作品概要/キャスト
チャオ・ルースーとリウ・ター共演のラブコメディー
大企業の御曹司・凌越は母の墓参りに行く途中で何者か追われている事に気付くとブレーキがきかず崖から転落。
配達員の顧安心は豪雨の中バイクを運転中に凌越を轢いてしまう。記憶喪失を偽る凌越から賠償金を求められ困惑する顧安心は生活苦から衣食往を提供する契約を交わし奇妙な同居生活が始まる
顧安心/グー・アンシン(趙露思/チャオ・ルースー)凌越/リン・ユエ(劉特/リウ・ター)顧馨兒/グー・シンアル(李沐宸/リー・ムーチェン)凌方/リン・ファン(賀鵬/ハー・ポン)凌盛/リン・ション(漆培鑫/チー・ペイシン)蕭一山/シアオ・イーシャン(劉胤君リウ・インジュン)など
全24話で紹介
ネタバレ感想・うっかり拾った恋なのに
15話・鮮やかな逆襲
ユエはニューウェイの危機からの打開策を考えていると父リン・ティエンから倒産するまで黙っているつもりかと言われます。
自分で解決すると告げると8歳の時から変わらないなと言われます。
日本の条件を飲めば利益がないとアイリー秘書に告げられるユエは「頭を空っぽにすればアイディアが生まれる」とアンシンの言葉を思い出します。
何も考えずに散歩すると販売員のセールスに遭遇し化粧品を買います。捨てようとすると「捨てちゃダメ」とアンシンの言葉がよみがえり彼女がプチプラを愛用していたことを思い出します。
ニューウェイの取引先を奪ったと噂がたちマスコミから質問を受けるグー社長は顧任グループは市場への影響力うあ総合力などでニューウェイをはるかにしのいでいると告げます。
しかしニューウェイが証拠の映像を流したと情報が入るとマスコミは一斉にいなくなります。
ユエはブランドと提携することを決断し事業に投資するよう父にお願いします。マスコミが押し掛けてきたので誰が私欲のために市場をかき乱したかじきに分かるでしょうと告げます。
そして宅配ボックスを地域の防犯システムに接続し安全性を高めることを報告します。シンアルが謝罪しに来たので荷物の紛失などそもそも起きておらず安全上の欠陥もなかった、事件の黒幕が謝罪に来るべきと告げます。
「そろそろグー社長に召喚状が届くはず」
ユエは顧任グループを名誉棄損で告訴し公式謝罪と賠償金(たったの1元)を求めます。ニュースを目にするションはマスコミに包囲されているシンアルを連れ出します。
グー社長は罪を認めると娘まで利用したことが分かり世界中から非難されます。ニューウェイの逆襲による快進撃を見せつけたユエはアンシンを食事に招待するよう秘書に告げるが姿が見当たらないと知らされます。
アンシンはユエが疲労で病院に運ばれたと知り行こうとするとアンションに呼び止められ「お前が必要だ、僕が一生守るから奴と別れろ」と言われます。
兄であるために困惑し冷静になってと告げて病院に駆け付けるが病室から出てくる彼を見て引き返します。
16話・幼い日の記憶
ユエのため身を引こうと決意したアンシンは幼少期に母と暮らした清河鎮へ行くが水をあげるときに鉢植えを落とすと・・・
ユエはシンアルが訪ねてきたので家に入れるが「アンシンもいないのだから打ち解けて」と言われ何で知っているんだと訴えます。
アンションから聞いたが居場所は知らないと言われ「用がないなら持ってきたケーキを持って帰れ」と告げます。他人が作ったものはいらないと告げると「いらないなら捨てて」と言われ彼女が去ったあとゴミ箱に捨てます。
ユエは彼女のSNSで行き先が清河鎮だと知り急いで向かいます。
アンシンは町を散策し山査子飴が売っているのを目にすると子供の頃に誘拐された記憶がよみがえります。幼い時に山査子飴を手にしながら歩いていると男の子の声を聞いて近寄るが人身売買の女に捕まったのです。
2人で何とか逃げ出し難を逃れたが恐怖心に襲われ気を失って倒れます。
