韓国ドラマ「スノードロップ」最終話結末は? 16話ネタバレ感想で解決!

韓国ドラマ「スノードロップ」

世界的人気アイドルグループのキム・ジス&人気俳優チョン・へイン共演!
許されない禁断の恋物語を「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」の監督チョ・ヒョンタク&脚本ユ・ヒョンミが再びタッグを組んで描く!

「スノードロップ」は「Disney+ディズニープラス」で全話鑑賞しました。最終話まで詳しくお伝えします。

 

あらすじ&キャスト

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1987年、民主化運動の激動の中ソウルの女子大の寮に血まみれの男スホが飛び込んでくる。
女子大生ヨンロは合コンで一目惚れした男だったので介抱するが、実はスホの正体は北朝鮮から潜入していたスパイであり、ヨンロもまた知られてはいけない秘密を隠していた。
ヨンロは父の意思に反して愛のために使命を抱えるスホと手を組む。
許されぬ愛に導かれていく二人の切ない初恋を描いた極上のラブストーリー

ウン・ヨンロ(キム・ジス/BLACK PINK) イム・スホ(チョン・へイン) カン・チョンヤ(ユ・インナ) イ・ガンム(チャン・スンジョ) ピ・スンヒ(ユン・セア) ケ・ブノク(キム・へユン) チャン・ハンナ(チョン・ユジン)など

 

韓国ドラマ「スノードロップ」全16話あらすじ一覧

 

ネタバレ感想

 

16話/最終回・愛の力は絶大

スホたちが先に出ることになり見送るヨンロは寂しくなるが、管理人マンドンがスホたちを殺せと無線で指令を受けていたと目撃していた寮生会長に知らされます。

寮長やガンムたちが驚く中、ヨンロはスホが心配で後を追い外に出ようとするが追いかけてきたガンムに止められます。

ハンナからカン記者が拷問を受け自分も捕らわれそうになったと連絡を受けていたガンムは、またもチャンスに裏切られたから人質を守るためにも戦わなければと言われ引き返します。

マンドンは待機させていた車に乗り込み平沢港へ行けと告げると「何で?」といつの間にか尾行していた息子サンボムに言われ驚きます。

時間がないので仕方なく車を出すよう告げると銃を向けて途中で降ろします。スホたちはチャンスが待機させていた狙撃班を撃って車で逃走しており、チャンスは指名手配して港湾の検問を強化するよう命じます。

 

寮長たちはマンドンがスパイだと知りオ・ドクシムは濡れ衣だったのだと気付きます。スホは検問所が強化されている事に気付き顔を知られていないギョクチャンとウンチョルを先に行かせます。

無事に検問を突破するのを見届けるとチョンヤと共に徒歩で港を目指します。ハンナとカル記者はラジオ局を制圧すると「人質事件は政権中枢が主導した選挙工作」と緊急速報で流します。

ハンナはガンムと人質に必ず生きろと激励すると今までマスコミにもみ消された選挙工作の証拠となる音声を流そうとしたが強制的に切られてしまいます。

ラジオを聞いていた人質は何で途中で切れるんだと不満を口にするが家族には伝わり選挙工作は止めろと押し掛け集まっていました。

チャンスからハンナを始末しろと命じられたギョンヒは資金を奪われた事を帳消しにするためにも承諾し突入するとカル記者を撃ちます。そして恩を着せるためにもハンナの父親である議員に知らせると、「反抗する娘を閉じ込め、私の右腕を捕まえ私に刃を向けたガンムを殺せ」と命じられます。

 

寮長は親友だったブノクの姉ヨノクが彼の子を身籠り混乱して帰国すると婚約者の師が親北学者だというだけで政権安定のためにスパイ事件を捏造しようとする安企部に捕らわれました。そして長期に渡る拷問を受け「自分は平壌へは行っていない、行ったのはヨノクだ」と虚偽の自白をしてしまったのです。

ブノクから恋人を奪われた復讐だろ、いつまで隠し通すつもりだったんだと責められ怖かったのだと告げます。

 

ギョクチャンとウンチョルは港で船を待っていたがマンドンに射殺されます。人質になっているヨンロたちはニュースを見ていると「安企部長の娘ヨンロが人質になっている、我々は安企部長と共に親のような気持で戦ってきているのだから選挙工作なわけがない」とギョンヒが訴えていました。

ヨンロはまたしても人質たちから冷たい目で見られるなか、チャンスは人質になっている事を告げたら娘だけ救出できなくなるだろうとギョンヒを責めます。

すると12人を生贄にして大統領夫人になりたい妻からギョンヒは悪くないと言われます。拷問を受けていたテイルだが事態を収めろと閣下から連絡を受け最後の機会を与えてくれた事に感謝します。

