斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~
単行本の発行部数1000万セットを超え、コミックやゲーム、アニメでも成功を収めた唐家三少による同名ファンタジー小説をシャオ・ジャン主演で全40話でドラマ化
鍛冶職人の息子・唐三は亡き母に代わり父の世話をしながら鍛冶と玄天宝録の修練に励んでいました。「魂師」の話をきいて興味を持つと武魂覚醒の儀式に招かれ推薦を受けて初等魂師学苑に入学することになるが父からは武魂殿に加わることを禁じられ玄天宝録の存在は明かさないよう忠告されます。学苑では一癖ある面々が待ち受けていたが城主の息子に敵視され小舞や玉小剛と共に事件を起こして追われる身となってしまう・・・
中国ドラマ「斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~」全話あらすじ一覧&&キャスト
全40話で紹介しています
ネタバレ感想/斗羅大陸
17話・武魂変異の黒幕
葉知秋から小舞の毒消しを受け取る唐三は九魂環を持つ魂師・封号斗羅が背後にいる陰の大勢力の一員にならないかと誘われます。
武魂殿と戦った昊天斗羅こと唐昊の名を知らないのかと聞かれ、父親の名だったので言葉を失います。黒幕は唐昊なのかと聞くと夜火村の件どころか大陸全土で多くの魂師が変異実験を受けていると知らされ西思の町で凶神戦隊と戦い天斗の都の蒼暉学苑に来いと指示されます。
欧思客がやってくるといつの間にか葉知秋の姿はなく、唐三は解毒剤を手に小舞のところに向かいます。
小舞が目を覚まさないので困惑すると大師(玉小剛)からアドバイスをもらい藍銀草を使い傷口から毒を吸いだします。
唐三は真意はどうであれ伝えねばならないと思い黒幕は父親かもしれないと馬紅俊に告げると兄貴は兄貴だから恨まないと言われます。
葉知秋は水面下に潜みたいのに不楽が何人にも存在を知られている事で責任を負わせ口封じします。
18話・団結する力
学苑に戻った唐三たちはさっそく大師たちから課題を出され重い荷を背負います。一人も脱落せずに山を往復せねばならず欧思客は遅れを取る寧栄栄を待ちます。
体力ある唐三や戴沐白は荷を多く担いでやり協力しながら戻ると大師や蘭徳(学苑長)は満足します。
胡列娜は精神攻撃で戴沐白から話を聞き出そうとしたが彼の兄・戴惟仕が現れます。唐三は腹減ったと欧思客と馬紅俊が争いだしたので食物を買いに出かけるが胡列娜と戴沐白が戴惟仕から攻撃されていたので助太刀します。
大師と話していた学苑長は打ち上った白虎烈光波を目にし駆け付けて戴惟仕を抑えるが戴沐白の兄だと知り手を止めます。
弟を連れて帰ろうとしていた戴惟仕は7人がかりで私を倒せたら残ればいいと機会をやります。負けたら史蘭客学苑を解散しろと訴えると唐三は拒否するが学苑長が勝負を受け入れます。
大師は胡列娜を呼び出し素雲涛がずっと見守っていたが星斗の森で黒い煙に殺されるのを見たと告げます。黒い煙は天青大蛇と話しており何か秘密が漏れないよう殺したようだと告げると彼女を使って武魂殿の首宗に警告かと学苑長に聞かれます。
そのころ、武魂殿の首宗・比比東は素雲涛が殺されてもまだ娘は史蘭客学苑にいるから様子を見に行くよう命じます。
19話・弱点克服の道
大師は武魂・羅三炮を同じ補助系の欧思客と寧栄栄に披露し、攻撃はできないが相手は容赦なく襲ってくる、そんな時どうするかと問いかけます。
また小舞は瞬間移動する場合に着地点で風が起きてしまう弱点に気付き解決策を探ります。唐三、戴沐白、馬紅俊の三人は一斉攻撃しても消耗するだけで無意味な場合もある事に気付きます。
それぞれ克服する方法、戦い方を編み出していくと呑み込みが早いと大師と学苑長は満足します。
唐三は鍛冶の仕事で町へ行き店先に飾られた風鈴を見て幼いころに言われた父親の話を思い出すと小舞から風鈴を贈られます。
感謝して飾っていると、小舞のために葉知秋の依頼を受けたり感情が先走ってしまうが欠点だと大師から忠告されます。
大事な人を守りたければ尚更だが冷静になり衝動的な行動は気を付けなければならない!!
20話・力を合わせた勝利
史蘭客の唐三たち7人は戴惟仕と決闘するため向かうと何者かと決闘したらしく負傷していました。
唐三は怪我人だから勝てたと思われたくないと思い欧思客に腸詰を出してもらい戴惟仕に与えます。
戴沐白が指揮を取りそれぞれ武魂を繰り出して挑むが歯が立たちません。唐三は負傷した戴沐白に変わって指揮を取り欧思客が道具を使って注意を引き付け唐三は藍銀草で動きを封じます。
寧栄栄によって早さと力がアップした小舞が戴惟仕を蹴り飛ばします。
発想はもうないならお前らはもう終わりだと言われるが闘魂場では城外へ出たら負けであるために唐三は我々の勝ちだと告げます。
斗羅大陸、魂師学苑大会の決勝で会おうと言い戴惟仕は去っていきます。補助系の戦いは無意味だと思っていた戴沐白は勝利に必要なのは力だけではないことを学びます。
学苑長と大師は何者かに尾行されているのに気付き声をかけると天斗王立学苑の玉天恒と独孤雁でした。二人はそのまま史蘭客学苑を訪ね武魂殿主催の魂師学苑の対抗試合に参加しないかと提案します。
天斗王国と星羅王国の二区に分かれて予選を行い決勝大会は武魂城で行うことになります。唐三は史蘭客学苑から離れたくないと言い、悩む戴沐白は兄は星羅王国の王位継承者で自分は王子だと唐三に打ち明けます。