目を覚ますとユエがいたので驚くが何より驚いたのは一緒に捕まっていたのがユエだということでした。
ユエはアンシンと同居生活をするときに彼女の幼いころの写真を見て気付いていたのです。
アンシンは喜ぶが母親がビデオテープを隠したことを思い出し探し当てます。ビデオテープは古くて再生できなかったが母親と男性(グー社長)が映る写真を見つけます。
グーを訪ねると「親子鑑定をしたが私の子ではなかった」と言われ「あなたが私を連れ去った時に母はもう正気を失っていた、あなたが母を突き落とした」と言い放ちます。
アイリーはジョギングしていると怪我を負う猫を見つけシャオ・イーシャンに電話します。彼はアイリーが怪我をしたのと勘違いし、すさまじい勢いで駆けつけてきます。
猫が好きなのかと聞かれ自分もユエに救われた、なんか自分に似ていたからと告げます。
アンシンは自分が生まれた病院を訪ねるともう閉鎖され空き地となっていました。タクシー代を払えと言われ高額なので驚くが「存在しない場所まで載せたら消費法違反だ」と現れたユエに助けられます。
17話・2度目の同居
アンションはヨウヨウに電話を掛けるとユエとアンシンが再び同居することになったと聞かされます。
動揺を隠せずにいるとシンアルから「アンシンは自分とユエを引き裂いた悪者なのに何で諦めないの?アンシンがいなければユエは私のものだった」と言われ、それは愛じゃなくて執着だと告げます。
ユエとの同居が始まり幸せな日々を送るアンシンは家具店でダブルベッドに寝転ぶと想像してニヤニヤしながら眠ってしまいます。
アンシンはシンアルから届いた荷物をチェックすると高校時代の2人の親しげな写真を目にします。ユエの使う暗証番号がシンアルの誕生日であることに気付き元カノではないかと胸騒ぎを覚え仕事復帰しても元気が出ません。
イーシャンはアイリーがコーチを務めるキックボクシングジムを訪ねると生徒の中にセクハラ男がいたので突き飛ばし「僕が君を守ってみせる」とかっこよく告げるが勇敢に戦うもののKOされます。
アイリーは治療をしてやると「負け犬の手当てをするなら俺のを頼む」とセクハラ男がやっていたので蹴っ飛ばし自分はコーチではなくセクハラの被害者だと告げます。
アンシンはマスコットキャラクターのデザインの仕事が回ってきたため受け入れるが足を運ぶとニューウェイからだったので先に言えと怒ります。
ユエが両手を広げ待ち構えていたが周囲の目を気にして握手を求めながら近付き「コネで契約とったと思われたくない」とつぶやきます。しかし部屋に閉じ込められ自制できないと言われると誰もいないから自制する必要ないと告げ口付けを交わします。
18話・愛のパワー
ニューウェイからマスコットキャラクターのデザイン制作を請け負ったアンシンはプレゼンに挑むもデザインが幼稚すぎるし会社のイメージに合わないとダメだしされます。
情報量が多すぎで頭がパンパンだが解決策を伝授してやろうとユエがやってきたのでコネはごめんだと断ります。
全然アイディアが生まれず苦しんだがユエの愛に支えられついに創始者をモデルにデザインした大草原に住む希少動物アルマジロを完成させます。
アンシンのデザインは満場一致で承認されるとユエはもう隠す事ないだろうと手をつなぎ社内を歩きます。
恋に破れたアンションは父親を訪ね顧仕に入って凌勢を倒したいと告げるとCEOに就任します。
シンアルはユエがやっと電話に出てくれるが「もうかけてこないでくれ、アンシンに誤解される」と電話を切られてしまいます。リン・ションがやってきたので「落ち込むときは必ず訪ねて来るわね」と告げ車に乗り込みデートします。
昔の明るい君に戻ってほしいだけと言われ酒を飲み過ぎたシンアルは翌朝ホテルで目覚め「飲み過ぎただけ、責任は取らなくていい」と告げます。