲になるのは民なのでしっかり治めなくてはと思います。
昊軒神君は李天王が転生修行で魔物と遭って消失したことにし体面を保つためだと説得し目撃者を仕立てます。
祥雲は兵を率いて国境に向かう初空を見送り、もし戦死しても転生修行を終えて天界に戻るだけだと分かっていても別れるのが辛く感じます。
また衛国が負ければ馨然と黒幕が動き出すから一網打尽にするべきと言われていたので皇太后に自分に毒を盛って流産させたのは衛国の間者・馨然だと教えます。
偽の情報を敢えて教えていたので一戦目は必ず勝利するはずと告げ、敢えて姿を見せて誘き出すと襲われるが皇帝が駆け付け一掃します。
こちらは無事に済んだが衛国は10万の援軍が駆け付けたから初空は生きて帰れないだろうと言われ不安が襲います。
兵権を握る皇太后が玉佩を皇帝に託したので祥雲は皇帝が持つ玉佩と合わせて見せてもらい「童謡」と解きます。
初空と祥雲は同時に天界に戻ると駆け寄り抱き合います。祥雲は手掛かりは動揺だと告げると初空は子供たちが奇妙な童謡を歌っていたのを思い出します。
紫輝は私を捜しているのだろうと魔羅族のもとに押し掛け、聖凌教で苦楽も生死も共にした仲だというのに何で私の心を奪うのだと錦蓮に言い放ちます。
「使命がある、お前は大業を成す助けとなる女媧石だ」
修銘は今回付いてこなかったんかい、なんか中途半端だな・・・