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スホとチョンヤは後10分で船が来るからと車で待機するが「安企部の娘がスパイを手助けしたと内部告発がありチャンスが安企部長解任された」とラジオを耳にします。もう気にするなとチョンヤに言われるがテイルは愛人がスパイだった証拠を消すために寮を爆破するつもりだと気付きます。

忘れようとここまで来たスホはヨンロを守るために引き返すと告げるがいきなり現れたマンドンに銃を突き付けられ驚きます。死は恐れていないがヨンロが危険なんだと訴えるとマンドンはチョンヤを車に乗せて戻ってきた工作員がスホを撃とうとしたので庇い相撃ちとなって倒れます。

前寮長にスパイだと気付かれ殺した事を思い出しながらマンドンは息を引き取り、スホはチョンヤに別れを告げると3億ドルを差し出されるがその金で幸せになってほしいと告げます。

 

ガンムはお願いだから人質を救出してくれとチャンスに連絡すると口を割らせない自信はあるのかと言われます。安企部は極悪非道なスパイから学生たちを助けようと終始力を尽くしたと自分も告げると訴えると信用できると思うかと言われます。

何の罪もない学生だろ、救えるなら良心や信念などいくらでも捨てると言い放つと5分後に解放しろと言われます。しかしチャンスは記者を呼べと告げるともう安企部長ではないためギョンヒは一歩でも出たら射殺するとガンムに告げます。

 

テイルは戦車に乗ってマスコミの前に登場すると、かつて戦車で漢江を超え国家を救ったとアピールします。そして人質事件を収めると宣言し本部に向かうとチャンスがいたので部外者を追い出せと命じると起爆装置を破壊されたので殴りつけます。

チャンスはハンナが真実を訴えた以上、人質を救った方が我々は有利なんだと訴えるがテイルに追い出されたのでハンナを釈放させろと命じます。

逃走するハンナはバスを奪って寮に向かっているとガンムに連絡し、無線機を借りるブノクは人質事件は選挙工作と書かれた横断幕を持って屋上へ行くとギョンヒに伝え引き付けます。

寮長は地下の非常口へ行くよう生徒たちに指示するがオ・ドクシムがブービートラップに足を引っかけてしまい爆破を起こします。

 

結末!!

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ガンムはハンナがバスを待機して待っていると知り生徒たちを案内するがいきなりドアが開いたので銃を構えるとスホだったので驚きます。

スホはヨンロと寮長がいないので探しに行き、ガンムは先に行くようハンナに指示します。ハンナは必ず生きて戻れと目に涙を浮かべ訴えアクセルを踏み、スホとガンムはオ・ドクシムを介抱するヨンロたちを礼拝堂に行かせます。

突入してきた部隊と銃撃戦になるなか、スホはヨンロたちと共に先に行けガンムに指示します。ガンムはオ・ドクシムを介抱する寮長とブノクを無事に脱出させるが銃撃戦を耳にするヨンロは泣きながら引き返します。

部隊が各方面から突入する中、ヨンロとスホは屋上にある前寮長室に籠ります。スホは3億ドルの預金証書を持って寮に戻ってきたことを無線でテイルに教え暗証番号はヨンロだけが知っていると告げます。

そこに部隊が突入していたのでスホはヨンロの盾になると銃弾を浴び、泣きながら覆いかぶさるヨンロも射殺されそうだったがテイルの中止命令が入ります。

「どんなことがあっても、どんなに辛くても生きろ」とヨンロに訴えるスホは力尽きます。

 

パク・ムヨルが大統領となるがチョ前大統領と共に選挙工作したとされるテイルとチャンス、そしてギョンヒはパク氏との密接な関係が疑われ尋問を受けます。ヨンロは初めてスホと会った喫茶店で彼に渡されたテープを聴きながら涙するのでした、終。

 

感想!! 

なんか後味悪いな・・・。最初は本当に面白い入りでどうなっていくのか楽しみだったけども笑いを無理に入れようとしたせいか、いらないキャラが目立った!
そして何回も言ってるが権力者たちの争いが堂々巡りで途中からもういいよってなってきた。
ブノクのキャラは最初はよかった、従わせることに快感を覚えてしまったところまではよかったけども寮長が野放しにしたせいでその後はよけいな事ばっかり・・・
はっきり言ってハンナの父である議員なんて一ミリも記憶になかったしマンドンはウンチョルたちはあっさりと始末したのに何で最後の最後だけ躊躇するのかね・・・
スパイは始末されて致し方ないけども、生徒たちを見殺しにしようとした権力者は酷いもんですよ。
オ・ドクシムが最後、ひっかけなかったら全員助かってたね・・・人質は選挙工作だと訴えたのかしら、ちょっと曖昧な感じで終わってしまった。

 

 

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