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双燕秘抄|31話32話33話34話を鑑賞しネタバレ感想で詳しく紹介

双燕秘抄(そうえんひしょう) 乱世を舞う二羽の絆

「尚食」「瓔珞」「コウラン伝」などの制作陣がジャン・ナン&ワン・ユーウェン共演に姉妹の絆と成長を描いたシスターフッド時代劇
こちらの作品は「U-NEXT」で視聴し、
見所キャスト、全37話あらすじ一覧、最終話の結末までネタバレ感想で詳しく紹介します。

 

あらすじ&キャスト

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実生活でも大の仲良し、ジャン・ナン&ワン・ユーウェン共演
実の姉妹のように絆を深め合う2人が数々の試練や予期せぬ災難、つらい恋を経て成長してゆく!!

白文泰は宰相夫人の誕生日を祝うために家族と共に呉宰相の屋敷を訪ねます。こっそり屋敷に入り込んでいた茉喜は実の姉のように慕う文泰の娘・鳳瑶が政略結婚の駒として利用されると知り驚く。
物音を立ててしまい屋敷の中を逃げ回ると背後から黒ずくめの覆面の男が現れ・・・

茉喜(ジャン・ナン)白鳳瑤(ワン・ユーウェン)陳文徳(スン・イージョウ)万嘉桂(ジャオ・インボー)呉吟(リウ・メイトン)白夫人(リウ・シュエホア)白文泰(ホン・チエンタオ)など
 
 

ネタバレ感想|双燕秘抄

 

31話・士気を高める夫人

万嘉桂が明徳侯の援軍を得て総勢10万で攻め寄せます。陳文徳は所詮雑兵の寄せ集めであり生死を共にし一枚岩である我々が負けるはずないと自信満々だったが、罄州城から攻め寄せてくるのを確認する茉喜はどう見ても危険だということは分かるので負けるかもしれないと不安になります。
またその不安は陳文徳の身を案じるものだったので何で心配しているんだと戸惑います。
そんな心配をよそに夫人らしく刺繍ぐらいできなければと命じられ不貞腐れます。

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陳文徳はやはりただの雑兵だと確認すると勝利を確信し自由に戦うよう命じます。万嘉桂は戦に負けて退いたのに兵士たちがまるで勝利したかのように楽しく過ごしているので戸惑います。
外は冷えると衣をもってきてくれた鳳瑶から、各地から集まった軍で将兵を統率できておらず軍令も伝わらないので正すために軍紀を引き締めなければならないが援軍の背後にいる勢力の恨みを買うことになると言われます。
これほどの見識をおもちとはと驚くが尻を叩く必要はないと告げます。

 

茉喜は襪を兵士たちに嫌々配るが、夫人手縫いの襪で足元から栄光を感じると大いに感謝されるので戸惑います。刺繍をさせられたのはこのためなのかと陳文徳の意図を把握します。
万嘉桂は軍紀を乱した20人を処刑すると弾劾は怖くないのかと呉吟に聞かれ、逆賊を倒せれば朝廷の出世なの気にしないと告げます。しかし再び侵攻した戦も戦死者を増やす一方で退くことになり、連戦連敗と兵力損耗を朝廷から責められます。

万嘉桂のキャラが変わったように感じられるが気のせいかな?人数そろえただけで何の策もないし茉喜を救出したくて焦っているのかな?
茉喜は罄州城で楽しそうだけどねww

 

32話・奇病

北朔軍内で兵士たちが病で倒れだし陳文徳と共に様子を見て回る茉喜は疫病でも広まったのだろうかと心配します。
医者を呼ぶとひきつけを起こして昏睡状態に陥る病など見たことがなく疫病ではないと言われ、陳文徳は尋常でない速度で数が増えているのでこのまま奇病が蔓延すれば数日で罄州は陥落してしまうと思います。

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万嘉桂は北朔軍内で奇病が蔓延していることを知りお前の仕業かと呉吟を追求します。朝廷を敵に回した罰だろうと否定され数日中に聖旨が届くから準備しとけと言われます。
鳳瑶との婚儀と京州帰還を命じられると知り、統帥権を奪うためかと困惑します。鳳瑶に話すと軍医として隔離療養をしているのでそんな者を朝廷は召さないだろうと言われ戸惑います。
鳳瑶は武器庫で北朔軍が使う武器を発見するが毒が塗ってあることに気付き万嘉桂に報告します。
呉吟を見張らせていた万嘉桂は陳文徳に加担している隗州の曹家とやり取りをしているようだと報告を受け曹家は宰相と内通しているのかと疑います。

 

陳文徳は縁談を断ったのに隗州の使者が兵糧を送ってくれたので感謝します。陛下が万嘉桂夫妻の婚礼を主宰され婚礼用の器物を下賜されるらしいから今頃二人は京州ではないかと言われ、耳にした茉喜は困惑します。
陳文徳は万嘉桂の使者だと偽り茉喜を連れ去ろうとする者に槍を放って阻止すると呉吟の命だと知るが奇病で倒れてしまいます。

万嘉桂、はじめてご都合主義者にみえたよ。理解してくれた途端に急に鳳瑶を褒めたたえるし・・・でも結局、鳳瑶とくっつきそうな気がするけどな。
鳳瑶が機転を利かせた事で京州へはいかなくて済みそうだが・・・、呉吟は実は良い人だと女学館では思ったけどただのストーカーでやばい人だな

 

33話・戦況が一転

陳文徳が奇病にかかり茉喜は言葉とは裏腹に心配して側で看病します。
前線の軍にも大勢の病人がでてしまい有利だった戦況が一気に総崩れとなってしまい、陳文徳は巡視や見張りを全て交代制とするよう指示します。
万嘉桂がこれを好機に一気に攻めてくることが予想され、兵の配置を改め警戒を高めるよう命じます。

 

茉喜を心配する鳳瑶は呉吟の背後には宰相がいるし呉吟が病に詳しいのは自分の策だからだと訴えます。陰謀に違いないから捕らえて白状させたらどうかと告げるが万嘉桂は朝廷から派遣された監軍にそんなことはできないし証拠はないと言います。
呉吟は慎重すぎて罄州に攻め入ろうとしない万嘉桂に業を煮やし明徳侯の命令を下してもらいます。
そして奇病は呉家と曹家の協力の賜物であり解毒する条件で罄州の守備兵を寝返えらせます。

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万嘉桂は明徳侯の命令書を受け取ると呉吟の説明を受け鳳瑶の疑いがすべて的中していたので困惑します。
茉喜は敵軍が攻めてきたと立春に知らされ逃げ出し途中から迎えに来た陳文徳の馬に乗ります。万嘉桂の軍勢と鉢合わせ衝突すると茉喜は万嘉桂に手を差し伸べられるが奇病に苦しむ陳文徳を置いてはいけないと拒みます。
矢によるかすり傷を負う茉喜は気を失うが気付くと町外れの駅站にいて、2千の兵と逃げてきたが包囲されていると陳文徳から知らされます。
万嘉桂から矢文が届くと奇病は呉吟が武器に塗った毒が原因だと知らされ命は保証するからと投降を促されます。茉喜は生き延びて幸せに食わしましょうと訴え矢文と一緒に備えられていた解毒剤がを飲みます。

 

万嘉桂は茉喜を救ったかと呉吟に聞かれ首を振るが様子がおかしい事に気付くと爆風を受けます。お前の仕業かと胸倉を掴むと明徳侯や宰相からしたら自分は駒に過ぎないと言われます。

呉吟は何をやってるんだか・・・呉吟の場合は陳文徳の命とか関係なく茉喜を手に入れたかっただけでしょ。
やはり茉喜は陳文徳に情がありましたね。ただせっかく素直に想いを告げたのに万事休すでは?

 

34話・頭領の決意

陳文徳と茉喜は2千の兵と共に町はずれの駅站にいたが空から無数の神鴉火箭を受けると明徳侯と宰相の私兵が陸から襲い掛かります。
万嘉桂と鳳瑶は茉喜を助けるために二人分の解毒薬と降伏を促す矢文を放っていたが思いもよらぬ事態を目のあたりにし茉喜に何か遭ったら許さないと呉吟に怒りをぶつけます。

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急襲され突然撤退したと報告を受ける陳文徳は明徳侯と宰相の仕業だと確信するが何で撤退したのかと困惑します。
万嘉桂は捕らえた私兵に私の配下でなければ逆賊、誰かの私兵なら軍紀を乱した罪に問うと告げます。
実母を盾に脅されていた呉吟から逆賊への襲撃は国のためといえると訴えられるが、つまり宰相の私兵なんだと言い放ち軍紀を乱した罰として斬首を命じます。

 

皆を危険な目にさらしてしまい軍の頭領として責任を感じる陳文徳は茉喜と皆を連れて逃げるよう小武に命じ、茉喜には今夜反撃に出て隙をついて脱出すると告げます。
陳文徳は夜襲をかけるが本陣が攻撃を受けている事に気付き万嘉桂に見破られていたのだと察し急いで引き返します。
鳳瑶は陳文徳が一人で戻っていくのを目にし茉喜を救うために責めてきたのだと気付く中、万嘉桂は裏道へ逃げてきたところを生け捕りにするつもりだったのに攻撃しているので誰の指示だと訴えます。
呉吟だと分かり軍令違反で斬るよう命じるが、令牌を手にする呉吟は陳文徳一派を殲滅せよと命じます。
落石による攻撃を受けた茉喜は気を失い気付くと陳文徳が覆いかぶさったまま息絶えていました。鳳瑶はいてもたってもいられず茉喜を探しに向かうが追ってきた万嘉桂に

私兵はともかく朝廷の軍や龍襄軍の全員が臨機応変に動けるわけないじゃん。普通は万嘉桂の指示で動くよね、呉吟の横やりが邪魔だし、明徳侯と宰相なんてほぼ台詞だけの登場でどうやって動かしてるのやら・・・
呉吟も軍令は絶対なんだと諦めているのなら作戦前に万嘉桂に話してもいいじゃないか。

最終話までのネタバレ

 

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